おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

シロウトにもできるチェンソーの「リム交換」

2017年07月14日 | Weblog

午前6時の気温はプラス20度。

晴れておりますが、少し風もある。

ご当地のきょうの最高気温は31度で、帯広は36度とか。

北国・北海道はきょう、暑さでは全国有数の異常事態ですわ。

そんなことで、昨夜の我が家の夕食、枝豆にトンカツでしたが、豆を茹でるのも、トンカツ揚げるのも、デッキでいたしました。

夕方にはスーッと涼しいのですが、室内は暑いので調理は外でござる。

6月は寒かったのに7月は猛暑。

8月はどうなるの???

ところで、

チェンソーの部品が届きましたので、さっそく古いのものと交換いたしましたです。

上の写真、左から「クラッチプーラー」という道具約3000円。

真中が交換するリム約1000円で、これはオレゴン社製。

おぢのチェンソーで重要なのは「3/8-7」ってところ。

これが同じでないことには、おぢのソーチェーンと合わないので大変なことになるとか。

右端がスウェーデン製のエンジンのピストンを止めておくピストンストッパー150円ほど。

まずはエンジンプラグを外してストッパーを差し込みます。

次に「クラッチプーラー」をクラッチにはめ込むところ。

この道具がないと、シロウトではクラッチが外れないことになっておる。

この状態でレンチでゆっくり右に回すそうだ。

ゆっくりもなにも、カチンカチンに硬くて、非力なおぢではどもこもなりません。

ってことで、小学校の時にお勉強した「てこの原理」。 

…これを50年以上ぶりに思い出し、長さ1メートルの単管パイプを探し出し、差し込んでグイとやったら簡単に動きました。

非力なじーさんゆえ、知恵を使わないとねぇ、、、

おかげさんでちゃんと外れましたぁ!!

さらにスプロケットというもんを外します。

そうすると、その下にあるのが今回交換するリムですわ。

上の写真のようにキズがついてます。

これを新しいものに取り替えるまえに、鉄板のカバーも外してみたのです。

木くずと油の混じったものがごっちゃり。

ってことで、これをコンプレッサーでキレイに吹き飛ばすと下の写真のようになる。

そこから次々元に戻して、最後はクラッチの中央部分にグリスを注入。

 

部品が余ることも、足りなくなることもなく、カバーをして無事終了いたしました。

作業時間、シロウトでも約1時間ですわ。

試しに丸太を切ってみましたが、切れ味バツグン!!

いがった、いがった…

今回のメンテナンス、ソーチェーンに部品など含めて8050円也。

自力本願のDIY、たいした勉強になりましたです、ハイ!!


萩生田さん、加計からホントに月額10万円だけか? 月額100万超の報酬でないの!? by文藝春秋

2017年07月13日 | Weblog

午前6時40分の気温はプラス20度。

無風で、先ほどまで霧に覆われていましたが、いまはすっかり晴れてます。

いいお天気で、たいした気持ちがいい。

昨夜のズンバでじゃぶじゃぶ汗かいてからのビールがうまくて、うまくて…

生きてる幸せをひしひし感じます。

今年亡くなった旧友の皆さん、スマンね!!

予報によると、ご当地のきょう日中の最高気温は30度だそうな。

札幌は33度にもなるそうで、市民の皆さん、たいしたご苦労さんでござる。

そういえばきのう朝、テレビを点けようとしてリモコンのスイッチをオンにした。

いつもならテレビの下にある小さなランプが青くなるのに、赤く点滅するのです。

何遍やっても、どうこうしても、さっぱりダメ。

7年を経過した「パナソニックのビエラ」壊れました。

でもって、ネット上からさっそく修理を依頼したら、電話でていねいなご返事が来て、きょう我が家に修理の方がやってくるという。

電話番号の表示は011ってことで、修理は札幌からやってくるとわかりました。

パナソニックと名前は変わったものの、松下電器からの伝統である「お客を大切にする姿勢」は変わっておらんようで、なんだか嬉しい。

韓国製とか中国製ではこうはいかん、たぶん新品を購入することになる。

これがニッポンの会社のいいところだよなぁ~

さて、

きょうも文藝春秋8月号でござる。

「特集 日本の底が抜けていく 加計学園疑惑 下村ルートの全貌」が興味深いですわ。

ノンフィクション作家の森功さんの渾身の取材でござる。

これによると「~中略~下村は安倍政権のカムバックと時を同じくし、文科大臣として加計学園の獣医学部設立に深くかかわってきた。有体にいえば、学部の設置認可を下ろす立場だ。その張本人が、認可を申請する当の学校法人から二百万円を超える政治献金を受け取っていたことになる」

つまりは事件化する可能性は下村さんからか?

さらに「おまけに博友会(下村さんの政治団体)の政治資金収支報告書には、その記載が見当たらない。政治資金規正法に基づき、二十万円を超える大口献金の場合は収支報告書に記載しなければならないにもかかわらず、である」としておる。

これって、真っ黒じゃん!! 

下村さんは加計学園のパーティー券購入に関しては「秘書室長が、11の個人及び企業の取りまとめ窓口なので報告義務はない。違法ではない」と弁明しておる。

森さんは「だが、とりまとめ窓口なら、『あっせん』となり報告義務が生じる。なにより入手した献金リストは大半が二万円の個人購入者で、そこへいきなり加計学園の五十枚百万円が出てくる。どう見ても不自然なのである」と書いておる。

「とりまとめ」といいながら、ほとんどが2万円の券を購入した個人11人で、そこにいきなり加計学園が50枚100万円購入したと書かれておるリストでは、どう考えても不自然だ。

さらに加計学園から落選中に月額10万円を33か月貰っておった萩生田さんでござる。

森さんの記事によると、加計学園から萩生田が貰っておったのは、そんな「はした金」ではないらしい。

加計学園千葉大学のある元教員によると、危機管理学部というのがあって、これは「安倍枠」なのだそうな。

「この元教員も、安倍さんに頼まれた口らしい」と森さんは書いておる。

でもって、この元教員の場合は働き始めるまで大学と報酬の契約を交わしていなかったので、いくら貰えるのか不安だったとか。

その元教員「だから仕方なく安倍さんに『給料が決まらないんですよ』と文句を言ったです。すると、安倍さんは『僕が加計に頼んだんだから、メンツをつぶすようなことはしないよ』と自信満々でした」という。

そして「実際、最初の四月の給与明細をみてびっくり。月額百二十五万円もあるではないですか」

この元教員は週に3日、計6コマの講義を持っていたそうで、賞与を含めると、年収はゆうに1500万円を超え、それまで都内の私大に勤めていた時とは倍増したという。

当然のことながら、同じ安倍枠である萩生田さんのことだ、月額10万円だけって話にはならんだろ!!

