おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

公金ネコババ升添を報じた週刊文春にエール!!

2016年06月08日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス13度。

曇り空で、つい先ほどからポツポツと雨が降りだした。

札幌管区気象台によると「曇り時々雨」の予報で、最高気温はプラス21度になるそうな。

ニャンコにご飯を差し上げて、外に置いてあったストーブを片付けたり、朝のEテレ体操を終えるころにはけっこう降りだしたりも。

降ったり止んだり、こんなお天気が続く一日になるのでしょうかね。

適度なお湿りで農家はもちろん大歓迎。

そんなこんなで薪割りはきょうどうだろ?

仕事もせねばならんわけで、午後からのお天気次第でしょうかね。

65歳のじーさん、しんどいけどガンバルぅ!!

さて、

升添知事の釈明が大注目の東京都議会ですわ。

与党の自民・公明も、都民の怒りが増幅中とあって、とりあえず升添さんには厳しい質問を浴びせてはおりまする。

共産は百条委員会の設置を要求し、民進は総務委員会での一問一答形式の集中審議を求めておる。

結果、きのうの代表質問では不十分だとして、一般質問で詳細な説明を求めるほか、一問一答形式での集中審議の開催についても検討中だと、NHKニュースは伝えておる。

ここは、「ウソついたら訴追」できる百条委員会を開催すべきだろうけど、与党の自民党と公明党は追及もパフォーマンスで終了か?

そんなことでいいのかね???

考えてみてくださいな。

「ピザ窯・パン窯の作り方」や「そば打ち関連」書籍が政治資金でいいのか???

「手作りピザを支援者らに振る舞う」とか、政治家と「そばを打ちながら政治談議」するためと説明されても「はぁ~?」って話だべさ!!

これ両方とも、お抱え弁護士、元へ「厳正な第3者」によると「シロ」という判定だ。

ちょっとぉ~ 湯河原の別荘で手作りピザを食べた支援者の話を聞いてみたいぞ、おぢは!!

升添さんのそばを食べた政治家、ホントにいるのかぁ?

あんな汚れた手で打ったそばや手づくりピザ、どんな味がしたのかご感想を聞いてみたいですわ!!

凄いのはあの3.11の翌日に上海国際空港で購入したというシルクの中国服など14万円だ。

いうにこと欠いて「書道の際に着用すると筆をスムーズに滑らせることができる」だ

きのうの羽鳥モーニングショーではこれをディレクターだか、ADさんだかが、実際中国服を着て書道したけども、なんちゅうこともなかったとか。

もしホントにシルクの中国服が書道向きなら、書道家の皆さんこぞって着るわなぁ~

例の高校生の「書道パフォーマンス甲子園」も、女子は袴にたすき掛けでカッコいいけれど、これからは書道向きという深々したサイド・スリット入りの中国服で書道していただくね。

深いスリット入り中国服を着たメンコイ女子高生がパフォーマンスなら、中高年男性のウフフな心をくすぐるものがあって、それはそれでたいしたいい!!

もちろん「シルクの中国服だから書き心地がいい」(by升添要一)のだ。

さらには、正月に千葉のホテルで、出版社社長と会議したという話は、羽鳥モーニングショーが都内の20にも及ぶ出版社に電話しまくって社長を探したそうな。

ま、当然のことながらいなかったそうです。

正月に2年連続、しかも家族水入らずで過ごす中、一緒に会議をしたという出版社社長ですから、すんごく升添さんと仲がいいに違いない。

すぐにわかりそうなもんだけど、、、

いずれにせよ、そもそも升添知事の疑惑を報じたのは週刊文春でござる。

清原和博の「覚醒剤使用」、甘利明の「賄賂疑惑」、そして今回の舛添要一都知事の「公金ネコババ」とここんとこ文春の活躍はめざましい。

ニッポンにおけるジャーナリズムは、実は週刊誌にしかないのではないかとも思うほどじゃ。

世間では今「マスゴミ」などとマスコミを揶揄する声もあるけれど、少なくとも週刊誌はゴミではございません。

政治家の巨悪から、公金ネコババの升添まで、あれやこれやを真摯に追及する週刊誌におぢはエールを送るね。

ガンバレ週刊文春!!