おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

就寝中、頭にハンマーと熱湯…

2019年04月15日 | Weblog

午前6時の気温はプラス3度。

朝の気温、プラスが定着してまいりました。

それだけで、なんだか嬉しくもなる。

雲が低くたれ込め、小雨がパラついておりますが、たいした雨ではありません。

日中の最高気温も11度だそうな。

ずんずん春めいてまいりました。

ここんとこのおぢ、眠くて眠くてどもこもならん。

朝ご飯食べてソファーに座ったら、あっという間に30分は寝てしまう。

昼食後の午後も同様だ。

昨夜も就寝したのは9時ごろでしたが、起床は午前5時半を回っておりました。

軽く8時間半も寝てまうのだ。

しかも日中は昼寝までしておるというのに…

昔っからじーさん、ばーさんはぽかぽか陽気の昼下がり、縁側でうたた寝することになっておりますけど、そういうことになったのか?

年寄りは朝から晩まで眠いのか?

とにもかくにもやたらに眠いまもなく68歳のおぢだ

「春眠暁を覚えず」ってヤツならいいけど、このまま24時間寝てしまうことになったら、どうしよう…

話は変わりますが、

東京では「元夫が起きない」と通報した女が就寝中の男の頭をハンマーで殴り、あろうことか、熱湯をかけて殺したそうな。

何があったか知りませんけど、頭にハンマー、熱湯ですか…

起きてこないだけで、これか!?

可哀想過ぎて言葉がありません。

これからおぢは眠くても、起こされたら、しっかり起きる。

残りの人生、これまで以上にハニーさんに優しくし、さらに品行方正に生きることにいたします。

ハンマーに熱湯、何とか避けたいニセコのおぢでござる!!


「鼻にワセリン」いい調子で~す!!

2019年04月14日 | Weblog

午前5時半っす!!

久々にスカッとした目覚めで、早起きいたしました。

どうやら旅の疲れもすっかり取れたようです。

上の写真は鎌倉の鶴岡八幡宮です。

ニセコとは全く無関係の写真でスマンことです。

今朝のご当地、気温はプラス2度で室温も18度ある。

でも、いつものようにストーブに火を入れました。

北海道民、基本、寒がりで、暑がりだ。

寒いのも暑いのも、ガマンってもんができません。

昔はともかく、いまは辛抱ってもんができないのが北海道民だ。

とはいえ、きのう日中は、さすがにストーブは点けませんでした。

日中の最高気温がご当地でも13.5度と4月下旬並みに暖かかったのです。

札幌では17.7度にもなったそうで、これは5月中旬並みだという。

北海道はぽかぽか陽気になっとります。

そんなことで、我が家周辺の雪解けも進み、きょうは外での作業をすることにいたしました。

スタッドレスから夏タイヤへの交換もせにゃいかんわけで、物置からタイヤを取り出さねばならん。

スコップなど除雪道具の片付けもあれば、薪割りの準備もある。

いよいよご当地にも本格的な春の訪れなのだ。

そういえば、先日来続けております「鼻にワセリン」ですが、朝の寒暖差アレルギーにも少なからず効果があるようだ。

ティッシュの使用枚数はこれまでに比べて激減した。

鼻水だらだらはワセリンでストップなのだ。

これからやって来る「シラカバ花粉症」の季節にも「鼻にワセリン」は効果が期待できそう。

イギリスではごくフツーに行われていたというこの鼻ワセリン、なんでもっと早くニッポンに紹介されなかったのか?

お安いワセリンなんぞで花粉症に効果があっては困る製薬会社の見えざる手でも働いていたか?

…などと勘ぐってしまうほどなのだ。

NHK「がってん!」に感謝でござる。

とにもかくにも、これから本格化する北海道のシラカバ花粉症には、鼻ワセリンが効果を発揮しそうなのだ。

お悩みの方には朗報と申しておきましょう。

 


銭洗弁天で1万円札を洗う

2019年04月13日 | Weblog

まもなく午前6時です。

気温はマイナス4度で、お天気は青空がぶぁ~っと広がる絶好の行楽日和なのだ。

空気は相も変わらず冷たいわけですが、たいした気持ちがいい。

ですがきょう1日、おぢはパソコンにかじりついて仕事でござる。

そろそろ、薪割りに取り掛からんとならんけどねぇ、、、

今朝、目覚めたら、ハニーさんが布団の中で体温を測っておりました。

過日の健康番組で、朝起きた時が一番体温が低いとか申しておったため。

ハニーさんの寝起きの体温35.8度と低かった。

体温計を借りて測ったおぢの体温36.5度でした。

意外に高いので嬉しくなったワン!!

