おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

チョコレート効果

2015年11月04日 | Weblog

 

今朝はきのうの疲れか、ちょいと風邪気味だったか?

起床は7時半を回っておりました。

そんときの気温はマイナス3度と、ずいぶん冷え込んでましたわ。

いは午前9時半を回って、気温はプラス4度。

きょうは最高気温が15度まで上がるそうな。

札幌では20度近くまでと、かなりの温かさになるようじゃ。

いい一日となりそうです。

おぢは仕事の合間を縫って、きのうやり残した軽自動車のタイヤ交換をする所存でござる。

ところで、

きのうスーパーで写真のチョコを発見し、そそくさと買い求めましたです。

カカオの含有率が72%と、86%をそれぞれ含む2種類のチョコが入った、明治の「チョコレート効果」でござる。

ウリはなんといってもカカオポリフェノールがごっちゃり入っておるということ。

なんで大注目かっちゅうと、おぢはコレステロールの値にちょいと問題がある。

悪玉のLDLコレステロール値は130で70~139の許容範囲だ。

また、善玉のHDLコレステロールの値は63と、40~80のこちらも許容範囲だ。

「だから大丈夫という時代ではない」と過日の医療番組で放送しておりましたです。

大事なのは善玉と悪玉の比率(LH比)なのだそうな。

つまり悪玉LDLと善玉HDLの比率が2に収まっていないと、脳梗塞や心筋梗塞の危険があるというのです。

おぢは比率が2を少々だけど超えておる。

おぢの母親が脳出血で倒れたのは、高コレステロールと高血圧が原因だ。

肥満もしておりましたしね。

元々悪玉コレステロールの値が基準値をオーバーしてきたおぢですが、ここ1~2年は、処方されたEPA・DHA製剤の「ロトリガ」と「プロバスタチン」という薬を服用し、正常値に改善。

ロトリガは、動脈硬化、高脂血症、運動能力の向上、老人性痴呆症、抗アレルギーなどにいいとされる血液サラサラのサプリ。

プロバスタチンは肝臓のコレステロール合成を阻害することにより、血液中のコレステロールを低下させる製剤じゃ。

悪玉の数値は下がったのですが、LHの比率が改善しないので気にしておったのです。

たぶん、遺伝でしょうな。

そこへ、悪玉コレステロールの値を下げるこのチョコの登場でござる。

カカオ86%のチョコの場合は、100グラムあたりでワインの4.5倍を超えるポリフェノールが含まれておるのだとか。

ポリフェノールは血中コレステロールを抑制するのじゃ。

おまけに中性脂肪も低下する。

86%のチョコは少し食べにくいので、72%がチョーお勧めじゃね。

小袋1個5グラムのこのチョコを、毎日5個食べ続けると、効果大なのだそうな。

「健康のためなら死んでもいい」とうそぶいておるおぢ、あれこれこんなにも健康に気を遣って、もし大病や不慮の事故でトットと死んだりしたら、「仲間に笑われるんだろなぁ~」と思いつつ、健康オタクまっしぐらでござる。

こういうの、たぶん「小人閑居して不善をなす」というね。

ありゃりゃなことで、スマンこってす!!