おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

着火剤は便利ですぞ!!

2013年02月28日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス1度。細かな雪が舞ってます。寒い朝は決して姿を見せないニャンが、小屋からデッキに出てきておる。

暖かいとニャンコも湧いて出てくるのでござる。とハニーさんに言ったら、ハニーさんは「ニャンコは虫じゃないので湧いて出てきません!!」と言われちゃいました。

なんだかテンションの高い今朝のおぢなのでござる。加えて、まことに爽やか。というのも、ほぼ2週間ぶりに昨夜ズンバ・エクササイズに参加したためなのでござる。

2週間も休むとさっぱり身体が動きませんけど、それでもジャブジャブ汗をかいて、しかも休肝日明けですからビールをいただいて、気持ちよく寝たのでござる。

やっぱ運動ですなぁ~ 

ぐるぐると右にしか回らなくなった除雪機ですが、きのう日中、修理の方がやってきました。ボルトが1本抜け落ちていたのです。

ベテラン作業員は「たぶん、これだと思って、とりあえず動くようにしておきます。部品が届いたらちゃんと修理します」とのこと。

この冬のハードワークで、除雪機のクローラ(キャタピラ)を動かすところにあるボルトが吹っ飛んだようでござる。

「探したら見つかりますかね」と尋ねたら、「春にならないとムリ」とか。

なんでも、ボルトは外れたときに熱を持っておる。だから、自重に加えてその熱で、ずんずんと雪の下に潜っていくそうで、見つけるのは困難なのだそうな。

春には出てくるってことですが、「なるほどなぁ~」と頷いたのでござる。

そんなことで、除雪機はとりあえず無事に動くことになりました。週末も雪ということで、ホッといたしましたです。

 話は変わりますが、エジプトルクソールで起きた熱気球の墜落事故。パイロットがトットと逃げだしたのには驚きました。

 高さ数メートルのとこで火が出て、その際に客ひとりとパイロットの二人が飛び降りたために急上昇。でもって、上空300メートルでバルーンに着火して墜落なのだとか。

二人が飛び降りれば、一気に百数十キロの重さが消えて無くなるわけで、そりゃ急上昇しますよ。酷くないか? パイロット!!

とんでもない事件で言葉もございません。

またまた話は変わりますが、写真はこの冬初めてネットショップの「ニッチリッチ」で買い求めた優れモノの「着火剤」でござる。

100個入りで1512円。1回着火するのに15円ちょっと。捨ててしまう新聞紙なら無料ですけど、1回15円はどうよ?

と思いましたけど、これがまことに便利。これ1個と少しばかりの焚き付けで、確実に着火するのです。

今回は、夏のバーベキューでも活躍するだろうと思い、きのうさらに2ケース200個を注文いたしましたです。

でもって、その際、「利用者の声」って欄に「これを半分に切って使ってます」という、たいしたせこい奴がおった。

ようは100個を200個にして使っておるというのでござる。この着火剤のうたい文句は「10分燃えてます」。

1個が延々10分も燃えておるわけで、ペラペラ燃える新聞紙なんぞ、敵ではござりません。匂いも出さず10分も燃えますから、まずしっかり焚き付けや薪に火が着くのです。

それを半分にして使うと5分になるのか? なんかせこい!! と言いつつやってみるのが、そもそもがせこいおぢなのでござる。

カッターで半分に切って、今朝、使ってみました。そしたら見事!! 半分でも着火したのです。

この着火剤、偉いです!!

そんなことで、今後着火にかかる費用は1回7.5円の半額セールなのでござる。

せこ!!

ところで、イタリア総選挙からこっち、ずんずん円高でござる。なんだか雲行きが怪しいので、きのう鉄火場を手じまい。様子見をすることにいたしましたです。

株式市場は一時的な調整の可能性もありますけど、そうでない可能性もあり、命から2番目に大事なおカネは、現金にいたしました。

豪ドル預金は、とりあえず来月4日の満期まで解約しないでおきますが、1豪ドル90円を割ってきたら、いったん利益確定のため解約、日本円にいたす所存なのじゃ。

ニッポンにしてみれば、円安はイケイケどんどん状態ですけど、ドイツをはじめとするヨーロッパ各国や韓国なんかはこの円安に強い反発をしておる。そんなことで、簡単には1米ドル95~100円にはならんのかもしれませぬ。

為替は各国の利害に直接つながるわけで、まことにメンドイことなのでござる。

しばらく様子見を決め込むわけで、どうにもこうにも、せこいおぢなのでござる。

スマンね!!