年収1500万円の口ですわ。

しかもそもそも萩生田さんは「文部科学省政務官などを勤めてきた文教族」だ。

そりゃもう「総理はおしりを決めている」とか言うわなぁ~

加計学園と安倍総理、そもそも腹心の友ですからずぶずぶの関係だ。

そして下村さんに萩生田さんなど周辺の人々とかかわりもずぶずぶ。

いやはや、これまでの想像をはるかに超える根深い加計学園問題、到底「幕引き」なんてレベルではなさそうでござる!!

大統領が友人に便宜を図った韓国では、大規模デモが起きて大統領は弾劾され、その座を降りた。

ニッポンでこんなずぶずぶの友人関係で獣医学部がつくられておって、そんなもん放置しておけるわけがない。

どっからどう見ても、真っ黒け!!

徹底した真相究明が必要なのだと申しておきましょう。


合格者2倍で「法科大学院」の新規参入組は討ち死、獣医学部新設もいつか来た道!?

2017年07月12日 | Weblog

午前5時30分、久々にいい時間に起床しております。

空は真っ暗、気温は21度、霧雨が降っておって風もある。

さっぱりよろしくないお天気でござる。

札幌管区気象台の予報によると、ご当地は午後から晴れて、最高気温は26度の予想だ。

札幌は30度の予想で暑くなるようです。

さて、

文藝春秋8月号、元読売新聞編集委員の中西茂さんの記事「古巣 読売の前川報道を批判する」はご覧になりました?

記者として読売新聞に33年勤め、その3分の2を「教育問題の取材」に費やしたのが中西さんだそうです。

この中で中西さんは、2004年から始まった「法科大学院制度」について、以下のように書いておる。

「司法試験の合格者を当時の約2倍に当たる3000人にする目標を掲げたうえでの制度化だったが~中略~法科大学院の評価を下げる悪循環を生んだ」

つまりは、「岩盤規制」の突破で、弁護士などを大量に育てようとしたのが法科大学院制度だったのです。

しかし実際には「ピーク時の74校のうち、2018年度からの募集停止を表明した立教大学など4校を含めると、撤退組は35校に上る」というのだ。

結果として「残っている法科大学院は、旧制度でも司法試験の合格実績を誇っていた大学がほとんどだ。新制度での事実上の新規参入組はほぼ討ち死に状態である」としておる。

この制度改革以降、首都圏などでは弁護士の人数が増えて、事務所にも就職できず、いきなり独立開業で飯が食えないのだそうだ。

加計学園が獣医学部に新規参入しても、偏差値40程度といわれるレベルの獣医学部では、そもそも学生は国家試験に合格なんぞできゃしない。

一方、加計学園にしてみれば、ペット病院で儲けてきた獣医の息子をバカ高い授業で集められればいいって話なのだ。

そこへもってきて、愛媛県今治市は加計学園に対し36億円相当の土地を無償譲渡し、市と県は最大86億円を助成する。

加計学園、笑いが止まりません。

これを推進してきた萩生田光一官房副長官は、いまも加計学園の客員教授で、落選中は月に10万円を加計学園からいただいておりましたです。

おぢも旧友からカニや北海シマエビを贈っていただきます。

こうした貰いものをしたら、ご当地の特産品などを贈りかえすのが、ニッポン人の礼儀ってもんだ。

だけど、落選中に月額10万円のカネをいただいたお礼に、獣医学部設立はおかしいだろ?

自民党の下村博文幹事長代行は加計学園から200万円の闇献金を受け取ったとの報道もある。

「岩盤規制の突破」などと、きれいごとを言うけれど、実態はこんなもんですわ。

そこへもてきて、何をトチ狂ったのか安倍総理は、獣医学部について「速やかに全国展開を目指す」とのたまった。

「国家戦略特区」は、そもそもどこかに地域でやってみて、うまくいったらほかでもやろうか、ってことだった。

前文科省事務次官の前川喜平さんがいうように「特区がうまく進むかどうかわかる6年後に考える話」はごもっとも。

安倍総理が言うように「速やかに全国展開」したら、完全に法科大学校の二の舞ですわ。

次々新規参入して、獣医学部が余って、余って、あっという間に撤退の憂き目。

その前に獣医の国家試験にパスしない学生が大量生産される。

これに振り回される学生、大迷惑でござる。

そんなことが予想されてるわけで、当然のことながら自民党内でも「殿ご乱心」と囁かれる始末なのだ。

「岩盤規制」を突破すると記者会見で大見えを切った安倍総理だが、実態は「友だちのための規制緩和」にすぎないのです。

韓国の朴大統領は、お友だちに便宜を図ったことで、大規模のデモが起きて、その後弾劾されて大統領を罷免されたというのに、ニッポンはどうよ???

ニッポン人、甘すぎ!!

また、中西茂さんの「古巣 読売の前川報道を批判する」には、取材を通じて知り合った前川さんについて、どんな人物か、詳細に書き綴っておる。

中西さんによると「実は、教育問題を長く担当している記者で、前川さんを知らない者はいない」というのだ。

「小泉内閣の三位一体改革で義務教育費国庫負担金が廃止されそうになった時、義務教育の全国的水準を保つには制度の維持が欠かせないと論陣を張り『クビと引き換えに義務教育が守れるなら本望』とまで言ったことは良く知られている」と書いておる。

ようは「自分のクビと引き換えに義務教育を守る」と申したのです。

菅官房長官が「事務次官の地位に恋々としがみついていた」とする前川さんとは、180度違う前川さんを読売の元記者は知っておるという。

そして前川さんが今年1月に退任する際に、全職員に出した異例のメールにはこうあるという。

「子どもたち、教師、研究者、技術者、芸術家、アスリートなど、それぞれの現場でがんばっている人たちを助け、励まし、支えていくことです。特に、弱い立場、つらい境遇にある人たちに手を差し伸べることは、行政官の第一の使命だと思います」

弱者にも目を向け筋を通す前川さん、「ご乱心」の安倍総理、「白を黒」とのたまう菅官房長官、人間として信用できるのは果たしてどっちだ!?