なんでもがん細胞は35度で一番増殖するそうで、体温を上げると免疫力はアップするそうな。

そのためには筋肉を増やすことが重要なのだという。

体を冷やさないようにして、筋肉を増やすのが、健康管理上重要ってこと。

筋肉がないと、男も女も、そもそも見た目が美しくないからねぇ~

姿勢を保つにも筋肉だ。

若いころ猫背だったおぢですが、いまは座っておっても、しっかり腰を立てている。

これには腹筋と背筋が必要です。

これがなくなるとすっかり見た目がもうじじ臭くなるのだ。

気をつけましょうね!!

加えて我が家では毎朝いただく納豆に、愛媛のアンテナショップから購入しておる「焼きしょうが」を加えておる。

おぢの場合は、筋肉としょうが、これが体温上昇を支えておるようなのだ。

上の写真は鎌倉の銭洗弁財天宇賀福神社。

なけなしの1万円札を洗って、増やそうというのが我が家だ。

その隣では、若者が延々と座りこんで、ひたすらおカネやらカードやら、金製品を洗っておりました。

それがあんまり長いので、覗いてみたら財布の中にはどうみても100万円の束、カードもごっちゃり。

それに数々の金製品や宝石も…

これを次々洗っておるのだ。

どんだけカネを増やそうという魂胆なのか?

などといいつつ、そんとき1万円札1枚とカードが1枚しかなかったおぢ夫婦、「準備不足は否めない」と肩を落としたね。

せっかく銭洗弁財に行くのだから、有り金すべて銀行から引き出して、「じゃぶじゃぶ洗えばよかった!!」と後悔先に立たない強欲夫婦でござった。

それにしても、熱心に洗っておった若者、相当儲けたのか、または儲けたいのか。

よくわかりませんけど、神頼みとはよく言ったものなのだ。

おカネ儲けにはこうした執念が必要なのかもしれません。

淡泊ではカネは寄ってこないらしい。

強欲ゴーンさんの「爪の垢」、どっかに売ってたら買いに行くんだけどなぁ~


アジサイが無くても長谷寺はいがったぁ~

2019年04月12日 | Weblog

午前7時です。

気温はマイナス2度で、スカッと晴れのお天気だ。

早朝から一仕事終えて帰宅、いきなり快便でした。

ここんとこ、毎朝の定期便が途絶えてましたから、なんだか嬉しい。

1日おきの状態で、腸もいよいよ老化か? と心配しておりました。

聞くところによると、「腸と脳」は密接な関係があるのだとか。

先日は「歯と脳」も関係あるとか聞いた。

口の中も腸も、いい状態をキープしておくのが、今どきは健康管理上、大事なことらしい。

上の写真は、北鎌倉にある「円覚寺の舎利殿」

鎌倉の観光案内図を見ておって、ふと目に留まったので行ってみたのです。

中学校のときの社会の授業で、円覚寺には「国宝舎利殿」があると習った記憶が、突然よみがえったため。

遠くからしか見学できず、残念でした。

なんで「円覚寺舎利殿」を覚えておったのか?

きのうの晩御飯、なに食べたかもコロッと忘れておるというのに、50年以上昔のことを覚えておったりするのです。

不思議ですなぁ~

この円覚寺にはなぜかフランス人がごっちゃり来ておりました。

フランス人は日本文化が大好きなのだ。

そして長谷にある長谷寺にも行ってまいりました。

ちょうどこの日は花まつり。

花まつりとはお釈迦様の誕生を祝う日だそうな。

盛大な法要が行われておりました。

写真は撮り損ねましたけど、イケメン長身のお坊さんもいた。

歌舞伎役者みたいなお坊さんでは、女性がわらわら寄ってきて、煩悩まみれではないのかと、他人事ながら心配にもなりました。

ま、おぢが若くて美形のお坊さんなら、完全に生臭坊主に成り果てたでしょうけどね。

 

