午前6時の気温はマイナス2度。
雪は降っておりません。
きょうも静かな朝でござる。
昨夜は、ハニーさんがお友だちときのう午後から出かけておるので、ずいぶん久しぶりにひとり寝の夜を過ごしましたです。
50代半ばまで一人暮らしでしたから、「ひとりは慣れておる」といいたいところだけれど、なんだか寂しいもんだわい、と思ったり…
ハニーさんの方が15歳も若いわけですから、おぢが逝っちゃったら、その先のひとりが長いことになる。
なんとか長生きしないとねぇ、、、
などと、ひとりは寂しいもんだと、しみじみした夜でございました。
そんなこんなきょうこのごろ、数日前から、おぢの胸が「ウッ!」と痛み出した。
数年前までは月に1~2度のことだったけど、今年に入って週に1~2度のペースに増えた。
その後ここにきて、一日数10回も「ウッ!」となる。
亡くなった俳優の阿藤快さんじゃないけど胸部大動脈瘤、もしかすると心筋梗塞!?
…などとあれこれ想像逞しく頭を巡るもんだから、おととい、そそくさと我が家の家庭医を訪ねましたです。
でもって、すぐさまCTを撮ていただいたのですが、心臓の血管にわずかについておったプラークが、前回CTより減っておった。
血管は良化しておるじゃんって話だった。
なので、目先、大動脈瘤なんて心配、まるきりなかったのでした。
次いで24時間心電図を記録する装置を胸に張り付け、細かく調べることになりましたです。
なるべく「不摂生してください」と美人女医さんに言われ、あれこれ食べたり、ガブガブ酒を呑んだり。
でもって24時間後に病院で装置を外し、「結果は翌日の午後4時」ってことになり、きのう夕方診療所に電話しましたわ。
結果は「不整脈」。
心臓の「心拍数やリズムが一定でない状態」のことだ。
胸が痛むたびに、おぢは装置のスイッチを押したわけですがその数なんと83回だった。
押し忘れもありますから、実際には100回は超えたのでしょう。
でもって、美人女医さん曰く「不整脈だけど、治療の必要はない」とのことだった。
これまたエッ! と驚きましたわ。
大病でなくてよかったのですが、いきなり「ウッ!」というのが1日100回もあったのに、治療の必要はないってねぇ、、、
ネットで調べましたら、原因は加齢だったり、ストレス、疲労、睡眠不足だったり。
加齢以外、どれも当てはまらん。
きのうはこれまた不思議でしたが、丸1日で数回しか症状が出なかった。
けさも起床してから今に至るまでゼロだ。
わけがわからん。
ま、今後も運動しても、なにしても、とりあえず問題がないそうなのです。
4月に耳鳴りが始まり、ここへきて不整脈だ。
体調は、あれこれ検査結果も絶好調と思ってましたけど、体のあちこちに衰えが出てきておる。
それなりに気をつけておっても、老化ってのは抗えないことだと、改めて思い知ったのでした。
年齢を重ねると、それなりに体と折り合いをつけながら生活するしかないってこと。
生きてりゃ、あれやこれやはしょうがないってことらしいですわ、チャンチャン!!