体調が良化しているせいでしょうか、久々、午前6時に起床いたしましたです。外の気温はというと、あっと驚きのマイナス10度でござる。ちょっと、聞いてないってば!!
なんとまぁ、寒いこと。まだ夜が明けておりませんけど、今日は日中どうなるんだろ? 室温も18度と、寒いこと、寒いこと。目覚めて、あたふた薪ストーブに火を入れましたです。
いつもオキが残っておるストーブですけど、今朝は案の定、ほぼ消えておりました。もう1本薪を入れておけば、も少し暖かだったものを。油断してもうたのじゃ。
昨夜は、「男の料理教室 寿司を握る」3回シリーズの、最終回に参加してまいった。結論から言えば、おぢの場合、とても3回では、ちゃんと握ることなどムリ!!
魚の下ごしらえがどんだけメンドイか、シャリはどう握るか、ってことだけは、なんとか分かりましたけど、人様に食べさせるレベルではござりません。
そこそこ感じておりましたけど、まことに難しい。考えてみれば、寿司職人になるには、1年や2年では無理だもねぇ。
それだもの、不器用なおぢなんぞに3回で出来るわけがない。しみじみ難しいものだと感じ入りましたです。これから寿司を握る機会があったとしても、あくまでハニーさんにだけ披露するってことで、精一杯。
いずれにせよ、いい勉強になりましたです。あっ!! それでも巻物だけは、なんとか恰好がついたゆえ、カッパ巻き、鉄火巻ぐらいはなんとかなりそうでございます。
お寿司が高価なのは、納得でございます。それがわかっただけでも、勉強したかいがあったってもんでござる。
さて、財務省はきのう、朝霞の公務員宿舎を廃止することなどを発表しておる。おお!!ようやくまともなことになりました、と思うとこれがまるで違うのだそうな。
こういう官僚さまの発表、眉に唾して聞かねばなりませぬ。そもそもこの発表には「原則として」「5年後に廃止する」とあるそうな。
元経産官僚の古賀茂明さんによると、まずはこの「原則として」とあれば、官僚用語では、それはもう、「しません」ということだそうな。
「原則としてやるけれど、例外があってやりません」というと、一般には、「やりますけど、場合によってはやりませんという」意味ですけど、官僚さまが、「原則として」と書いたら、そりゃもう「しません」となるってことらしい。
「言葉お遊び」なら笑ってすまされるけれど、国民への約束が、そんなことで、反故にされるって変だろが!!
加えて、「5年後に」とすれば、これも「ないことになる」ってことだそうな。呆れてものが言えませぬ。これを財務省のいうがままに報道すれば「公務員住宅は廃止へ」ってことになる。つまりそれは誤報です。
さらに、さらに、今回は「危機管理に対応するための公務員宿舎を除き」とある。ここも食わせもんじゃ。危機管理に対応するためになんで、高級官僚に宿舎が必要なのか。
年収2000万円を超える官僚トップなら、自分で家賃払って中心部のマンション借りるのが当たり前田のクラッカー。危機管理に対応するって、その名目そのものが許されん。
ちゃんとしっかりチェックしないと、国民は何度でも官僚に騙される。国民の税金で食べさせていただいている官僚が、国民を騙すってどういうこと?
いますぐにも疎開の必要のある福島県民を放置し、公務員住宅を廃止しでもするかのような大ウソをこうちゃう官僚さまよ、誰のため、何のために働いているか、も一度考えてはどうかね。
考えて、考えて、それでもって省益優先なら、あなたたち、国家の恥、国賊もんだと申しておきましょう。恥を知れ!!