チェンソーを本格的にメンテ、「リム」も交換へ

2017年07月10日 | Weblog

午前6時の気温は23度。

薄曇りで無風ですが、ジメジメ湿度が高い。

きょうは最高気温が27度で、午後からは雨の予報です。

どんな1日になることやら…

きのうの午前中、ここんとこご無沙汰しておりました「ヨガ教室」へ。

約1時間半奮闘してまいりました。

おかげさんで今朝は肩まわりを中心に筋肉痛でござる。

水曜恒例のズンバは、激しい有酸素運動ですが、もう7年は続けておるのですっかり体が慣れておる。

ところがヨガは昨年新規参入したばかり。

しかもちゃんと継続してませんので、なかなか厳しい。

若くないゆえ、新しいことに挑戦するのは心身ともにしんどいですわ。

それでも、ちょっとでも体が柔らかくなるよう、継続して頑張るぅ~

…と心に誓うおぢなのでした。

ところで、

チェンソーの刃が届いたので、さっそく交換してみましたです。

まずは側面にあるナット2個を外します。

そうすると上の写真のようになります。

古い刃は、使うたびにヤスリで削りますから、摩耗しており、あちこちに大小の傷もある。

下は新しい刃で、新品は刃の長さが数ミリ違いまんがな!!

でもって、古い刃とガイドバーと呼ばれるモノを取り外すと、下の写真のようになります。

ここだけみると、なんでもないようでした。

いがった!! いがった!! と思いましたけど、そんなことはチッチキチーだった。

この妙な形の輪っかをちょいと横から見ると、奥になにやら光るものが…

キラッと光るこの部品、チェンスプロケット用の「リム」というそうだ。

ガリガリやってキズついたために光っておるのだ。

「切れなくなったチェンソーの刃を使って、木材をゴシゴシ切ろうとした」ときにキズがつくとどこぞに書いてありました。

リムにキズをつけたのはどう考えてもおぢ。

確かに記憶がございます。

ってことで、当然のことながら、このリムという部品も交換しないとならん。

だけど問題は、そのリムの前についておる妙な丸いモノだ。

この丸いモノ、クラッチドラムというそうで、検索してようやくわかりました。

しかも、これを外すには、どうやら専用の道具が必要らしいのです。

それが「クラッチプーラー」という道具で値段は3000円前後。

どっからどう見ても200円はしないだろうとういうシロモノですが、これがないと外せないってことで、仕方ないので購入することに。

機械に詳しいお方なら、チャチャッと道具を作ってやれそうですが、そこはシロウトゆえしょうがない。

そしてここが直輸入品の悲しいところなのです。

代理店経由で購入した正規のチェンソーなら店に持ち込めば、サラッと外してくれそうですが、ここは自力本願、自力で何とかしないとならんのです。

お安い非正規品ですからねぇ、自己責任ってことなのです。

とはいえ、他で買ったものはメンテなど絶対しないという「代理店システム」ってのも、たいしたイヤらしい。

商売とはいえ、どうなんだ???

話は戻りますが、ほかにもプラスティック製の道具が1個必要とわかりました。

エンジン内に差し込み、ピストンを止めておくものだそうな。

これがないとクラッチプーラーは空回りして外れないのだそうです。

これは156円なり。

割りばしでも突っ込んでおけばいいようなもんですけど、エンジン内を痛めても困るし、お安いので買うことに…

そんなこんな、都合3つをきのう注文したので、この先3日は待たねばならん。

気長に待つことにいたします。

首都圏などでは「当日配達」ってのがあるそうですけど、そんなに急いでどうする!?

便利に過ぎないか?

…とおぢなんか思いますけどね。

ずいぶん遅れております今年の薪割りですが、部品が届いて、メンテナンスが完了し、も少し涼しくなってから再スタートじゃ。

くどくど部品交換について書きましたけど、おぢのような機械のトーシローがほかにもいるだろう、そういう人がチェンソーだって使うこともあるだろう、ってことでご参考までなのです。

ようはシロウト向けの「チェンソー取扱い講座」なんて、ないのですわ。

2015年に灯油タンクの「ストレーナーカップ交換」についてサラッと書いたけど、いまだにこれを観てくれる方がけっこういたりする。

読者の皆さんに、あれやこれやの情報を提供するのも、おぢの使命と思ったりしておるのでござる。

スマンね!!


注目ドラマはどれだ!?

2017年07月10日 | Weblog

午前7時30分の気温はプラス22度。

スカッと晴れで無風のお天気ですが、じめじめ湿度が高い。

夏ですなぁ~

昨夜は休肝日としたおぢ、TBSの日曜劇場「ごめん、愛してる」を観てしまったため、いつもより遅い10時半ごろ就寝。

ところがそこからさっぱり寝付けなくて、午前2時半過ぎまでは記憶しておる。

どうやらそこからようやく寝たのでしょう。

結局、起床したのは7時過ぎでござった。

暑かったせいもありますが、ちょっとしたことで寝付けないのも歳のせいか?

生きておれば、歳を重ねるごとに未知のことが色々起きるようです。

その日曜劇場、いきなり韓流ドラマみたいな展開だと思ったら、原作が韓国ドラマだそうで、なるほどわかりやすい。

ドロドロ感たっぷり、ケレン味たっぷりということですわ。

ヒロインは吉岡里帆さん、「カルテット」の最後で「人生チョロかった!」とのたまって、全部持って行っていってしまった注目女優でござる。

しつこいようですが、吉岡さん「脱いでも凄い」のです。

とはいえ、明るくバカバカしいドラマ好きの我が家としては、読売テレビの「スマホ人間」に大注目!!

