午前7時の気温はプラス1度。
冷たい雨がしとしと降る朝でしたが、つい先ほどから雪に変わってまいった。
ご当地の「初雪」ってこと、いよいよ雪の季節到来でござる。
ところで、
相撲の北の湖親方が亡くなりましたです。
おぢより若い62歳でござった。
ご当地からそう遠くない有珠山や昭和新山のふもと、人口3000人を下回る小さな町、壮瞥町が生んだ偉大な横綱でござった。
現役のころは強くて、強くて、憎らしくて、いまでいうところの「ヒール役」でしたわ。
その顔つきも阿修羅像のごとく、厳しいものでした。
死因は直腸がんと多臓器不全だとか。
現在開催中の九州場所でも、会場に毎日姿を見せておったそうですから、あまりにあっけない死でござる。
2013年に体調を崩して入院を繰り返し、14年には腸閉塞、今年7月にも「両側水腎症」と診断されたそうな。
「両側水腎症」は、尿の流れが妨げられ、わき腹から腰部、下腹部にかけて激しい痛みが生じる病気だそうな。
そんなことですがら、ご本人は体調をちゃんと理解しておって、それでも九州場所に出ておったとみるのが正しいだろね。
一般人が布団の上で死にたいとするなら、大横綱は土俵の上で死にたかった、ってことなのかもしれません。
とはいえ、もっとしっかり治療に専念しておればねぇ、、、
おぢのようにちょっと痛いと思えば、そそくさと病院にかけつけるくらいでいいと思うのだけれど…
なかなかそれができない人も多く、そういう方が早死にしてるような気がしますけど、どうなんだろ???
そういえばつい今したがた、TBSテレビの番組で歯科医がお勧めしておったのがデンタルフロス。
我が家ではお安いものを大量に買い込み。週に2~3回は、テレビを見ながら歯間をごしごししております。
アメリカでは「Floss or Die」というそうな。
「フロスを使うか死ぬか」だそうで、歯磨きでは除去できない歯の間の歯垢をしっかりかき出すことが、心筋梗塞などの病気を防ぐには大事なのだそうな。
食道がんの一因ともされておる。
歯周病は、ただ単に「口臭がする」にとどまらんのです。
我が家では写真の100個入りというお安いものを1回2つほど使って、ごしごし歯間を研いておりまする。
おかげで、夫婦ともども歯周病とは無縁でござる。
もっともおぢは下の奥歯3本なくなっており、1本だけはインプラントしたいと思っておりますが、30万円と高価ゆえ、なかなかねぇ、、、
そうえいば、過日あれだけ大騒ぎした「不整脈」が昨日結局ゼロ、きょうもいまんところないのです。
一体全体、おぢのからだに何があったのか???