おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

忖度しない「東京地検特捜部長」や「前総務省自治税務局長」もいる!!

2020年01月04日 | Weblog

寝坊いたしました。

目が覚めたら午前7時45分を回っておりました。

そこからデッキの除雪をして、ただいま8時20分になります。

気温はマイナス8度で、積雪は10センチは超えたでしょう。

いよいよ豪雪地帯の本領発揮です。

ですが、下の写真は去年1月4日に同じ室内から薪小屋方向を撮影したもの。

ずいぶん雪が少ないことがわかります。

なんだかんだ小雪の冬ってことで、楽チンでござる。

ところで、

一時帰宅中のハニーさんですが、食欲もあり、体もしっかり動かしており、大病を患っておるはずですが元気なのです。

きれいに剃り落し、涼しげな頭ですから、そこで病人と分かる感じか?

まもなく再入院して、第2クールの治療です。

前回より苦しくない治療になることを願うばかりです。

さて、

IRを巡って、ご当地からほど近い留寿都村が大注目され、現職国会議員の秋元司容疑者が逮捕された。

ほかに、中国企業は自民党議員4人と維新1人にカネを渡したとされる。

新聞報道によると、その中の一人がご当地選出の自民党、中村裕之衆院議員だそうな。

報道によると、すでに東京地検の聴取を受けているとか。

なんでも、東京地検特捜部の森本宏部長という方は「政官界の汚職をただすのが特捜部の使命だ」と公言している方だとか。

そんたくばかりの小役人とは一線を画するらしいので、今回はしっかりやってくれるのではないかとおぢの期待も高い。

ほかにも、新年特大号の週刊文春が伝えておる気骨ある官僚がいる。

「菅長官、ふるさと納税はやっぱり間違いです」と言って、左遷された平嶋彰英、前総務省自治税務局長だ。

菅官房長官が「控除の上限を二倍にしろ」とか言い出した。

なにせ菅さんはふるさと納税の生みの親を自称しておるから力も入るらしい。

とはいえ、「納税とは名ばかり」で、制度そのものに問題があるとする意見も多いわけで、「欠陥税制」との声もある。

そんなこんなで、ホントのことを申して左遷されたのが平嶋彰英さんだという。

官僚として矜持を胸に過ちを正そうとして、結果、左遷なのだ。

安倍内閣のおごりを象徴するような出来事です。

詳しくは週刊文春「総務省元局長が実名告発 菅長官、ふるさと納税はやっぱり間違いです」をお読みくださいな。

官邸による「恐怖人事」の実態がよくわかることになっとりますです、ハイ!!