おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

どっこい健在「原子力ムラ」

2013年02月07日 | Weblog

連日の更新遅れでスマンこってす。

今度は、パソコンの不調でござる。PDFが読めなくなったり、ネットのつながりが悪くなったりで、ニセコのYさんに来ていただいておりました。

昼を正午すぎたついさきほど、ようやく回復。シャカシャカ動くようになりました。助かりました。

きのうから体調がよろしくなかったおぢですが、夕方からすっかり回復。夜はいつものズンバへ参りました。ジャブジャブ汗をかいておる途中から、今度はなんだかお腹が張ってきて、困りましたです。

家に戻っても苦しくて苦しくて。トイレに籠りっきりになって、ガスを大放出して、ようやくすっきりいたしました。

風邪の影響でしょうか? お腹がパンパンに張るなんて経験、ございません。びっくりでござった。

おかげさんで、休肝日明けでお酒を呑もうと思いましたけど、残念ながら中止いたしました、シクシク。

今朝も、寝起きはやはりお腹が張ってましたけど、大放出してすっきり。一安心でござる。なんだろ?これ!!

さて、

きのうの報道ステーション観ておって、プンプン腹が立ってきましたです。

原子力規制庁のNo3が、日本原電に情報を漏らしておった件でござる。これってとんでもないことだと思う。

「規制する側」と「規制される側」の、「なあなあ関係」がフクシマの大事故につながったとあちこちの事故調から指摘された。だからこそ、規制庁はフクシマの事故の反省から、新たな一歩を踏み出したのではないのか。

ところがギッチョン、規制する側が、漏らしてはいけない情報を規制される側に漏らしちゃった。おしっこ漏らすぐらいならいいけれど、安全や再稼働にかかわる情報を漏らすってどうよ? 

つまりは、フクシマ以前と何も変わらん状態だとわかったのです。世界を震撼させた大事故の教訓ってもんが、さっぱり生かされておらんのです。

官邸のホームページでは、新規制庁について、なんとまぁ、大威張りでござる。

なんと書いてあるかってぇと、「皆さまにより信頼される、より開かれた組織をつくるために、現在準備を進めています。」だと!!

笑止千万とはこのことじゃ。なんと原子力安全規制の強化とか情報公開も謳っておるけれど、原電に情報漏えいしていいなどとはどこにも書いてない。

出来たばかりの組織がこんな体たらくでいいのかね? 民主党政権がつくった原子力規制、なんとまぁ、経産官僚のいいなりではなかったのか。

なによりも呆れたのが職員の「ノーリターンルール」。「元の省庁には帰れないから、独立性は保てる」ということでできたルールのはずだけど、今回情報を漏らした文部省出身の官僚は、トットと文科省にもどっておるではないの!!

呆れてものが言えませぬ。

そんなことで、きょうも手抜きですけど、パソコンがシャカシャカ動くので、あすから頑張ります!!スマンね!!