おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

アベノミクス、もう終わり?

2013年02月27日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス8度。晴れの良い天気です。

日が長くなって、心もなんだか明るくなるような気もいたします。

天気次第で人の心持ちは大きく変わるもんです。雨の日が何日も続くと、それだけで心もどんより。

明らかにお天気屋のおぢは、晴れてるだけで気持ちがパーッと明るくなる。いい朝ですなぁ~

その伝でいうと、人間、心の健康によろしいのは常夏の国ハワイでしょうか。悩みなんかまるでない感じで、1年中ボーッとしておるイメージですけど、それもいいかも。

そういえば、ハワイはまだ一度も行ったことがござりませぬ。完全にリタイアしたら、一度は長期滞在してみたいものでござる。

きのうは、我が家のもう片方の軒下の除雪をいたしました。とうとう屋根と軒下が雪でくっついたためでござる。放置しておけば、屋根が壊れまする。

この作業、午後3時半からなんと1時間半もかかりました。小まめに除雪しておればいいものを… ってついこの間までは風邪でウンウン唸ってましたからしょうがないのではありますがね。

そんな作業を終えるころ、我が家の中古除雪機が怪しいことになりました。薪小屋の中にしまおうと、直進しようとしても、右にぐるぐる回るのです。

真っ直ぐ進んでほしいのに、右回り一辺倒でござる。安倍内閣がこんなことになっては困りますが、我が家の生活を支える大事な除雪機もこれでは困りまする。

で、件のニセコ町の業者に電話をいたしました。そしたら「ピンが折れた可能性がありますね」とのこと。部品を取り寄せるのだそうです。

除雪もきのうの作業で一段落し、どうやら今週末まで雪が降ることもないようなので、気長に待つことにいたしまする。

それにしても、中古というのはメンドイですなぁ。新品の除雪機が欲しいけど、13馬力だとたいそうお高いことになってます。

軽自動車1台、買えるのです。も少し安くてもいいと思うけど…

ところで、エジプトのルクソールで熱気球が墜落し、ニッポン人4人が死亡だそうな。

先年、ハニーさんとトルコ旅行に行ったとき、カッパドキアで熱気球に乗ろうと思ったのですが、ひとり2万円以上したので止めました。結果、その日は風が強く運航中止でしたけどね。

さきほどのテレビ番組では、エジプトの国民性について触れておりました。なんでも、かなりいい加減なところがあるらしいのです。

メンテナンスなんかはあんまり信用できないのだとか。

楽しいはずの旅行が、暗転してしまうこういう事故、許せませんです。気球が落下した時の旅行客の心境を思うと、心底怖いのでござる。

話は変わりますけど、大阪の浪花酒造という蔵元が、安い酒に高価な大吟醸のラベルを張って売っておったそうな。

この会社の社長「わからないと思った」とまことに正直なことを言っておって呆れましたです。そりゃわかんないでしょうけど、この社長は最も大事なことを忘れておる。

モノを売る会社は「信頼を売っておるのです」そこがわかってないこの会社、そう遠くない将来、倒産するに違いない。

「わからないと思った」って、そりゃぁ、下水から回収した油でつくった、たいそう旨い中国の中華料理とほとんど違いないと思うけど、どうよ?