おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

好きです「掟上今日子さん」

2015年11月24日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス2度。

あたりはいきなりの銀世界、朝方になってからでしょう、雪がいまも深々と降っておる。

容易には降りやまない豪雪地帯の雪ってことで、いよいよ冬将軍の到来なのじゃ。

この雪にもかかわらず、我が家のニャンコはデッキの上で雪まれでご飯を待っておる。

ちょいと切ないので、雪かきを兼ねてニャンコにご飯を与えに出ることに…

行ってまいりました…

今シーズン初の雪かきを、ササッと済ませてきましたわ。

サラッサラのご当地らしい粉雪でござる。

ニャンコさまもご機嫌うるわしく、いつもより少しばかりお安いご飯を、モリモリ食べておりましたわ。

これから毎日、デッキの雪かきと、除雪機による軒下などの除雪が待っておる。

特に軒下の雪は、放置しておくと屋根とつながってしまい、家がトットと壊れてしまう。

しんどいけど、この冬も頑張るぅ!!

と心に誓うおぢでござる、、、

ところで、

毎週土曜日午後9時から放送の日本テレビ「掟上今日子の備忘録」を録画で楽しく拝見しておる。

そもそも新垣結衣さんファンのおぢですが、この番組は原作であるマンガ家の発想がどうにも凄い。

翌朝眼が覚めると、記憶がすべてリセットされるという探偵が新垣さん扮する掟上今日子さん。

そして依頼人で、掟上さんに恋心を抱く運の悪い隠舘厄介さんは、ときにシャーロックホームズの盟友であるワトソン君を気取ったり。

出演者の少ないドラマですが、なんだか毎回バカバカしくも楽しいのです。

やっぱ原作がいいんだろなぁ、、、

原作の西尾維新さん、おぢなんかには思いもつかぬ発想でドラマを紡ぎ出すもんだから、毎回楽しみなのじゃ。

彼女のマンガの人気のほど、よくわかります。

そして、TVドラマは新垣さんのファッションも見ものなのです

ファンだからねぇ、おぢは…

そういえば、「ワンピース」を一度も読んだことのなかったので、過日20冊まとめて借りてまいりました。

世界中で人気があるというこのマンガ、次々出てくるキャラクターといい、繰り出す技といい、こりゃもう子どもたちの心をわしづかみだわ。

手塚治虫さん以来の天才漫画家だと思い至りましたわ。

「掟上今日子の備忘録」も「ワンピース」も、そのほか数多くの優れたマンガがニッポンにはある。

まさに世界の皆さんが高く評価する「クールジャパン」なのでござる。

テレビ東京の人気番組「YOUは何しに日本へ」を観ておっても、来日外国人の様子からそれがよくわかる。

マンガやアニメなどの文化がカッコいい、伝統文化が素晴らしい、世界に類を見ない和食文化がクール。

だから数多くの外国人がニッポンにやってくる。

外国とドンパチ戦争する「フツーの国」とは大きく違うところが、我がニッポン国の魅力だとおぢは思うね。

安保法で、諸外国と横並びになって、ニッポンの自衛隊員が外国人を殺すようなことになって、どこがいい!!

我がニッポン国には、イスラムにもキリスト教にもない、独自の生き方と文化があるのです。

ニッポンはそれを誇りにすればよい。

安保法など不要だと、この国を愛するおぢは改めて申しておきまする。