午前7時の気温はプラス6度。
珍しく、午前4時にトイレに行ったら外気温はなんとプラス4度でした。
寒くて目が覚めたとわかりましたわ。
車の屋根には霜が降りておる。
体はすでに「初夏バージョン」ですからねぇ、この気温ではぶるぶる震えてしまうのでござる。
写真はきのう午後に届いた「追い上げ材」。
パッと見、去年に比べ太いのがないので、そうしんどくはなさそうです。
太いものでも運んできたトラックのタイヤ程度でござる。
ですが、今回はすべてシラカバなどの「カバ」でござる。
いつもはナラ、キハダなど様々な広葉樹がおるのですが、しょうがない。
運んでくれた方も「来年はいろいろ混ぜた材にしますんで…」と恐縮しておりました。
ってことで、トラック1台と半分の注文でしたけど「少しおまけして積んできました」そうです。
なんだか気の優しい好感のもてる運転手さんなのでした。
さて、
今週号の週刊現代、「実はみんなマスゾエしています 政治家秘書は見た! 『あなたの血税は先生のお小遣いです』」にはホトホト呆れました。
ある政治家秘書は「うちの代議士は、マスコミの若手の女子を誘って合コンするのが大好きなんです」だとかで、毎回見栄を張って奢るから「ドンドンカネがなくなる」そうな。
でもって、秘書のボーナスまで「ミスがあったので、罰金として夏のボーナスから20万円没収」だとか。
ブラック企業を凌駕するトンデモ代議士ですわ。
また、国民が決して窺い知れない「ブラックボックス」を国会議員は持っておるそうです。
それが「文書通信交通滞在費」だそうで、これが毎月100万円、年間1200万円支給されるのだそうな。
これはまったく、「報告・公開の義務が存在しない」そうで、好きな用途に使い放題だという。
別の代議士秘書によると「有名料亭で、芸者を揚げて毎週のようにどんちゃん騒ぎしていました」とか。
この支払いは交通費。
赤坂の議員宿舎に住んで地元が首都圏に近いからほとんど地元に帰る必要もないのだそうな。
ほかに「事務所費」「人件費」といったカネにも抜け道があるそうですわ。
というのも1万円以下の手書き領収書なら通るとか。
例えば5万円のキャバクラの領収書を処分し、5000円の領収書10枚に分けて支出の存在自体を隠すのだそうな。
なるほど、事務費でキャバクラねぇ、、、
「人件費も闇が深い」そうで、収支報告書には「人件費750万円」と書くだけで、何人にまた誰それに払ったということまで書く必要がないそうだ。
アルバイト扱いなら領収書もいらないそうですわ。
詳しくは6月11号の週刊現代を読んでいただきたいけど、酷いもんです。
こういう輩が県議会レベルでも大勢いるというから、我が北海道議会議員にもいるんだろ。
全国の道県議会議員や政令都市の市議会議員、それに国会議員の皆さんの血税の使い道、それぞれ地元のオンブズマンの皆さんに徹底的に調べ上げていただきたい。
ニッポンには「選良」という言葉がございます。
広辞苑には「すぐれた人物を選び出すこと。またその選ばれた人。特に、代議士をいう」とある。
実際には優れた人物どころか、カネに汚いタコスケを選んでしまっておるってことだ。
「政治資金規正法はザル法」で、「あっせん利得処罰法は神棚の飾り」では、どもこもならん。
何遍も書きますがニッポンの政治家の歳費は、スウェーデン並み800万円にするなど、特権を奪い取らんことにはどもこもならんと思うけど、どうよそのあたり???