伊藤淳史さんは、おぢと似たりゴンベの低身長。

auテレビコマーシャルの金太郎、濱田岳さんとともに、おぢの好感度は相当高いのです。

スマホと一体化するというドアホな設定もいい。

伊藤淳史さんの注目のドラマでござる。

終了したクールでは、NHKのほっこりドラマ「ツバキ文具店」がたいしたいがった。

多部未華子さん主演で、手紙を書くことを生業とする代書屋のドラマ。

ほんわかいい雰囲気でしたが、あっという間に終わっちゃってがっかりですわ。

やはりレベルの高いNHKドラマでは、「みをつくし料理帳」もいがったぁ~

若手ナンバーワン女優と申していい黒木華さんが、メンコイ女料理人を演じておって、これもほっこり感がよかったですわ。

最後に料理の解説があって、我が家はとりあえずすべて録画保存しております。

なんとかトライしたい料理がわんさかあったのも嬉しいドラマなのでした。

あとは毎朝楽しみにしておる「ひよっこ」に、昼の「やすらぎの郷」ってことですかね。

有村架純さんは、どんどこいい女優になってまいりました。

ってことで、思い出すのは「あまちゃん」の能年玲奈さん、のんさんですわ。

この先、テレビや映画で輝くことはあるのか???

老婆心、いや老爺心ながら、たいした気にしておったりするニセコのおぢでござる。

 

 


美味「北海シマエビ」をいただきましたぁ~

2017年07月09日 | Weblog

午前6時40分の気温はプラス16度。

晴れのお天気です。

今日は降水確率10%で、最高気温は27度と過ごしやすい。

朝から仕事があって、きょうのおぢ、忙しいことになってます。

写真は、きのう旧友から届いた「北海シマエビ」でござる。

道東の別海町(べつかいちょう)の野付湾(のつけわん)にある尾岱沼(おだいとう)のうたせ船で獲るものと、オホーツク海に面した能取湖やサロマ湖で獲れるものがある。

最近すっかり獲れなくなってきておるチョー美味なエビなのでござる。

調べたら、「タラバエビ科」のエビだそうで、確かにこの味、エビとカニをミックスした旨みですわ。

贈ってくれた旧友によると「今年も不漁で、値段がさらに上がった」そうだ。

そのうち庶民には高嶺の花になるかもしれませぬ。

そんなことで昨夜はハニーさんと二人、ビールに枝豆とシマエビでゆうげを満喫いたしました。

ちょうど、鎌倉のご親戚が贈ってくれた我が家にとっての最高級ビール「プレミアムモルツ」があって、さらに美味しくいただいたのでした。

持つべきものは友人にご親戚ですなぁ、、、


JR北海道、廃線ばかりが能じゃない!!道南の「ながまれ海峡号」は大人気

2017年07月08日 | Weblog

午前7時の気温はプラス15度。

つい先ほど、家のあちこちの窓を開け放ち、外の空気を室内に呼び込みましたです。

気持ちのいい山の空気が入ってきて、たいした清々しい気分じゃ。

窓を開け放ったのは今年になって初めのことですわ。

夏ですなぁ~

きのう日中は30度とクソ暑いので薪割りしておりませんが、きょうはチェンソーの刃が届くので、涼しくなる夕方の時間帯にトライしちゃおうかしらん。

ついさきほど、大蛇のようなウ〇チをスルリと生み落し、体調も絶好調!!

天候不順の6月は、なんとはなし、体がだるくて不調でしたけど、ここへきてすっかり回復の気配なのです。

唯一、耳鳴りがしてますが、これもTRT療法のおかげさんで、気になりません。

健康診断の血液検査の数値はほぼ100点満点でした。

「健康のためなら死んでもいい」おぢ、面目躍如でござる。

そんなきのうの夕方、我が家の前で欧米人の若いカップルが立ち止まって、ペットボトルの水を呑んだりしておりました。

道にでも迷ったのかと、聞いてみたら、オーストラリアからワーキングホリデーでニッポンを訪れているとか。

お近くの羊蹄山ろく「半月湖」を目指して、ひらふ地区から歩いてきたのはいいけど疲れたのだそうな。

メルボルンからやってきた兄妹かと思うような似た顔の爽やかカップルは、北海道がたいした気にいったと申しておりました。

東京も5日間滞在したそうですけど、人が多くてうんざりしたと申しておりました。

10分ほどうだうだ雑談しました(おぢの英語力では雑談しかできません)が、意見が一致したことがあった。

中国人旅行客は「騒がしい」「声がでかい」の一点だ。

このカップルも申しておりましたけど「台湾人は穏やかで紳士的」だけど、中国人は大きく違うと3人で「フムフム」いたしました。

13億人ともいわれる人口がいるからか、はたまたバブルのころのニッポン人同様、いきなり成金で調子こいておるからか?

中国人が喧しいのは今や「世界常識」なのかもしれません。

ところで、

東洋経済オンラインの記事におぢは嬉しくなりましたです。

北海道新幹線開業に合わせて並行在来線を受け継いだ三セクの「道南いさりび鉄道」が人気だそうな。

なかでも、観光列車「ながまれ海峡号」が「鉄旅オブザイヤー」の2016年グランプリに輝いていたというからびっくりだ。

旅行会社のノウハウが生んだこの「日本一貧乏な観光列車」の人気を、ほかの路線でも活用しない手はないだろう。

詳しくは記事を読んでいただきたいけど、この企画を成功させたのは鉄道好きで、北海道オプショナルツアーズの取締役の永山茂さんという方の尽力だ。

カネがなくても「鉄道を維持できる」ノウハウは、「あっちもこっちも廃線してしてしまえ!」といわんばかりのJR北海道にも役立はずだ。

こういう人材を活用して、っていうかこういう人物こそJR北海道の経営者にふさわしいと思うね。

赤字ローカル線が生き残る道は、知恵さえあればきっとある。

…などと思うおぢでござる!!


「ひよっこ」宗男さんとインパール作戦

2017年07月07日 | Weblog

午前7時の気温はプラス16度。

晴れのお天気で、きょうはご当地の最高気温が30度になるそうだ。

急に真夏が来るのでは体がついていけません。

じーさん、熱中症にでもなっては困るので、外での作業、きょうは見送りじゃ。

ご当地の最高気温がいきなり30度なら、九州はとんでもない豪雨だ。

福岡、大分県で6人が死亡し、行方不明は19人だそうな。

孤立しておる方も300人いるとかで、大変なことになっておる。

熊本地震といい、今回の災害といい、ここんとこ九州は災害が多い感じがしております。

今回は「線状降水帯と呼ばれる積乱雲の帯」が原因だそうな。

これが原因となる豪雨、最近多いような気がします。

昔から、こんなのあったのかなぁ???

