おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「アメリカに対する攻撃が迫っていた証拠は『かみそりの刃ほど薄い』」by NYタイムズ記者

2020年01月06日 | Weblog

世間ではきょうから仕事始めらしい。

写真は、朝食後の午前8時半過ぎに、我が家にやってきたアカゲラだ。

我が家をちょっと突いただけで、すぐにいなくなった。

危うく穴開けられるところでした。

そんなこんな午前6時の気温はマイナス6度。

昨夜から今朝にかけて10センチほどの雪が積もっております。

風はない。

雪の少ない冬ですが、ひとりだと、除雪するのも何だかしんどい気がします。

そう、ハニーさんはきのうから「第2クール」ってことで再入院したのです。

前回「CHOP療法」では初めの3日間、ずーっと吐き気に襲われたので、そこは覚悟しておぢも同行いたしました。

そしたら、「あすからリツキサンですよ」と、ちょいとばかりグラマーで若くて美人の女医さんが申しました。

付け加えて、インフルエンザなど感染症の危険もあるというので、「リハビリ室での運動は止めた方がいい」とか。

なので、午後からは病棟内を大股でウオーキングしたそうだ。

話は戻って、そのリツキサンですが、ハニーさんは少々眠くなるだけで済む。

吐き気を伴う「CHOP療法」と思ってましたから、少々肩すかし。

苦しい「CHOP療法」はリツキサンのあとだそうな。

こうした治療の段取りは、前回の退院前に説明しておいていただけると、「心の準備」『覚悟」ができたのに…

肝の据わったハニーさんは関係ないかしらんけど、治療を受けるわけでもないおぢの方が、基本、覚悟が足りないようだ。

そんなことで、男の方がそもそもが女々しくて情けないらしい。

女性の方が圧倒的に肝が据わっておるのに、「女々しい」と、女を重ねる漢字で書くのもどうだろか???

「男々しい」と書いて「めめしい」と読ませる方が、今どきのニッポンらしい気もしますけど、、、

さて、

最近すっかりお気に入りのイギリスBBC放送の日本版です。

これによると、新年早々、イランの要人を暗殺したアメリカのトランプさんは自身のツイッターに「米軍はイラン国内の52の施設を標的にした」と書いたそうな。

52って、そりゃもうかなり具体的な数字だから「アメリカって怖い国だよなぁ~」とおぢなんか思ったわけ。

よく読むと、これは「1979年から81年にかけてイランの首都テヘランで米大使館人質事件で人質になったアメリカ人52人」のことだそうな。

トランプさん、ケンカの仕方として、ちょっと感情的ではないのかね?

軍事施設や政府施設など、これらを合わせた具体的な数字が52ならイランもビビるだろうけど、かつての人質の数ってねぇ、、、

さっぱり賢い感じがない。

そしてBBCは、米紙ニューヨーク・タイムズの記者がツイッターにこう書いたと伝えている。

「アメリカの標的に対する攻撃が急迫していたと示唆する証拠は『かみそりの刃ほど薄い』ということだ」

ようはアメリカを攻撃する証拠など、ほとんどなかったということだ。

これは「2人の匿名米政府関係者を含む消息筋の話」だとしておるから信ぴょう性も高い。

ろくに証拠もなしにドローンで空爆して暗殺ですか、、、

今回のアメリカによる暗殺で、ロンドンやニューヨーク市場では原油価格が4%急上昇したそうな。

石油メジャーってば、トランプさんの支持者だった!?

ふ~ん!! って気もしちゃう国家による暗殺劇なのだ!!

世間では「第3次世界大戦」を危惧する声もあるそうな。

今日は大発会、ニッポンの株価も暴落するのでしょう。

なにしてくれてんだいトランプさん、おぢはクラクラしますですハイ!!