おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

中国から謎の新型肺炎がやってきて、なぜかニッポンの現状を憂う

2020年01月18日 | Weblog

ちょうど午前7時、気温はマイナス10度で雪は降っておりません。

ここがいつもの年と違う。

連日、雪、雪、雪、雪の世界がニセコなのですが…

今年はどうしたことか?

ハニーさん病気入院中の折、おぢはとても助かりますけどね。

そのハニーさんですが、

きのうは病棟内で6000歩のウオーキングとリハビリ室での筋トレだそうです。

「入院前より、足の筋肉付いたみたい」だそうですから、入院前もいまも、「どこが病気なの?」と本人が思うのも、せんないことなのだ。

痛くもかゆくもなく、体重の減少もないうちに「早期発見」したわけ。

義母が申した、正確には「痛くない出来物は、曲者だよ」が良かったわけ。

不幸中の幸いなのだと申せます。

そんな中、

「中国から謎の新型肺炎」だそうな。

来週にはハニーさんが一時退院してくるけど、中国人スキー・スノボ客が大勢訪れるご当地ゆえ、何だか心配にもなる。

中国武漢市では41人から新型のコロナウイルスが検出され、2人が死亡、5人が重症だという。

そしてなにより国内でも感染者が見つかったわけですからビビります。

なにせ「よくわかんない肺炎」ですからねぇ、、、

人ごみ、特に田舎はスーパー、コンビニがヤバいそうだから買い物には「マスクが必須」

帰宅後は、手洗いにうがいがこれまた必須なのだ。

などと書いておったら「ド~ン、ド~ン」と発破の音が聞こえます。

きのう久々に大雪が降ったため、雪崩防止に発破をかけておる。

話は戻りますが、怖いのがこれからやってくる「春節」、旧正月で文字通りの民族大移動なのだ。

ご当地にも、武漢市を含めた中国人がドドッとやってくるわけです。

しかもいまでも、日によってはスーパーの買い物客も外国人の方が多いこともあるほどだ。

でもって、先進国にもなれなかったニッポンをしり目に、1折1万円超えの「生うに」が中国人にどんどこ売れる。

かつて円高で好景気だったころ、パリのブランド店に行列を作り、バッグなどを買い占めたバブルのころのニッポン人そのままなのだ。

そのころ、カネにあかせて買い物したニッポン人にパリジャンから大ひんしゅくだったけど、いまは当時のパリジャンと化したのがいまのニッポン人だ。

あれから30年すっかり右肩下がりのニッポン経済ですから、そこはあまりに悔しい。

1万円の「生うに」を2、3つ買い込んで、「今夜は我が家で宴会だ、お父さんの月収も100円になったしねぇ~」

あれから30年ですから、そうなってもおかしくないはずだけど、実は延々と右肩下がりなのだ。

そんなことで、しつこいようですが「令和の所得倍増計画」でニッポン経済を再浮揚させないでどうする!!

…などと中国発の「新型肺炎」でニッポンを憂う、わけわかんない、おぢなのでした。

スマンね!!