午前6時の気温はプラス13度。
降り続く雨は時おり横殴りで、風も強い。
きょうも荒れ模様のお天気でござる。
ずんずん穏やかなお天気になってきておるようですけどね。
きのうの日中から薪ストーブに火を入れてほやほや燃やしておりまする。
少し寒いこともあるわけですが、それより室内の湿気を吹き飛ばす感じでしょうか。
おかげで昨夜は暑くて寝苦しいほどでしたが、まとわりつくような湿気はなく、そのうち気持ちよく就寝したのでした。
きのうも風邪気味の体調が続いておりましたが、丸一日室内でうだうだ過ごしておりましたら、今朝はほぼ良化した。
サラリーマン時代と違って、ムリせずすぐに休むので風邪の治りもずいぶん早い。
自分で言うのもなんですが、そこそこ元気なじーさんなのじゃ。
今日は午後からジムで汗を流すことにいたします。
写真はきのう「タワーレコード」から届いたT字路sのCD「Tの賛歌」。
カバー曲のCDですが、どれもなかなかよろしい。
ま、なんといっても「愛の賛歌」が凄いというか凄まじいというか、魂を揺さぶる歌声とはこれだ!! そんなインパクトを感じさせるのでした。
そもそもCDなんぞはめったに購入しませんが、いわゆるインディーズのCDというもんを今回初めて購入いたしました。
お安いプレーヤーで聞いてるせいもあるのでしょうが、音はずいぶんとチープな感じですわ。
シロウトがうだうだ申してはなんですがね。
そんなことでボーカルの伊東妙子さんには、紅白歌合戦でオーケストラをバックに愛の賛歌を謳い上げてほしいと思いましたです。
T字路sさま、おぢは応援しておりますぞ!!
さて、
イギリスがEUを離脱することになって「若者たちから悲痛な声が上がって」おると、バズフィードジャパンが伝えておる。
どうやら今回の国民投票は、「高齢者が離脱派」で「若者が残留派」という構図だったらしいのです。
18~24歳の75%は残留に投票したそうで、年齢が上がるほど残留派は減ったとか。
また毎日新聞電子版によると「学歴による支持の差は顕著で離脱派は大卒以上で29%だが、義務教育修了では66%。年齢別でも、幼い時から英国がEU加盟国だった18〜24歳では離脱派が25%で、加盟時に成人していた65歳以上では61%と圧倒的だ」
つまり離脱派は「学歴が低く高齢者が多かった」ということなのだそうな。
学歴ってのもなんだかなぁとは思いますが、65歳以上の年寄りの多くが離脱派だったのは間違いないようだ。
アメリカのトランプ氏に代表される「内向きで排他的な保守派」がイギリスの離脱派だった。
それにしても、これから人生を長く生きる若者の意見が反映されない国民投票というのも、どうなんだ???
老い先行き短い老人の声が大勢を決してしまったわけで、「これぞ老害」とおぢは思う。
いずれにせよ、今回のEU離脱により、イギリス経済はもとより世界経済も大きな影響を受けることになる。
国民投票とは恐ろしいものだと思います。
いまイギリスでは国民投票のやり直しを求める請願が180万人を超えるという。
イギリス人はとんでもない愚かな判断をしたものだとも思う。
そして我がニッポンの参院選挙じゃ。
今回の選挙、何遍でも書きますがアベノミクスなんぞを問うものではございません。
口ではアベノミクスを連呼しておるけれど、内心そんなことは毛ほども思ってもいないのが安倍総理ご本人だろう。
安倍総理が本音で考えておる参院選の争点は、憲法改正でござる。
そこをしっかり認識していないとイギリス人同様、ニッポン人ものちのち後悔することになる。
100回でも200回でも、おぢはそう申しておきまする。