午前7時の気温は、マイナス8度。今日も大荒れでござる。この3連休、延々吹雪ってことで、観光客の皆さまには、まことに残念至極。
豪州からは、、「円高」「原発事故」の影響で、例年よりは少ないものの、「ホワイトクリスマス」を過ごそうと、大勢が来ておりまする。ビーンクロスビーが歌うような、白いクリスマスを楽しんでおる。子どもはビキニにビーサンのクリスマスしか知らんもんねぇ。
そんなこんなで、今シーズンはたいそう雪が多い。写真のように薪小屋の屋根は、とんでもないことになっておる。ニセコのKさんが「雪下ろししなくてもいいように作りました」と言ってくれてましたけど、なんだか心配。
とはいえ、「雪下ろしをしなきゃ」とか思いつつも、放置プレー状態でござる。この積雪量の感じってば、去年なら1月中の積雪でござろうか。どうしようかなぁ、雪下ろし…
きのうは、「いざ除雪」と思ったけれど、真狩義母宅で、餅つきだったことを忘れておったです。で、ケーキのうんまいグラウビュンデンで、あれこれケーキを買い求め、義母宅へ。
で、今年も大量のもちを搗いたのでござる。臼と杵ではなくて、機械で搗くのではありますが、それでも12升だもなぁ。ようは1升ビン12本分のもち米を蒸かして、搗いて、伸し餅やら豆餅にしたわけ。なもんだから、そりゃ疲れるのでござる。
この作業中の楽しみはというと、搗きたての餅をいただくことぐらい。今年は大根おろしで「おろし餅」をいただきましたけど、熱々に大根おろしとしょうゆがからんで、これがもう美味。これだけが楽しみでござる。
それにしても今年80歳になる義母、なんだかんだいって、元気でござる。どこにそんな体力あるのかと思ったら、よく食べるのじゃ。おぢの1.5倍は軽く食べまする。
あれでもう少し運動すればねぇ。いまは真狩村にも診療所が経営するデイサービスセンターが先年完成し、運動器具があって、職員もいる。しっかり運動できるのに。こういうのちゃんと習慣づけないといけませんです。
「雪道を歩くのがしんどい」そうだけど、タクシー使ったってワンメーター。定期的に運動して、さらに元気で長生きしてほしいもんでござる。
さて、きょうはクリスマスでござる。ハニーさんと二人で、食事を楽しもうと思っておりまする。今シーズン、ヒラフスキー場にオープンした「タンタ・アン」と申すレストランへ行こうかしらん。
過日、オープンセレモニーがあった時は、たいそうおいしい食事があった。で、その話をしたペンション経営Iさんが昼食をしたけれど、「1800円のスパゲッティー食べたけど、なんだかなぁ」と申しておりました。
実際どうなのか、もう一回行ってみて、ってことでござる。たまたま今夜はジャズのライブもありまする。ライブ演奏を聴きながら、美味しい食事を楽しめるといいのですが、ホントはどうなんだろ???