おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「血糖値を下げてお菓子を食べたい」おばちゃん、病院内でウオーキングに精出す

2020年01月11日 | Weblog

午前5時半を回りました。

気温はマイナス7度で、雪は今日も降っておりません。

きのうは人生で何べんもないであろう、おぢにとっては驚愕の一日でした。

申し訳ないけど、詳細はとても書けません。

そんなこんなですが、

きのう午後には、ハニーさんが入院する札幌の病院へ。

あれこれ話していたら、おばちゃんが病棟内をせっせとウォ―キングしておる。

太めではありますが、歩幅を取って、姿勢を正して、しっかり歩くのです。

この病棟は1周約60メートルあるそうで、見てたらここを10周していたから約600メートル歩いたわけ。

このおばちゃん、ハニーさんの向かいのベットいるガン患者だ。

過日、ハニーさんの見舞いに訪れた際、このおばちゃんがこんなこと話しているのを聞いた。

「運動なんてかったるいし~ 先生はタバコ止めれっていうけどぉ~ 止めないの!!」とか。

そのおばちゃんが、しっかりウォ―キングをしておるのだから驚いた。

その理由をハニーさんに聞いた。

理由はこうだ。

なんでも、血糖値が高くて、先生からお菓子を食べるのを禁止されたとのこと。

そこでやむなくウォ―キングを始めたら、血糖値が急降下。

ウォ―キングするだけで「お菓子が食べられる数値」になるそうな。

こんなことで、せっせとウォ―キングに勤しむことになったわけ。

いわば病院側による「鼻先にニンジンぶら下げ作戦」が大成功。

結果がすぐ出るウォーキング等々運動、血糖値が高い皆さんにも、チョーお勧めですぞ!!