おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

イブに餅つき

2011年12月25日 | Weblog

午前7時の気温は、マイナス8度。今日も大荒れでござる。この3連休、延々吹雪ってことで、観光客の皆さまには、まことに残念至極。

豪州からは、、「円高」「原発事故」の影響で、例年よりは少ないものの、「ホワイトクリスマス」を過ごそうと、大勢が来ておりまする。ビーンクロスビーが歌うような、白いクリスマスを楽しんでおる。子どもはビキニにビーサンのクリスマスしか知らんもんねぇ。

 そんなこんなで、今シーズンはたいそう雪が多い。写真のように薪小屋の屋根は、とんでもないことになっておる。ニセコのKさんが「雪下ろししなくてもいいように作りました」と言ってくれてましたけど、なんだか心配。

とはいえ、「雪下ろしをしなきゃ」とか思いつつも、放置プレー状態でござる。この積雪量の感じってば、去年なら1月中の積雪でござろうか。どうしようかなぁ、雪下ろし…

きのうは、「いざ除雪」と思ったけれど、真狩義母宅で、餅つきだったことを忘れておったです。で、ケーキのうんまいグラウビュンデンで、あれこれケーキを買い求め、義母宅へ。

で、今年も大量のもちを搗いたのでござる。臼と杵ではなくて、機械で搗くのではありますが、それでも12升だもなぁ。ようは1升ビン12本分のもち米を蒸かして、搗いて、伸し餅やら豆餅にしたわけ。なもんだから、そりゃ疲れるのでござる。

この作業中の楽しみはというと、搗きたての餅をいただくことぐらい。今年は大根おろしで「おろし餅」をいただきましたけど、熱々に大根おろしとしょうゆがからんで、これがもう美味。これだけが楽しみでござる。

それにしても今年80歳になる義母、なんだかんだいって、元気でござる。どこにそんな体力あるのかと思ったら、よく食べるのじゃ。おぢの1.5倍は軽く食べまする。

あれでもう少し運動すればねぇ。いまは真狩村にも診療所が経営するデイサービスセンターが先年完成し、運動器具があって、職員もいる。しっかり運動できるのに。こういうのちゃんと習慣づけないといけませんです。

「雪道を歩くのがしんどい」そうだけど、タクシー使ったってワンメーター。定期的に運動して、さらに元気で長生きしてほしいもんでござる。

さて、きょうはクリスマスでござる。ハニーさんと二人で、食事を楽しもうと思っておりまする。今シーズン、ヒラフスキー場にオープンした「タンタ・アン」と申すレストランへ行こうかしらん。

過日、オープンセレモニーがあった時は、たいそうおいしい食事があった。で、その話をしたペンション経営Iさんが昼食をしたけれど、「1800円のスパゲッティー食べたけど、なんだかなぁ」と申しておりました。

実際どうなのか、もう一回行ってみて、ってことでござる。たまたま今夜はジャズのライブもありまする。ライブ演奏を聴きながら、美味しい食事を楽しめるといいのですが、ホントはどうなんだろ???