おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

腐れ民主党も、いよいよ末期

2011年12月29日 | Weblog

午前6時の気温は、マイナス10度。晴れておりますゆえ、放射冷却現象ってことか。今年の冬は寒いです。

天気予報によると、きょうは午後になってから雪。午前中は雪も一服ってこと。明日からは大荒れの予想でござる。

おぢは今週、月曜、火曜と休肝日。それが明けたもんだから、昨夜はこれまたいつものように、したたか呑んじゃって… へろへろで就寝したのは午後9時半ごろとお子ちゃま時間でした。

そんとき、ストーブに薪を入れるのを忘れてしまったのじゃ。おかげさんで、今朝の我が家、すっかり冷え込んでおりまする。起床時の室温、18度でござった。これでは寒い。

さて、マニフェストなどなかったことにして、増税に突っ走るは、八ッ場ダムは建設に舵を切るは、どもこもならんのが野田民主党政権。

世間の皆さまもおぢも、民主党には呆れるは、ガッカリするはで、どうにもこうにも、腹立たしくて、憤懣やるかたない。

それにしても、ここまで酷い政党とはねぇ。それでも支持するという方が居るというから、こちらもわけわからん。受け皿がほかにない、選択肢がないってことぐらい。

次回選挙、いつのことか分かりませぬが、新たな受け皿が必要だろうなぁ、とニッポン国民の多くが感じておる。

民主党はどもこもならん。じゃぁ、もう一度自民党かというと、それも、なんだかなぁ~ と世間は思っておる。

ちゃんとした受け皿がない中では、「みんなの党」あたりが大躍進するだろうけど、現実政治は、自民党とどこぞの連立政権ってことになる。それも、いまさらなんだかなぁ…

民主党は、増税について、2013年10月に8%にするといわれておる。2013年10月というのは何か? 

そう、政権交代したのは、2009年9月のことじゃ。それから4年後は2013年8月。つまり、「4年間は増税しないマニフェスト」に沿っておるとでも、いいたいらしい。

これを世間では、ペテンと申す。んナロー!! と怒ってもみたくなる。

ただし、庶民は、なんとはなし「将来、消費税のアップは、しょうがないだろ」と思っておる。国の財政再建のために増税は必要だという、財務省のプロパガンダも行き届いておるね。

とはいえ、その前に「議員定数の削減」「公務員の削減」「公務員給与の削減」などなど、国が自ら身を削ってくれないと、「そんなもん納得できるか」ってことだ。

そこにさっぱり手を付けてこないから、庶民の怒りは右肩上がりで急上昇。ってことで、すっかり皆さん民主党を見捨てましたです。でもって、議員にしがみつきたい皆さんは、一斉に離党だそうな。それもなんだかなぁ。

いま国民が求めておるのは、大阪市長の橋下さんのように、スピーディーに、確実に、しかも断固として改革を進める政党でござる。

いまはそれが見当たりませぬ。せいぜい「みんなの党」だけど、これも未知数じゃ。来年こそ、21世紀にふさわしい、改革政党が出てくることを期待するしかござりません。

こんな酷い国にした責任は、我々世代にもありまする。目の黒いうちに、政治と原発だけは、なんとかせんとねぇ。年寄りの責任でもございます、ハイ!!