午前6時の気温はプラス7度。
しとしと雨が、降ったり止んだり。
冷たい風も吹いてます。
札幌管区気象台によると、日中の最高気温も13度止まりだ。
そんなことで、6月になったというのにきのう日中からストーブに火を入れております。
先月は最高気温が30度近い日もあったというのにねぇ、、、
いうところの「リラ冷え」でしょうか、少し遅いようだけど…
とはいえ、ほやほや薪ストーブを燃やしてのんびりしておると、室内の湿気も飛んで、なんだか心もポカポカいたします。
雨のお天気ですからおぢの場合、心はどんより、加えて前日札幌へ行ったロングドライブの疲れで身体はガチガチに。
ですが昨夜は恒例ズンバでしたので、ジャブジャブ汗をかいてようやくスッキリ、疲れも取れたようです。
「疲れたときは運動するのが一番」と改めて思ったのでした。
さらに、ついいましたが、朝のEテレ体操もしちゃったり。
自分で言うのもなんですが、なかなかな元気な前期高齢者なのでござる。
ところできょう午後、薪がやってくることになりましたです。
恒例の薪割り作業がいよいよ始まるのです。
トットと片づけたいけど、今年はどうなることやら…
さて、
週刊文春の調査報道で明らかになった「升添東京都知事」のタカリ体質ですが、今週号は「母介護の大ウソと骨肉の銭ゲバ闘争」だそうです。
北海道では土曜日発売の文春6月9日号を、電子版でいち早く読みましたです。
テレビでも取り上げられたご本人の母親の介護ですけど、「政治家としての原点」とか申しておったけど、これが姪によると大ウソなのだそうな。
なんでも升添さんの長姉夫婦が母親と30年以上同居、その母親が認知症になったため介護施設に入ったのだとか。
その約1年後、TV朝日の「サンデープロジェクト」で取材させたいと升添さんが突然いいだした。
取材では車いすを押したりしたそうですけど、それまでは「マスコミに出せるような母親じゃない」と存在を隠してきたのに、認知症になった途端、テレビに出して利用したのだそうな。
さらに定期預金に関するトラブルも発生したというのです。
でもって、実の姉に「警告書」「告訴準備書面」などを送ったというから尋常ではございません。
こうした文書は、長姉夫妻が弁護士を通して、舛添氏に300万円の定期預金の通帳を渡した途端、ピタリと止んだという。
詳しくは文春を読んでいただきたいけど、酷いもんです。
酷いもんだといえば、衆議院議員の甘利明さん、あっせん利得処罰法違反は不起訴というから呆れましたわ。
東京地検特捜部、どうなのよ???
週刊文春によると、特捜部記者は以下のように述べておるとか。
「特捜部は、当初から政権に弓を引くことになると立件に消極的でした。告発者の一色武氏やUR(都市再生機構)には強制捜査が入ったが、甘利事務所には入っていないことがその証です」だそうです。
さらに別の特捜担当記者は「通常、特捜部は立件に向けて捜査するものですが、今回はいかに不起訴にするかに向けて捜査を尽くしている感じでした。幹部もいかに立件が難しいか、珍しいほど丁寧に記者に説明していましたね」だそうな。
この「あっせん利得処罰法」、そもそもが「ザル法」どころか「神棚の飾り」だそうですわ。
元共同通信の後藤謙次さんがTBSテレビのニュース番組で申しておりました。
あろうことか大臣室で大臣本人や元秘書らが現金の授受を認め、口利きの録音や写真、領収書などの資料もある中での不起訴決定なのです。
週刊文春、会心のスクープでした。
なのに不起訴って、そりゃもう、不可解極まりない。
今後は検察審査会に「不服申し立て」されることにはなるのでしょうけど、ひでー話なのだ。
甘利だけに「あまりに酷い」です。
…などとおやじギャグを飛ばしておる場合ではございません。
憲法9条の形骸化に加えて、ニッポンの検察まで、いよいよ危機という、トンデモ事態が安倍政権下で次々起きておる。
とにもかくにもなんとかアイツを総理の座から引きずり降ろさんと、ニッポンの民主主義、メチャメチャじゃんって思います!!