おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ようやく体調が戻りました

2013年02月20日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス10度。雪が降っております。ようやく6時に起床できるようになりました。こじらせておった風邪がほぼ回復ってことでござる。ご迷惑おかけしましたです。

ご当地は気温がマイナス10度ってことで、すっかり厳冬に逆戻りでござる。天気予報によると、どうやら今月いっぱいこうした寒い日が続くのだそうな。クラクラいたします。

札幌では、総降雪量が4メートル65センチ、積雪深が120センチ、平年の5割増しになっておる。なもんだから、除排雪が追いつかず市民はプンプンだそうな。

豪雪地帯のご当地はというと、2月16日の総降雪量は8メートル24センチ、積雪深は214センチでござる。いつものように札幌の約2倍でござる。

町民こぞって「除雪疲れ」はしておりますが、除排雪に関する不満はないような。

札幌の場合は、ネコの額のような狭い土地に190万人も住むという異常事態。生活道路の排雪なんぞできるわけもなく、そりゃ不満も出るでしょう。

だけど、春になったら融けて水になるのに、ドンドコ、じゃんじゃんカネつぎ込んでどうする、って気もいたします。

札幌の場合、確か毎年除排雪にかける費用は、軽く100億円を超えておったはず。何のインフラも残らず、放置しておけば春には融けて水になる雪に100億かけるってどうよ? とも思いますけどね。

ま、それも住民のニーズだそうで、世界に例をみない豪雪巨大都市の悩みは尽きないようでござる。

ところで、東京でもここんとこけっこう雪が降る。わずか8センチの雪で「首都大混乱」とかわけわかんないことに。だけど、もう少し頻繁に降るようになると、少しは慣れてくるでしょう。

タクシー、ハイヤー会社ではスタッドレスを装備することろも出てきておるそうな。雪が降れば「ここが稼ぎ時」という判断でござろう。一般の都民も、もう少し雪への対応を考えた方がよろしい。

雪が降ってるのに、東京じゃぁねーちゃんがピンヒールにミニスカだもねぇ。かとおもえば、片手に傘、片手にバッグ、転んでケガしますんで、ヨロピクってスタイルじゃ。雪を舐めておる。

っていうか、台風もあるわけで万一に備えて、ゴアテックスの合羽の上下ぐらい持ってないとねぇ。傘とバッグじゃどもこもならん。

東京都民、あまりにノー天気、無防備で呆れまする。もっとも東京の場合、地震などの災害や、富士山の噴火、老朽化した高速道路などのインフラと、容易に想定される危機にも都民はさっぱり無防備。

悪いけどいまはいつ死ぬか分かんないような危険地帯でござる。

高度成長時代、田舎から東京に出て、いまはもう定年退職された皆さんなんぞは、トットと田舎に戻る方が豊かで安全な老後が過ごせるでしょうに。

いまなら、ローンも終わっておるでしょうから、マンション叩き売って現金にすれば、田舎で新築住宅とアパートぐらいは建つかもしれませぬ。

いまなら財産ですけど、大震災が起きれば単なるガレキ。いまのうちに田舎へ戻るのがよろしいと思うけどねぇ。

首都直下型大地震に加え、富士山の大噴火、これに伴って老朽化した高速造路や橋が次々崩壊する危険もある。

そんな東京、阿鼻叫喚の地獄絵図がそう遠くない時期に繰り広げられようとしておるのに、いいのかねぇ、逃げなくて。

とはいえ、雪や台風でもミニスカ、ピンヒールのレベルだもねぇ。危機意識ってもんがないんだなぁ、東京都民…

当ブログの読者だけでもトットと首都圏から逃げ出してほしいわけで、これについてはしつこく書き続けることにいたしますです、ハイ!!