午前7時の気温はプラス15度。
つい先ほど、家のあちこちの窓を開け放ち、外の空気を室内に呼び込みましたです。
気持ちのいい山の空気が入ってきて、たいした清々しい気分じゃ。
窓を開け放ったのは今年になって初めのことですわ。
夏ですなぁ~
きのう日中は30度とクソ暑いので薪割りしておりませんが、きょうはチェンソーの刃が届くので、涼しくなる夕方の時間帯にトライしちゃおうかしらん。
ついさきほど、大蛇のようなウ〇チをスルリと生み落し、体調も絶好調!!
天候不順の6月は、なんとはなし、体がだるくて不調でしたけど、ここへきてすっかり回復の気配なのです。
唯一、耳鳴りがしてますが、これもTRT療法のおかげさんで、気になりません。
健康診断の血液検査の数値はほぼ100点満点でした。
「健康のためなら死んでもいい」おぢ、面目躍如でござる。
そんなきのうの夕方、我が家の前で欧米人の若いカップルが立ち止まって、ペットボトルの水を呑んだりしておりました。
道にでも迷ったのかと、聞いてみたら、オーストラリアからワーキングホリデーでニッポンを訪れているとか。
お近くの羊蹄山ろく「半月湖」を目指して、ひらふ地区から歩いてきたのはいいけど疲れたのだそうな。
メルボルンからやってきた兄妹かと思うような似た顔の爽やかカップルは、北海道がたいした気にいったと申しておりました。
東京も5日間滞在したそうですけど、人が多くてうんざりしたと申しておりました。
10分ほどうだうだ雑談しました(おぢの英語力では雑談しかできません)が、意見が一致したことがあった。
中国人旅行客は「騒がしい」「声がでかい」の一点だ。
このカップルも申しておりましたけど「台湾人は穏やかで紳士的」だけど、中国人は大きく違うと3人で「フムフム」いたしました。
13億人ともいわれる人口がいるからか、はたまたバブルのころのニッポン人同様、いきなり成金で調子こいておるからか?
中国人が喧しいのは今や「世界常識」なのかもしれません。
ところで、
北海道新幹線開業に合わせて並行在来線を受け継いだ三セクの「道南いさりび鉄道」が人気だそうな。
なかでも、観光列車「ながまれ海峡号」が「鉄旅オブザイヤー」の2016年グランプリに輝いていたというからびっくりだ。
旅行会社のノウハウが生んだこの「日本一貧乏な観光列車」の人気を、ほかの路線でも活用しない手はないだろう。
詳しくは記事を読んでいただきたいけど、この企画を成功させたのは鉄道好きで、北海道オプショナルツアーズの取締役の永山茂さんという方の尽力だ。
カネがなくても「鉄道を維持できる」ノウハウは、「あっちもこっちも廃線してしてしまえ!」といわんばかりのJR北海道にも役立はずだ。
こういう人材を活用して、っていうかこういう人物こそJR北海道の経営者にふさわしいと思うね。
赤字ローカル線が生き残る道は、知恵さえあればきっとある。
…などと思うおぢでござる!!