おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

信長の黒人の家来が「ハリウッドで映画化」ByBBC

2020年01月26日 | Weblog

午前6時50分です。

ずいぶんと明るくなってまいりました。

街灯はすでに消えており、曇り空で、気温はマイナス10度。

昨夜から今朝にかけての積雪は3センチほどとないに等しいです。

穏やかな日曜の朝になっとります。

写真は我が家の薪小屋。

暖冬小雪ではありますが、そろそろ屋根雪を下ろしておかないと、小屋の存亡にかかわる事態。

あすにでも雪下ろししないといけません。

ハニーさんが家にいるので、安心して作業できるのが、なんとも嬉しいおぢなのでした。

ところで、

BBCの日本語版で興味深い記事を発見いたしました。

信長の家来だったという黒人男性についてのハリウッド映画が、2つも進行中だと伝えておる。

信長の家来に黒人の「弥助」という人物がいたことは、良く知られたところだけど、ここにスポットを当てるところが興味深い。

なんでも、この人はアフリカ出身で6尺2分(約182センチ)だというから、今でも長身だけど、当時のニッポン人の身長が150センチ程度だったことを考えると、とんでもない大男だ。

弥助はイエズス会のイタリア人宣教師アレッサンドロ・ヴァリニャーノの視察旅行に同行して日本を訪れたことと、1579~82年の間しか史料上の記録がないそうだ。

あまりご本人の資料がないわけですから、脚本家もいいように描けるわけだから面白くなる。

来日から1年もしない内に、弥助は侍としての身分を手に入れる。

間もなく弥助は日本語を自在に操り、信長のお供として戦場に出るようにも。

2本も製作されるという弥助の映画、どんなことになるのか?

だれが信長を演じるのか?

なかなかに興味深い記事なのでした。