長谷寺は「アジサイ寺」として有名。

なので、アジサイの時期ではないので、また今度にしようかと思いましたが、アジサイがなくてもいい雰囲気のお寺でした。

鎌倉にいらした際はぜひお寄りくださいな。

映画「海街ダイアリー」で紹介された風景はこんなでした。

あの映画はサクラ並木を自転車で駆ける広瀬すずさんの映像が忘れられません。

近々、DVD借りてこようかしらん。

今回は、叔母の葬儀でしたから、次回はゆっくり寺めぐりなどしたいと思っておる。

歴史の無い北海道民、古都はなんだか羨ましい。

だけど、道路がやたらに狭く、車も交差できなかったり、そもそも車も入れない通りも多いし、酷い渋滞もあるようだ。

そんなこと考えると、信号の数も少なく、どこへでもぴゅーっと走れる北海道の方が、せっかちおぢには合ってるのかもしれないと思たりもしたのでした。


お久しブリブリで~す!!

2019年04月11日 | Weblog

数少ない読者の皆さま、お久しブリブリでござる。

7~10日までの4日間、写真の大仏さまが鎮座しております古都鎌倉に旅しておりました。

ここに住んでおった85歳になる叔母が亡くなり、葬儀に行っておったのです。

いまどきですから、どこからでもブログの更新は可能なわけですが、「ま、いっか!」ってことで勝手にお休みしておりました。

ごめんなさいね。

そんなこんな、サクラがまだ咲いておった鎌倉ですが、北海道から行ったおぢが言うのもなんですが寒くて驚きました。

あちらでも、朝夕はエアコンを使った暖房をしておりました。

「北海道=寒い、本州=暖かい」というのは大間違いと思ったのでした。

実感として、4月の本州は北海道並みに寒い。

これは湿度のせい? かしらん。

きのうに至っては、東京では雪だったそうです。

で、滞在中は、通夜と葬儀の合間を見て、すっかり観光客をしておったわけ。

なんと、寺めぐりで毎日2万歩も歩いておった。

山坂をわしわし歩き「意外に体力あるじゃん」ってこともわかった忌中弾丸ツアーでもありました。

おかげさんで葬儀に行って、足は筋肉痛になって帰ってまいりました。

昨夜は、いつものズンバで汗を流し、そのおかげか、旅の疲れが残っておりません。

車や飛行機など、動かない移動で疲れたあとは、よく動くのが疲労回復の早道と感じました。

旅で疲れたあとは、あえて動いて汗を流すのがよろしいようです。

さて、

どこぞのホームページに「経世(けいせい)会が、天下を握っている時には『平成(へいせい)』となり、清和(せいわ)会が、天下を握っている時には『令和(れいわ)』となった」

…とありました。

国民こぞって寿いでおるけど、「なるほど、そういう見方もあるか!」と恐れ入った。

さらにこの方、こう続けた。

現在の天皇は、発言権もなにもない。受け入れるしかない。それは国民も同じだ。意味の後付けなど、いくらでもできる。これが世の中というものなのだな~と思うのだった」

この方、達観しておりますなぁ~

こういう境地になれないのが、おぢの未熟なところなのだ。

とはいえ、「怒るのは健康にいい」とか申しておったのは、ライフワーク朗読劇「線量計が鳴る」をしておりました紋次郎こと、中村敦夫さんだ。

そんなことで、いい歳こいてあれやこれやに怒っておるおぢ、加えて勝手気ままに長期のお休みしてましたけど、数少ない読者の皆さま、「見捨てないでねぇ~」

そんなこんな、たまりにたまった仕事もあるわけで、あれやこれやのお話は、「あす以降のこころだ!」

…などと小沢昭一のパクリで、返す返すもスマンこってす!!



誤嚥性肺炎を防ぐには「口腔ケア」、で「舌苔」取る意味、あったのね!!

