おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

DHAがアルツハイマーを抑制するとか

2013年02月23日 | Weblog

 

午前8時の気温はマイナス7度。今朝は午前4時過ぎに自分の咳で目が覚めた。

咳止めを飲んで再び寝床に入ったら、すっかり寝込んでしまい起床は7時半を回っておりました。

どうも体調がパッとしません。なんだか春が待ち遠しいような気分がして、体調はあんまりよろしくないのです。

ところで、きのうの読売新聞によると、青魚などに含まれるドコサヘキサエン酸(DHA)が、アルツハイマー病の抑制に効果があることが確認されたそうな。

米科学誌に掲載されるという。

発表するのは京大のiPS細胞研究所のチーム。DHAが脳の細胞死を抑制することで、今後新薬の開発にもつながるというから朗報でござる。

日進月歩ですなぁ。iPS細胞研究所といえば、ノーベル賞を受賞した山中伸弥教授が所長でござる。実際に役立つ研究がドンドコ進んでおるようで、何とも喜ばしい。

山中教授といえば、一昨日は「生命科学ブレークスルー賞」の第1回受賞者にも選ばれそうな。

賞金はひとり300万ドル(2億8千万円)だそうで、山中さんならこのカネを有効活用してくれるに違いない。

この「生命科学ブレークスルー賞」を設けた、ロシアのユーリ・ミルナーさんなど、ITやバイオ関連の起業家にもこの際エールを送ります。

さて、

安倍総理はオバマ大統領と会談し、どうやらTPPに参加することとなりましたです。党内手続きがあるといっても、形式的なものに過ぎませぬ。

課題は残るし、とりわけ輸入する食べ物についての不安は高まりますが、あれこれ事情を考慮すればまことに妥当な結論でござる。

尖閣問題についても、中国を刺激しないということで日米双方合意したそうで、これまた、まことに結構。

尖閣を巡っては、極右のボンボン総理大臣が威勢のいいこと言って、混乱に拍車をかけるかと危惧しておりましたが、まことに冷静、たいしたものです。

これで一服しておった円安も、株高も月曜から右肩上がりが復活いたします。次の大きな課題は日銀総裁人事。

これが岩田規久男さんなら、文句なし!!

そんなこんなで、いまのところ、非の打ちどころのないニッポンの総理と申せましょう。

ここままの調子で、7月の参院選も自民党が勝つことになるんだろか? 

そこまで許すとその先大暴走ってことにならんのか? 

自民党嫌いのおぢが言うものなんですが、このまま極右体質を封じておれば、歴史に名を遺す総理になるかもしれませんなぁ、、、

それもこれも、あまりにだらしなかった民主党のおかげさんってことでしょう。民主党、もはやこの国には不要と申しておきましょう。