午前6時の気温はプラス19度。
今日のご当地は終日曇り空で大気が不安定だそうな。
雨が降らないといいのですが、どうだろ?
そんな昨夜11時45分ごろ、北海道で地震があったそうです。
ご当地は震度1程度で、おぢは酔って爆睡中につき、気が付きませんでした。
たいした被害もなくホッといたしますが、その後九州でも地震があり、仙台周辺でも…
なんだか嫌な感じがいたします。
写真はきのうお近くの小規模校「樺山小学校」で開催された「新緑祭」。
ハーフやクオーターとおぼしきメンコイ子どもたちがごっちゃりおって楽しく過ごしてまいりましたです。
ところで、
今週号の週刊新潮をコンビニで買い求めようと、きのうあちこち捜したのですが、どこも売り切れで驚いた。
探して探して、ようやくTSUTAYAで買うことが出来たのでした。
「『豊田真由子の絶叫暴力』未公開データ」は興味深いし、そこに「『小林真央』の命を奪った忌まわしき『民間療法』」なのだ。
スクープで週刊誌はちゃんと売れるのですなぁ、、、
報道に自由度世界ランク72位の惨憺たる状況の我がニッポン国で、ジャーナリズム、報道の自由がかろうじて守られておるのは、週刊誌があるからだと、この際申しておきましょう。
新潮の記事、小林真央さんですけど、2014年の人間ドックで胸にしこりが見つかり虎の門病院へ。
そこで、良性の乳腺線維線種が見受けられ「3か月後に来てください」となったそうだ。
本人のブログには「半年後に念のため、また診てみましょう言われた」とあったそうです。
実際に再検査を受けたのはその8か月後で、それが間違いの1つ目だそうな。
この段階で治療しておれば、5年生存率90%超だったとか。
ところが、この際に「標準治療」を真央さんは拒否したのだそうな。
これが間違いのその2。
そして、そこからなんと「気功」に頼ったのだそうな。
これが間違いのその3だという。
海老蔵が、女性風水師やゲイの占い師に傾倒しておって、「そのスピリチュアル寄りの行状が気功療法を手繰り寄せた可能性は否定できない」と新潮はしておった。
スピリチュアルでガンを治すってなんじゃらほい???
結果、「乳がんの手遅れ」になったわけで、なんだか酷い話ですわ。
いまどき乳がんで亡くなるなんて、おかしな話だと思ってましたけど、それなりに根拠があったわけだ。
ガンに関しては、先日の羽鳥慎一モーニングショーで「ガンの光免疫療法」を紹介しておりましたです。
とにもかくにも画期的な治療法で、副作用もなく、あっという間にガン細胞を破壊するというから凄いのです。
今年の元日にも特集しておって、そこからさらに実用化に向けて進んでおるという。
いまは頭頚部のガンに限定しておるようで、末期がん患者の7人中4人のガン細胞が消えたというから画期的なのです。
2~3日の通院で治るというからそこも凄い。
光免疫療法でガンをやっつける仕組みは、説明がメンドイのでネットで探してお勉強してね!!
とにもかくにも、
現在はアメリカ国立保健研究所で開発が進められてますけど、これにはニッポンの「楽天」が関わっており、ニッポンでの臨床試験も年内か年明けにも始まるそうだ。
こういう治療法がずんずん進む中で、「気功」でホントにガン治療しようとしたとしたのなら、真央さんがいっそう可哀そうにもなってくる。
自分の健康は自分で守らないといけませんぞ。
そういえば、北海道出身の人気漫才「タカアンドトシ」のタカさんが1ヶ月で8キロ減量したそうだ。
理由は「糖尿病予備軍」といわれてダイエットを決意して痩せたのだとか。
1ヶ月で8キロはちょっと急激ですけど、若いからいいのでしょう。
頑張りました!!
そこで気になるのが、糖尿病予備軍のある旧友ですわ。
過日、「あと1.5キロ痩せようかな!?」とか申しておって、目がテン、口あんぐりいたしました。
おぢは15キロの間違いではないかと思いましたけど…
現状をよく把握してないのだと思いますわ。
当ブログでも再三書いておりますが、70歳を超えた年寄のデブチンは、街でも、田舎でも、姿を観ることはありません。
デブで年寄りとなれば、たいていは病院で治療し、すっきり痩せて社会復帰するか、そのまま永遠に病院から出てこないか。
いずれかだとおぢは思うのでござる。
タカさんを見倣って、半年かけて10キロか15キロ痩せないでどうするとも思う。
自身の健康への意識が低いのではどもこもなりません。
こういう自分に甘い人は、気功によるガン治療など嗤えないと思う日曜の朝なのでした。