2019年04月07日 | Weblog

寝坊しました。

午前7時を回っております。

気温はプラス3度。

どんより曇り空ですが、西の空が晴れております。

きょうは曇り時々晴れのお天気だそうです。

日中の最高気温はプラス8度になるそうですから、ようやく春めいてまいりました。

そんな昨夜は、雨音で目が覚めた。

けっこうな降りだったようです。

おかげさんで、雪解けは一気に進んだようで、我が家のまわりの雪もぐんと減ったのでした。

めでたし、めでたしだ。

ところで、

肺炎が高齢者の死因の上位にあることは、賢明な読者の皆さまご存知のところ。

85~89歳の死因で3番目に多いほか、65歳以上のいずれでも5番以内に入るとか。

その多くが誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)だそうな。

そんなことで「高齢者の肺炎防ぎ、施設も増収『ここまで効果あるとは』」という朝日新聞電子版の記事が興味深い。

つまり、特別養護老人ホームで、高齢者の死因で上位を占めておる誤嚥性肺炎が口の中をきれいにすることで減ったというのだ。

毎日歯磨きの前に「舌苔」をこそげ取っておりますが、これが誤嚥性肺炎に有効ってことにもなる。

誤嚥性肺炎は、雑菌まじりの唾液が肺の中に入ることで起きるというから、雑菌を取り除けばかなり防げる。

福岡県の特養では、歯磨き以外に介護職員が週2回、入居者に口腔ケアをするそうだ。

1回につき10分以内で歯ブラシやスポンジブラシを使って食べかすや舌の汚れを除去し、両手で口の中などをマッサージするとか。

これにより肺炎による入院が3分の1になったというのだ。

とりあえず、健康上問題のないおぢも、口の中を清潔に保つことは、大いに意味があるわけ。

先日の羽鳥モーニングショーではニッポン人の口が臭くて、外国人は電車に乗るもの嫌だと申しておった。

正直、30代以降の男の人と会話すると、「なんて口が臭いんだ」と思うことは多い。

ニッポン人の30代の8割が歯周病だというから、欧米レベルから見ると相当低い。

ニッポン人はほぼほぼ口が臭いのだ。

おぢも歯周病が一番ヤバかったのは30代だった。

旧友歯科医の指導で、その後はどう磨いても血が出ない状況だけは維持しておる。

歯は3本もなくなり、そこは大いに反省しておる。

なので朝は10分程度、夜は1本1本15分以上かけて歯を磨く。

じーさんには時間だけはたっぷりあるからねぇ~

それに加えて舌苔を毎朝しっかり取っておる。

取った舌苔の匂いを嗅ぐと、自分の口の匂いが分かるというのです。

是非お試しくださいな。

年に2回は歯医者に行ってる方なら問題ないけど、そうでない人は臭っさい息を世間にふりまいておるわけで要注意でござる。

しかも歯周病になると、原因菌である「アミロイドベータ」がアルツハイマーに関係しておることもわかっておる。

30代に歯周病でヤバかったおぢも、このアミロイドベータが脳内に溜まった可能性がある。

ま、その後は増えてないと思うけど、読者の皆さまも、口内を清潔に保つと、口臭や歯周病に加えて、アルツハイマーも防げるというのです。

お暇な高齢者の皆さま、時間だけはたっぷりありますから、テレビでも見ながらゆっくり歯磨きしてくださいな。

各種の舌苔除去グッズも売ってますので、そこんとこヨロピクね!!

口が臭いニッポン人でいいのか? って、これはもう国際問題でもあるのです。

 


ワセリンと鼻水

2019年04月06日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス1度。

サッと1センチほどの雪が積もっております。

お天気は晴れ。

予報によると、きょうのご当地、「朝まで雪か雨で、のちに晴れるでしょう」とのことだ。

ですが、きょうは冬型の気圧配置だ。

春の足音も足踏み状態、さっぱり早春から抜け出せない羊蹄山ろくでござる。

ところで、

先日のNHK「ガッテン!」はご覧になりましたでしょうか?