とにもかくにも、被災地の皆さんにお見舞いを申し上げます。

早急な復興、復旧を願うばかりです。

話はゴロンと変わりますが、

楽しく毎朝拝見しております朝ドラ「ひよっこ」。

主人公のみね子のおじである宗男さん、過日の放送で「インパール作戦」に参加しておったと申しておりました。

先の戦争では数多くの悲惨な戦闘が行われておりますが、悲惨さでは最高レベルというのがこのインパール作戦ですわ。

以前も当ブログで書いてますけどね!!

これを指揮したのは牟田口廉也中将というお方だ。

精神主義のサンプルみたいなとんでもない指導者で、この人のおかげで多くの日本兵が餓死しておる。

当初8万6000人の兵士がバタバタ餓死し、わずか1万2000人となったのです。

その生き残りが「ひよっこ」の宗男さんってことですわ。

大失敗の作戦後、牟田口はこう述べたという。

「諸君、佐藤烈兵団長(佐藤中将)は、軍命に背きコヒマ方面の戦線を放棄した。食う物がないから戦争は出来んと言って勝手に退りよった。これが皇軍か。皇軍は食う物がなくても戦いをしなければならないのだ。兵器がない、やれ弾丸がない、食う物がないなどは戦いを放棄する理由にならぬ。弾丸がなかったら銃剣があるじゃないか。銃剣がなくなれば、腕でいくんじゃ。腕もなくなったら足で蹴れ。足もやられたら口で噛みついて行け。日本男子には大和魂があるということを忘れちゃいかん。日本は神州である。神々が守って下さる…」

「食うものがないから戦争はできない」として撤退した、至極まっとうな佐藤烈兵団長。

これを非難する牟田口、「足もやられたら口で噛みついて行け」とは常軌を逸した司令官でござる。

この佐藤中将自身は、軍法会議で撤退の是非を論じることを望んでいたそうです。

しかし軍部は「心神喪失」状態だったとして、佐藤中将は予備役にされたという。

アホな指導者のおかげで大量の餓死者を出してしまったにもかかわらず、旧日本軍はこのとんでもない作戦の事実を隠ぺいしたのでござる。

当時の神がかり「神国ニッポン」を象徴するような話ですわ。

そういえば、真っ当なことを言う人を「心神喪失」にする所業、何かに似ておるぞ?

そう、加計学園問題で真実を述べた前川さんを「風俗通い」におとしめた安倍内閣と似たりゴンベだ。

牟田口自身はというと、ちゃんと食事をして、戦後も生き残ったけど、兵士へのお詫びは死ぬまでしなかったという。

部下の兵士は次々餓死したのにお詫びの言葉もない牟田口、人でなしですわ。

太平洋戦争は、当初のパールハーバー攻撃は計算された奇襲で大成功でしたけど、あとはほとんどが杜撰な作戦で多くの死者を出しておる。

太平洋戦争によるニッポン人の死者は300万人にのぼる。

このインパール作戦と、ガダルカナルを筆頭にした南方での日本兵の餓死者が悲惨の頂点だ。

食べ物が無くなり、戦友の遺体を食べたなどといった話は枚挙にいとまがない。

アメリカ軍が、なんとかして最前線い温かい食べ物を届けたのとは対象的だ。

当時の日本軍は、食糧などを補給する「兵站」を重要視しないという異常事態だったのです。

食事がなくて戦争など出来るわけがないのにねぇ、、、

いまどきはロジスティックとして重要視されてます。

いずれにせよ、大戦中にインパール作戦というとんでもない作戦があり、多くの日本兵が餓死したことを、朝ドラ「ひよっこ」で知る人もいるわけで、戦争の愚かさを改めて理解するきっかけになったのでござる。


冷夏で雪が降る!?

2017年07月06日 | Weblog

午前6時40分の気温はプラス17度。

晴れの良いお天気です。

すっかり冷夏の北海道、きのう日中、上記写真のようにとうとう雪が降ってきた!!

いくらなんでも、んなわけはない。

ニセアカシアの胞子というのか、種というのか、花というのか知りませんけど、風が吹くたびに綿状のモノが飛び交うのです。

ふあふあ雪が降るようでもありますし、綿毛が流れるようでもある。

いつもの夏の光景ですが、こんだけニセアカシアの種が撒かれると、どこもかしこもニセアカシアだらけになりそうですが、そうではない。

自然のバランス、「不思議なことになってるのだなぁ~」と妙に感じ入ったりする朝でござる。

そんな中、きのう汗だくで薪割りを少々いたしました。

なかなか進みません。

値段のお安い「追い上げ材」は太い根の部分ですから、重いし、硬い。

おまけに愛機のハスクバーナチェンソー346XPは、刃を痛めたらしく、さっぱり切れないことになっちゃって…

太いモノは直径70センチはありますから、ちゃんと整備されたチェンソーでないと、容易に切ることができないのです。

ようは、泥か土なんかが付着した部分にチェンソーの刃があたり、すっかりダメになったらしいのです。

もちろんしっかり研いではみたのですが、さっぱりあきせん。

おぢのハスクバーナは、ニセコ在住のアメリカ人ロブさんが帰国した際に買ってきてもらったモノ。

ニッポンで正規に購入すると19万円とかしちゃうけど、アメリカで買えば半値以下だ。

町内にあるチェンソーの専門店でメンテナンスしてもらおうと思ったこともありましたけど、「フン!!」って感じで相手にしてくれません。

正規代理店から買ったもの、その店で買ったものしか対応しないようなのです。

ですから、以前も札幌のジョイフルAKにチェンソーを持ち込んで刃を探してもらったのでした。

ってことで、メンドイことですが札幌に行くことになるのか!?

