午前6時の気温はプラス19度。
晴れて無風、少しまとわりつくような湿気がある。
室温は25度あるので、いましがた窓を開け放し、天井扇を回しております。
徐々に室内の気温も下がってくるのでしょう。
小鳥のさえずりが耳に心地よいですわ。
日中はエアコンが欠かせませんが、体調を崩すといけませんので、ほぼ「除湿」に設定しておりますがきょうはどうだろ???
全国的に猛暑日のきょうは、ご当地の最高気温が29度、札幌33度、帯広36度だそうな。
6時のNHKラジオニュースも、「こまめに水分や休憩を取り、適切に冷房を使うなど熱中症に十分注意が必要です」と申しておりました。
夏ですなぁ~
上記の写真は、ここんとこ我が家にやってくる謎のニャンコですわ。
うちのニャンコとケンカするわけでもなく、仲よくするわけでもなく、微妙な距離感なのです。
「仲良くするなら、うちの子にしてもいい」とハニーさんは申しておりますけど、仲良くできるのか???
ところで、7月20日号の週刊文春に興味深い記事がありましたです。
「腎臓は揉むより筋トレ!」でござる。
じん臓病、怖いと聞いておりましたが、じん不全で亡くなった林隆三さんは直前までコンサートをしておったという。
歌手の松原のぶえさんも「じん臓が2%しか機能していない」と医者に言われ「あと1日に病院に来るのが遅かったら、死んでいたかもしれない」と言われたそうな。
そもそも人工透析とか嫌だよなぁ、、、
でもって、「腎臓を揉みなさい」という本が現在25万部も売れておるそうだ。
この本には「腎マッサージで日々の疲れが取れたり、血圧が下がる。血行が良くなる。冷え症も改善、ダイエットにアンチエイジング効果」とあるそうだ。
だけど文春の記事によると「腎臓病への治療効果はほとんどない」そうで「まず病院に行くべきです」だそうな。
じん臓病は専門医のもとで、適切な治療を受けるべきだという。
そりゃ、そうだろなぁ、、、
揉んで治るのは筋肉痛ぐらいですわ。
実はおぢ、最近体のだるさを感じることが多くて気になっておる。
じん臓病はだるくなるし、貧血、発熱もあるとか。
だけど沈黙の臓器ゆえ、病状が出にくいそうな。
そのサインのひとつが気になった。
「ある程度症状が進むと尿をした時に、小さい泡がたくさんできて、いつまで経っても表面張力のせいで消えない」
これは尿たんぱくが多く出ておる証拠だそうな。
気になるのはここ。
もう20年もオシッコの際、泡が立つでのす。
それも自宅トイレでは座ってしますから目立たない。
外出先のトイレではちゃんと泡立つのがずいぶん前から気になっておったです。
記事には治療しておる66歳の方の数値が載っておりました。
尿検査で尿たんぱくの数値が「+2」(正常はマイナス)だとか。
それと血液検査で血清クレアチニンの数値が「1.5㎎/dl」と危険水域だったそうな。
クレアチニンの基準値は「男0.6~1.1、女0.4~0.7」だそうですわ。
でもって、おぢはそそくさとこの春の健康診断の結果を取り出してみた。
すると、2008年から2016年まで尿タンパクはマイナスでしたけど、今年4月には+1だ!!
クレアチニンも2008年は0.84でしたが、その後徐々に上がり始め今年の春は1.03にまで上昇しておった。
基準値の上限は1.1ですから、1.03はそろそろヤバイかも。
まだじん臓病には至ってませんけど、右肩上がりの数値の上昇が、気になるわ~
記事によると、そもそもじん臓病は、生活習慣病である糖尿病が原因で生じる「糖尿病性腎症」が最も患者が多いのだとか。
おぢの場合は糖尿病はもちろん、その予備軍とも無関係ですから、数値の上昇傾向は何が原因か?
原因も予防法も文春には書いてませんでした。
ただし、一旦じん臓病になったら、運動療法が有効だそうな。
各種筋トレに有酸素運動はここでも重要なのでした。
おぢも、も少し運動量を増やした方がいいのかなぁ???