ワセリンを鼻に塗るという花粉症対策。

これが効果的でイギリスでは一般的な対策だそうな。

で、マスク含めた各種対策にちょい足しするといいという。

花粉が鼻に入ると、パカッと割れて、さらに免疫細胞を刺激、鼻や目に影響を与えるそうな。

でもって、鼻水だらだら出で目も痒くなるとか。

そこで、ワセリンを鼻の中(入口のまわりでいいそうだ)にぐるりと塗り付けると効果があるという。

ワセリンって、そりゃもうボクシングで殴られたところに塗るイメージ。

ですがシラカバ花粉症のおぢ、さっそくドラッグストアで買ってまいりした。

まだシラカバ花粉は飛散してはおりませんが、実はおぢ「寒暖差アレルギー」があるようなのだ。

朝起きてから朝食までの間に10回は鼻をかむ。

黙っていると、ツーっと鼻水が流れるから困る。

痛くも痒くもないけど、ティッシュの消費が半端ない。

若いときと違って、ティッシュは鼻かむだけ、その他消費はいずこへ…

と、ここまで書いたらまもなく6時25分Eテレ朝の体操の時間でござる。

しっかり体操してまいりました。

朝の体操だけで、シャンとして、何だか元気が出ます。

話はこのワセリンによる花粉症対策に戻りますけど、これが寒暖差アレルギーにも効果あるんでないかとお試し中だ。

いつもに比べ、ティッシュの使用量は劇的に減っておるような…

綿棒にワセリンを塗りつけて、鼻の中でクルクルし、両方終わったら、小鼻を左右から指で抑えるだけなのだ。

鼻からはみ出たワセリンはティッシュでぬぐいましょう。

年々、良化している花粉症ですが、これを続けておればさらに楽になることも期待される。

良化している理由は、たぶん食事だ。

結婚して13年、野菜を食べる量は、以前の3倍、4倍増しておる。

っていうか、以前はほぼほぼ野菜はゼロでした。

何度も書いてますけど、我が家は朝食がメインだ。

下の写真はきのうの朝食、ご飯とみそ汁がないだけです。

献立は、サラダに納豆にキムチ、梅干し、焼き海苔、生卵、ホッケにピーマンの味噌炒めだ。

ホッケとピーマンの味噌炒めは、毎日あれこれ変化しますが、基本はこのパターンなのだ。

トマトが入ったサラダも毎日で、これにドレッシングとニンニク丸ごとオイルを加えます。

納豆には、あれこれごっちゃり入る。

まずはオリーブオイルにニンニクを加えて弱火にかけて作った「ガッテン流、丸ごとニンニクオイル」のニンニクを刻んで入れる。

そこにアマニ油に、焼きショウガ、えごまパウダー、カツオ節にネギ、ニンニクの酢漬け、刻んだ大葉も加えるのです。

納豆に加えるものが半端ないと自分でも思う。

これに豆腐や野菜など具だくさん味噌汁とごはんなのだ。

ごはんは、2人で1合炊いて、少し残すことにしておる。

残ったごはんは冷凍し、ある程度溜まると昼食のチャーハンに化ける。

悪玉コレステロールの数値が下がり、善玉が上がって、血管年齢が40~50代並みになっているのも食事のおかげさんだと思っておる。

「医食同源」とはよくいったものなのだ。

そんなこんな面倒な朝ごはんをハニーさんに作っていただいて、毎日感謝なのだ。

仲のいい夫婦でスマンね!!

 


中国は、令和=「平和がゼロ」で、NYタイムスは「order and peace(命令と平和)」

2019年04月05日 | Weblog

午前6時の気温は零度。

曇り空で、きょうは曇り時々、雨か雪だそうな。

日中の気温はプラス9度ですが、明日は明け方まで雪で、吹雪くところもあるそうな。

春に向かって少し前進しておるようですが、足踏みしてる感じもあるような…

一足飛びに春とはいかない北国でした。

さて、

年号「令和」を巡って、あれこれやが起きておる。

まずはなんといっても海外の反応だ。

ニッポン国民はこぞって寿いでおるけど、海外ではなんだかメンドイことに。

まずは米国ニューヨークタイムズだ。

令和を「order and peace(命令と平和)」と伝えて、外務省は大慌てだそうな。

「令和」を説明するとき、アナウンサーだって、同じ名前の人だって、「命令の令に、平和の和です」と説明した。

政府は、しっかり「令月」だのなんだのと、英語でも、その他外国語でもしっかり説明しないと拙かった。

ダイヤモンドオンラインにノンフィクションライターの窪田順生(くぼた・まさき)記事が載っておってこれがまことにごもっともなのだ。

ようするに危機管理の専門家からみると「令和は突っ込みどころ満載」なのだ。

「中国人には”平和がゼロ”に聞こえる。縁起が悪すぎる」そうだ。

令は中国語では「零」ってことらしい。

東京大学史料編纂所の本郷和人教授も羽鳥モーニングショーで、「令和以外のほかの案で、何の問題もない」はずなのに、なんであえて突っ込まれるようなものを選んだのか、と言ってました。

