午前6時の気温はプラス14度。
雨がしとしと降っておってなんだか寒い。
室温は21度ありますけど、湿度が65%もあるせいだ。
これっていわゆるエゾ梅雨ではないのか???
おかげでお天気屋のおぢ、心もなんだか湿りがちじゃ。
そこで、湿気なんかは飛ばしちゃえ!! とばかり、つい先ほどから薪ストーブに火を入れた。
燃やしておるのは、一昨年切り倒した敷地内にあった桑の木、マルベリーの枝でござる。
普段はペラペラ燃えてしまうので「焚き付け」にしておるのですが、こんな時はちゃんとした薪はもったいない。
そこでマルベリーの枝を燃やしておるのです。
備長炭ではもったいないので、中国産の炭を使うみたいなもんか?
それでもほやほやと燃える火が少しあるだけで、心もホカホカしてきます。
ホッとするなぁ~
話は変わりますが、
昨夜お近くの蘭越町へ出かけたのですが、その帰り道のこと。
道路沿いで4匹ものキタキツネを相次いで見かけたのでした。
車を運転中に、次々4匹なんぞ見たのは初めてのことでびっくりいたしました。
10キロほどの区間で3度も急ブレーキを踏んだのでした。
こぞって痩せギツネでしたが、もう子別れの季節なのか?
それとも観光客がエサを与えたため、道路に出ておればエサがもらえるとでも思ったか?
不用意にエサなど与えて交通事故にあったりしては困ります。
観光でご当地を訪れる皆さんは、路上のキツネにエサなどけっして与えてはいけませんぞ。
そこんとこ、ヨロピクじゃ!!
さて、
辞職することになった升添さんですが、年齢は67歳だ。
おぢより2歳上ですから、いわゆる団塊の世代の最後?
そもそも人数が多い世代ゆえ、生まれたときから厳しい競争に晒されて、そこを優秀な学力で勝ち抜いた。
東大法学部の助教授になって、その後は政治家に転身。
とうとう東京都知事にまで成り上がった。
その昔「末は博士か大臣か」といいましたけど、その両方を実現したわけですから、十分ご立派な人生ですわ。
だけど、人生の最後の最後でこの体たらくでござる。
晩節を汚すとはこのこと、ご本人もしみじみ情けないと思っておるに違いない。
この先東京に住めるんだろか???
子どもの苗字も升添なわけですから、苛められないかと他人事ながら心配にもなる。
しかし、疑惑をこのまま放置して辞めるのでは許されん。
自民党の都議会議員なんぞは「もう辞めるんだからそれでいいだろ」みたいな発言しておったのでおぢは怒り心頭じゃ。
ここはザル法と言われる「政治資金規正法の改正」を参院選の大きなテーマにしていただきたいね。
マンガ買っても、家族でホテルに泊まっても、キャミソールや下着も政治資金でOKでは、どもこもならんでしょ!!
そもそもが国民の税金だ。
政治資金の使い道については升添さんが特殊だったとはとても思えんね。
右から左まで、どんな政治家にも「性善説」なんぞ通じるわけがない。
「政治家の小遣い」で、いわば掴みガネとなっておる政治資金、この際厳格化しないでどうする!!
…と思うけど、ちゃんとやる気のある政党はいくつある???