片道1時間半のドライブは、じーさんにはしんどいので、参ってましたけど、いまどきは「ネット通販」という便利もんがある。

この手の専門店には「円陣」というお店がネット上にあって、これがお役立ちなのです。

お近くのホームセンターには、数種のチェンソーは売ってますけど、申し訳ないけど、品揃えではどもこもならんレベル。

そのホームセンターでお取り寄せするのでは、これまた結構時間もかかる。

ソーチェンはきょう発送だそうで、送料もこの場合は164円で済む。

ネット時代の田舎暮らし、都会と変わらぬ快適さでござる。

ほかには「モノタロウ」もあれこれ専門的な道具など買うには安くて便利でござる。


ご当地は3年連続地価上昇率日本一だそうな

2017年07月05日 | Weblog

午前6時の気温はプラス17度。

今朝も曇り空で無風、小鳥の鳴き声も聞こえません。

静かな朝でござる。

曇り空のお天気が続いておって、外での作業にはうってつけの日々ですわ。

一方、好天が続かないため、農作物の出来はよくないとか。

ご近所でも家庭菜園の「カボチャの苗がダメだ」と聞きました。

天候不順の続く羊蹄山ろくニセコ界隈でござる。

ところで、

先日、国土交通省から発表された地価動向調査ですわ。

またまたご当地、倶知安町(くっちゃんちょうと読みます)ひらふ地区の地価が全国一の上昇率だ。

ひらふ地区というのは、正確な住所が倶知安町字山田。

大人気スキー場の「ニセコグラン・ヒラフスキー場」とその周辺地域を指します。

近年はペントハウスが3億とか5億円とかいうコンドミニアムが林立する地区。

これが通称「ひらふ地区」なのです。

地価上昇率日本一はこれで3年連続ですから、異常事態は恒常化しておる。

周辺では、毎年、毎年、ボコボコ、コンドミニアムやホテルが建つ騒ぎ。

昨シーズンは、ずいぶんとスキー、スノボ客が減ったというのに、いまも建設ラッシュなのです。

世界中の投資マネーが、ひらふ地区に集中的にばら撒かれておるような印象です。

不動産投資の世界で、その最前線、ど真ん中にあるのがこの田舎町なのです。

この勢いがいつまで続くかというと、ひとつは、ご当地倶知安町を経由して、函館から札幌まで繋がる高速道路が完成するまで。

もうひとつは、北海道新幹線が、同じくご当地を経由して函館と札幌が繋がるまで。

ようは高速道路と新幹線というインフラが整備されるまで続きそうな気配でござる。

新幹線は2030年に開通しますから、そこを睨んだ動きと考えるのが常識的だ。

もっとも、その間に「リーマンショック級」の経済ショックが起きないという保証はどこにもありません。

それにしても異常だよなぁ~

人口1万5000人足らずの小さな町の地価上昇率が3年連続日本一とはねぇ、、、

バブル崩壊の惨状を知っておる世代だけに、「なんだかなぁ~」って気がするのでござる。

そういえば、いましがた町内の防災無線が「訓練」がありますと伝えておりました。

驚いたことに、今回初めて「英語」でも同じ放送をしておりました。

普段から外国人の多い町ですけど、防災無線もちゃんとした英語で、いきなり国際化を実感した朝でもございます。


「自民党は演説の邪魔はしない」と街頭で大ウソこいた、ゴーマンかます安倍総理

2017年07月04日 | Weblog

午前7時の気温はプラス18度。

今朝も曇り空でござる。

すっかり寝坊いたしました。

昨夜は久々午後9時という、これまたじーさんらしく早々と就寝いたしました。

ですが、深夜の雨に起こされ、そこでデッキに張ったままのタープに気がついて、これを片付けたり。

その後はなんだかんだで2度寝しちゃって、7時の起床なのです。

なんとまぁ、よく寝るじーさんですわ。

さて、

きょうの毎日新聞電子版は、「安倍首相、秋葉原の激昂 かばう菅氏」の記事なのです。

これが、まことにごもっともと感じ入りましたです。

投票日前日の秋葉原では、自民党の街宣車に対し「安倍やめろ」コールが轟いておったそうだ。

そして安倍総理がマイクを握ると「帰れ」コールに「辞めろ」の大合唱になったそうな。

そこで毎日新聞はこう書いた。

「首相は選挙カーの上から指さし、有権者を批判した。演説の邪魔など『自民党は絶対にしない』と断言した」

この場面、おぢもテレビニュースで見ましたわ。

毎日新聞は、「演説の邪魔をしない」なんてことを、安倍さんは言えるのか? …と言いたいようだ。

確かにその通り!!

記事によれば、安倍総理は「先月5日の衆院決算行政監視委員会では、加計学園問題を巡り『やじを飛ばすのはやめていただきたい』と野党側に注文」。

「だが、その約10分後、野党の質問中に『いいかげんなことばかり言うんじゃないよ』とやじを飛ばし、委員長に注意された」そうですわ。

なんとまぁ、ケツの小さい総理ですこと!!

「自分のことは棚に上げて他人を批判」する所業は、おぢのようなしょうもないじーさんならともかく、一国の総理がすべきことではございません。

毎日新聞は「首相が街頭演説で有権者に声を荒らげるのは異例だ」としておる。

一国の総理、感情的ですなぁ、、、

テレビ見ておった東京都内の他の地域の有権者もこれには呆れたでしょう。

選挙最終日の秋葉原、テレビ各社のニュース、報道の取材カメラがピントを安倍総理に合わせ、録画ボタンを押しておるその最中の発言ですわ。

ようは全国津々浦々に「この光景」が放送されるのが容易に想像されるのです。

一国の総理が、そこを考えないでどうする!! って話なのだ。

感情的になると「あとさきを考えない」タイプか?

そもそも、そんな粗忽ものが自衛隊の最高司令官で大丈夫か?

選挙の後のぶら下がり会見で「反省すべき点は反省し、謙虚に丁寧にやるべきことを前に進めたい」と、シレっと述べたが、これではまったく信用できん。

さらにここにきて、

東京新聞は「『密告、引き締めで管理』後藤田氏、HPで自民執行部を批判」ですわ。

記事によると、自民党の後藤田正純副幹事長は自分のホームページで「今の自民党執行部は密告、引き締め、礼賛、おかしな管理をしている」と党執行部を批判した、そうです。

自由闊達になんでも自由に言えるのが、自民党の数少ないよさでござる。

そこが民進党や共産党と違うところでもある。

ところが、後藤田氏は、都議選での自らの街頭演説の内容に対し「安倍批判をしたと党幹部に伝わり、クレームがきた」と指摘しておるのです。

そうとうおかしなことになってはいないか自民党!!

