寒くて目が覚めました。
午前5時の気温はなんとマイナス15度だ。
ストーブにいくら薪を放り込んでも、なかなか温かくならないわけなのだ。
雪も深々と降ってます。
厳冬期を迎えた豪雪ニセコの朝でござる。
さて、
「イランは厳しい復讐 誓う」とイギリスBBCの日本版が伝えておる。
トランプさんは「戦争を止めるため」に、国民的英雄とされるイランの司令官を空爆で殺害したそうだ。
イランからしてみれば、大掛かりなテロに過ぎないわけで、しかも殺されたのは国民的英雄ですから、怒って当たり前。
完全に戦争の危機だ。
これが目前なわけですから、トランプさん、どもこもならん。
BBCの解説によると「報復が予想される。攻撃と反撃の連鎖で、両国は直接対決に近づく可能性がある」そうだ。
「オバマ前政権でホワイトハウスの中東・ペルシャ湾政策を調整していたフィリップ・ゴードンは、『宣戦布告のようなもの』だ」としておるそうだ。
いやはや…
その際ターゲットは「イラクに駐留する米兵5000人は言うまでもなく、分かりやすい標的になり得る」とか。
そしてBBCは「この殺害はトランプ大統領にとって最も賢明な措置だったのだろうか」とも言っておる。
BBC、ようは「トランプさん、バカでないの?」って申しておる。
心配なのはニッポン政府が国会決議も経ないまま、「中東に護衛艦と哨戒機を派遣する」と閣議決定していることだ。
戦争目前の中東に護衛艦と哨戒機派遣して、自衛隊はアメリカとイランの戦争に巻き込まれかねないわけで、こりゃ相当ヤバい。
ニッポン政府は残念ながらアメリカのワンコ。
愚行によって戦争突入寸前となったご主人様に唯々諾々と従うワンコですから中東派遣の自衛隊、大丈夫か?
NHKニュースによると、さっそくアメリカ大使館や米軍基地の近くにロケット弾が撃ち込まれたという。
ここは相当心配ですワン!!