おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

北の湖さん突然の死

2015年11月21日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス1度。

冷たい雨がしとしと降る朝でしたが、つい先ほどから雪に変わってまいった。

ご当地の「初雪」ってこと、いよいよ雪の季節到来でござる。

ところで、

相撲の北の湖親方が亡くなりましたです。

おぢより若い62歳でござった。

ご当地からそう遠くない有珠山や昭和新山のふもと、人口3000人を下回る小さな町、壮瞥町が生んだ偉大な横綱でござった。

現役のころは強くて、強くて、憎らしくて、いまでいうところの「ヒール役」でしたわ。

その顔つきも阿修羅像のごとく、厳しいものでした。

死因は直腸がんと多臓器不全だとか。

現在開催中の九州場所でも、会場に毎日姿を見せておったそうですから、あまりにあっけない死でござる。

2013年に体調を崩して入院を繰り返し、14年には腸閉塞、今年7月にも「両側水腎症」と診断されたそうな。

「両側水腎症」は、尿の流れが妨げられ、わき腹から腰部、下腹部にかけて激しい痛みが生じる病気だそうな。

そんなことですがら、ご本人は体調をちゃんと理解しておって、それでも九州場所に出ておったとみるのが正しいだろね。

一般人が布団の上で死にたいとするなら、大横綱は土俵の上で死にたかった、ってことなのかもしれません。

とはいえ、もっとしっかり治療に専念しておればねぇ、、、

おぢのようにちょっと痛いと思えば、そそくさと病院にかけつけるくらいでいいと思うのだけれど…

なかなかそれができない人も多く、そういう方が早死にしてるような気がしますけど、どうなんだろ???

そういえばつい今したがた、TBSテレビの番組で歯科医がお勧めしておったのがデンタルフロス。

我が家ではお安いものを大量に買い込み。週に2~3回は、テレビを見ながら歯間をごしごししております。

アメリカでは「Floss or Die」というそうな。

「フロスを使うか死ぬか」だそうで、歯磨きでは除去できない歯の間の歯垢をしっかりかき出すことが、心筋梗塞などの病気を防ぐには大事なのだそうな。

食道がんの一因ともされておる。

歯周病は、ただ単に「口臭がする」にとどまらんのです。

我が家では写真の100個入りというお安いものを1回2つほど使って、ごしごし歯間を研いておりまする。

おかげで、夫婦ともども歯周病とは無縁でござる。

もっともおぢは下の奥歯3本なくなっており、1本だけはインプラントしたいと思っておりますが、30万円と高価ゆえ、なかなかねぇ、、、

そうえいば、過日あれだけ大騒ぎした「不整脈」が昨日結局ゼロ、きょうもいまんところないのです。

一体全体、おぢのからだに何があったのか???