政権運営には実績のある自民党ではありますが、こんなに気持ちの悪い政党ではございませんでした。

本来の自民党とは全く違う「密告」ですから薄気味悪い。

後藤田さんはこう書いておるそうだ。

安倍政権については「積み上げた政策や成果に己を見失ったことを反省し、都議選の結果を真摯(しんし)に受け止め、いま一度、己を知ることが大事だ」と指摘した。

ごく良心的でまっとうな自民党議員もいるのだと申しておきましょう。


「安倍おろし」へ進む流れ!?

2017年07月03日 | Weblog

午前7時の気温はプラス17度。

お天気は曇り空、無風で穏やかな朝だ。

室内は少し蒸し暑く感じます。

夏ですなぁ~

さて、

なんといっても都議選「自民惨敗」です。

おぢはニッポン人のバランス感覚に大拍手しております。

秋葉原で演説していた安倍総理に対し、大音量の「安倍やめろ」コールが湧き起り、おぢは嬉しくなった。

安倍政権になってからというもの、「安保法」「特定秘密保護法」「PKO駆けつけ警護」「凶暴罪」と庶民の生活にはほぼ無関係で、気持ちの悪い法律ばかりが国会を通過した。

結果、何が起きたかといえば「警察と軍隊」の強化にすぎませぬ。

こんなもんを強化して、ニッポンに明るい未来は来るか???

「暗くて陰湿な社会」は容易に想像できますが、国民が自由にモノを言い、自由に行動できる「開かれた社会」がやってくるとは、到底思えない。

「物言えば唇寒し」で、言いたいことも言えばなくなり、どんよりした戦前に戻る気配。

極めて不快なのだ。

それに加えて「森友・加計」の学園シリーズだ。

そもそも「森友学園の土地が8億円値引きになった」ことすら、何一つ解決しておらん。

庶民感覚として「財務省による8億円の値引きがムニャムニャ」でいいのか? ってことだ。

賢い財務省の皆々さまですから「忖度」に余念なく、文科省の前川さんみたいな正義感のある人はさっぱり出てこない。

ゆえに、森友問題はすっかりフタをされたままですわ。

そしてさらに、ここへきて下村博文さんが文科相だったときに加計学園から200万円を受け取った件も出てきた。

これを巡っては、下村さんの元秘書で、アモーレ平愛梨の弟で都議選にご当選の平慶翔さんが絡むから、これまたややこしい。

ほかに、ホントにこの人弁護士だったのかと、大疑問符のつく若作りのおばちゃんが防衛大臣ですわ。

ともちんこと稲田朋美さんってば、弁護士にもかかわらず、ご本人も気づかないという大暴言。

憲法違反発言なんぞ、放置しておいていいはずがない。

こんなもんを即刻辞めさせない総理大臣の任命責任、どうしてくれるって話だわ。

その安倍さんは、このアンポンタンの防衛相が大好きらしく、かつては次期総理候補にも考えておったという。

どこまで人を見る目がないのか?

っていうか、ようは同じ日本会議メンバーだからなのでしょう。

相当、気持ちが悪い。

その前に忘れてましたけど、不倫相手とワイハで結婚式を挙げた中川俊直さんがいます。

さらには「育休宣言」を売りものにして、妻の妊娠中に不倫しておった宮崎俊介さん。

そしてついには「ハゲエエエエー」の豊田真由子さんも忘れてはいけません。

自民党2回生「アホ列伝」なのだ。

名古屋市長ではないけれど、国会議員の給料が高すぎるからだと思うね。

都議会は、小池さんが知事給与を下げたことに伴って多少は安くなってまいりました。

スウェーデン並みに国会議員の給料も600万円かそこらでいいんでないの?

さすれば、ボランティア精神のまともな方が出てくるかもですわ。

話は変わりますけど、

昨夜のテレビ東京の「選挙特番」での各党インタビューする池上彰さんは秀逸でした。

どの政党も、チクリと批判を加えるあたりは記者の鑑。

ここはニッポンのジャーナリズムを支える「最後の砦」こそ池上さんなのだと感じ入っております。

これで、自民党内に「安倍おろし」の風が吹けば、ニッポンに吹いていた「右に偏向する嫌な流れ」に終止符が打てるのですが…

おぢは何でも「中庸」が一番とおもってますけど、さて世間はどうだ???


糖尿病予備軍のタカトシ「タカさん」、1ヶ月で8キロ減量は偉い!!

2017年07月02日 | Weblog

午前6時の気温はプラス19度。

今日のご当地は終日曇り空で大気が不安定だそうな。

雨が降らないといいのですが、どうだろ?

そんな昨夜11時45分ごろ、北海道で地震があったそうです。

ご当地は震度1程度で、おぢは酔って爆睡中につき、気が付きませんでした。

たいした被害もなくホッといたしますが、その後九州でも地震があり、仙台周辺でも…

なんだか嫌な感じがいたします。

写真はきのうお近くの小規模校「樺山小学校」で開催された「新緑祭」。

ハーフやクオーターとおぼしきメンコイ子どもたちがごっちゃりおって楽しく過ごしてまいりましたです。

ところで、

今週号の週刊新潮をコンビニで買い求めようと、きのうあちこち捜したのですが、どこも売り切れで驚いた。

探して探して、ようやくTSUTAYAで買うことが出来たのでした。

「『豊田真由子の絶叫暴力』未公開データ」は興味深いし、そこに「『小林真央』の命を奪った忌まわしき『民間療法』」なのだ。

スクープで週刊誌はちゃんと売れるのですなぁ、、、

報道に自由度世界ランク72位の惨憺たる状況の我がニッポン国で、ジャーナリズム、報道の自由がかろうじて守られておるのは、週刊誌があるからだと、この際申しておきましょう。

新潮の記事、小林真央さんですけど、2014年の人間ドックで胸にしこりが見つかり虎の門病院へ。

そこで、良性の乳腺線維線種が見受けられ「3か月後に来てください」となったそうだ。

本人のブログには「半年後に念のため、また診てみましょう言われた」とあったそうです。

実際に再検査を受けたのはその8か月後で、それが間違いの1つ目だそうな。

この段階で治療しておれば、5年生存率90%超だったとか。

ところが、この際に「標準治療」を真央さんは拒否したのだそうな。

これが間違いのその2。

そして、そこからなんと「気功」に頼ったのだそうな。

これが間違いのその3だという。

海老蔵が、女性風水師やゲイの占い師に傾倒しておって、「そのスピリチュアル寄りの行状が気功療法を手繰り寄せた可能性は否定できない」と新潮はしておった。

スピリチュアルでガンを治すってなんじゃらほい???

結果、「乳がんの手遅れ」になったわけで、なんだか酷い話ですわ。

いまどき乳がんで亡くなるなんて、おかしな話だと思ってましたけど、それなりに根拠があったわけだ。

ガンに関しては、先日の羽鳥慎一モーニングショーで「ガンの光免疫療法」を紹介しておりましたです。

とにもかくにも画期的な治療法で、副作用もなく、あっという間にガン細胞を破壊するというから凄いのです。

今年の元日にも特集しておって、そこからさらに実用化に向けて進んでおるという。

いまは頭頚部のガンに限定しておるようで、末期がん患者の7人中4人のガン細胞が消えたというから画期的なのです。

2~3日の通院で治るというからそこも凄い。

光免疫療法でガンをやっつける仕組みは、説明がメンドイのでネットで探してお勉強してね!!

とにもかくにも、

現在はアメリカ国立保健研究所で開発が進められてますけど、これにはニッポンの「楽天」が関わっており、ニッポンでの臨床試験も年内か年明けにも始まるそうだ。

こういう治療法がずんずん進む中で、「気功」でホントにガン治療しようとしたとしたのなら、真央さんがいっそう可哀そうにもなってくる。 

自分の健康は自分で守らないといけませんぞ。

そういえば、北海道出身の人気漫才「タカアンドトシ」のタカさんが1ヶ月で8キロ減量したそうだ。

理由は「糖尿病予備軍」といわれてダイエットを決意して痩せたのだとか。

1ヶ月で8キロはちょっと急激ですけど、若いからいいのでしょう。

頑張りました!!

そこで気になるのが、糖尿病予備軍のある旧友ですわ。

過日、「あと1.5キロ痩せようかな!?」とか申しておって、目がテン、口あんぐりいたしました。

おぢは15キロの間違いではないかと思いましたけど…

現状をよく把握してないのだと思いますわ。

当ブログでも再三書いておりますが、70歳を超えた年寄のデブチンは、街でも、田舎でも、姿を観ることはありません。

デブで年寄りとなれば、たいていは病院で治療し、すっきり痩せて社会復帰するか、そのまま永遠に病院から出てこないか。

いずれかだとおぢは思うのでござる。

タカさんを見倣って、半年かけて10キロか15キロ痩せないでどうするとも思う。

自身の健康への意識が低いのではどもこもなりません。

こういう自分に甘い人は、気功によるガン治療など嗤えないと思う日曜の朝なのでした。


加計とズブズブ安倍政権、風前の灯か!?

2017年07月01日 | Weblog

きょうからいよいよ7月。

気が付けば季節はすっかり夏なのです。

また寒くなるような気がして、おぢにはさっぱり実感ないけどねぇ、、、

だけど午前6時40分の気温はプラス20度もある。

室内がジメジメしておるので、エアコンの「除湿」だけ稼働させましたわ。

つい2週間ほど前は、寒くてストーブ焚いておったというのに、いまはエアコンだ。

心と体が季節についていけません。

薪割り作業は、順調とはいいがたいけど、とにもかくにも進捗中ですわ。

日中は暑いので、朝夕の涼しい時間帯だけ、ちょこっと作業すると決めました。

作業中は心臓がバクバクしたりするわけで、そこはちゃんとしたじーさんです。

筋トレを兼ねて、この先も「年寄り半日仕事」でガンバルおぢなのでござる。

さて、

加計学園問題は何とも根深い様相になってきた。

あれやこれやが次々明らかになっておる。

まずは下村博文幹事長代行ですが、週刊文春によると、加計学園の秘書室長から11の個人や企業から集めたカネを事務所で受け取ったとされる。

下村さんは、思想信条も安倍総理とも「共鳴」しあう仲だ。

ようは極右団体の「日本会議」や神道議連に所属しておるわけ。

で加計学園秘書室長から200万円を受け取っておるけど、この当時は、な、な、なんと文科相でござる。

文科省の大臣さまが、所管する大学の関係者からカネを受け取るってどうよ???

「李下に冠を正さず」というけれど、おもいっきり李下に冠で、たいした怪しい。

ましてや加計学園側は獣医学部の新設を目論んでおる時期だったわけで、「岩盤規制の突破」などとカッコいいこといったところで、そんなもんは「単なる名目」にすぎないですわ。

はじめに加計学園ありきでないの!? …と誰でも思う。

さらに、官房副長官の萩生田光一さんですわ。

この方は落選中の2013年、加計学園が運営する千葉大学で客員教授をしていたとか。

月額10万円ですが加計学園の禄を食んでおったのです。

収入のない落選議員ですから、月額10万円とはいえ、そりゃたいした助かるにちがいない。

萩生田さん、どっからどうみても加計学園に恩義がある。

その萩生田さんですわ、「総理の意向」を文科省にチラつかせて加計学園獣医学部の認可を文科省に迫ったのは!!

加計学園とは、あまりにずぶずぶ、こたこたが安倍政権なのだ。

学園理事長は「腹心の友」ですから、当たり前といえば当たり前ってことになるのか!?

今回は「お友だち内閣」ではなくて、「お友だちのための内閣」だ。

そんな加計学園ですが、実はかなり食わせモンの大学だそう。

聞くところによると「偏差値40」だそうで、獣医の息子で相当出来の悪い子が行くようなところだとか。

今回の獣医学部については、そもそも教授が足りないそうで、しかも偏差値低いから獣医の「国家試験」に受かる可能性も低いそうだ。

この先加計学園獣医学部ができたあかつきには、国家試験もユルユルにしないと、とてもじゃないけど合格しないそうですわ。

しつこいようですが「岩盤規制の突破」などと、上っ面のきれいごとを言ってもらっては困るのです。

こと加計学園に関しては、安倍総理を筆頭に官邸レベル、自民党レベルでズブズブだ。

これで都議選の自民党大敗が見えてきて、ニッポンの政局もようやくズズッと動き出す。

小池百合子さんにも期待しておりますが、まずはトンデモ安倍政権にトットと政権の座から降りていただくのが先だと思うおぢでござる。