ニセコを二世古と書きますが、中国ではこれを「二世が古い」と解釈する。

一世が一番いいのに「二世」で、「しかも古い」から、二世古はどもこもならんというのだ。

一方「富良野」です。

こっちは「富が良い野原」ってことで、おカネ大好き中国人にとっては文句なしの地名だ。

富良野が何であんなに中国人に人気なのか、その理由がよくわかる。

そんなことで、お隣りニセコ町は先年、中国語表記では「二世古」から「新雪谷」と書いてニセコと読むことに変更した。

危機管理とは、まさにこれなのだ。

ニセコ町、お見事です。

新雪谷の文字が認知されているかどうかは別にして、トットとマイナスイメージの払しょくに動いたのだ。

窪田さんは、令和で発覚した日本政府の危機管理についてこう語っておる。

「それは一言で言うと、『想像力の欠如』である」

そう、想像力が働いていないのだ。

命令の令だとか、零の令だとか、安倍さん大嫌いなおぢだけでなく、海外にまで変な反応されることを、まったく想像していないから、こんなことになる。

「order and peace」では、ただでもタカ派の安倍政権ですから「高圧的なイメージ」に受け取るのは当たり前だ。

ようはなんで6つの案から一番ケチをつけられそうなのを選んだのかって問題だ。

窪田さんは「左翼や安倍ガーはなんでも批判をする、というが、『万和』や『英弘』であれば、少なくとも今のような方向性の言いがかりはなかったはずだ」はごもっともなのだ!!

「誰か政府の中に『令和』はあれこれ突かれますよ!」とアドバイスする人がいなかったのかってこと。

ちゃんと目上の人の過失を指摘して注意する、諌言ができる、賢い人が政権周辺にいないってこと。

トップ周辺には、上の顔色ばかり見ている「ヒラメ議員にヒラメ役人」ばっかってことになる。

ここに気が付かない安倍政権、相当ヤバいのだと思うおぢでした。

 


海明けの毛ガニはチョー高級品だった…

2019年04月04日 | Weblog

午前7時半を回っております。

スカッと青空の広がる晴れのお天気です。

気温はマイナス4度だ。

きのう降り積もった雪は、ほぼ融けた。

けっこうな量でしたが、春の淡雪なのでした。

今朝は午前5時に目が覚めてトイレへ。

温度計がマイナス8度を指しておったので、ストーブに火を入れた。

このまま起きちゃおうかとも思ったのですが、昨夜は就寝が11時を過ぎておった。

「睡眠時間6時間もないんだ」と思って、そこから二度寝して、つい先ほど床を出た。

スンバの翌朝はあちこち体が痛いけど、動きそのものはすごくいい。

おぢの場合、風邪っぽいと左肩がシクシクしたりもするのですが、これもスムーズに動く。

ほかにひざや腰などに痛いところもないので、絶好調の朝を迎えております。

ですが、二度寝したので少しばかり「頭がボーっ」としておりまする。

「ボケ」もあるかしらん!?

きのう、鎌倉に住むいことからメールが来た。

「母が危篤」だという。

おぢの叔母は87歳で、昨年秋ごろから体調が思わしくなかった。

5月の連休明けに見舞いに行こうと思っていた矢先なのです。

今週も週末まで仕事があって、日曜の夕方までは身動きが取れない。

おぢより4つ若い息子(おぢのいとこです)は50歳を前に、肝臓がんで亡くなった。

夫も先年亡くしておる。

いまでは母方の親戚で男はおぢだけとなった。

息子の代わりと思ってか、よくしていただいた。

メールを見てサッと鎌倉へ行けたらよかったけど…

なんとか持ち直してほしいと、切に願っておるところです。

またきのうは、

オホーツクの「海明け毛ガニ」を注文した。

先日旧友Sからいただき、美味しくいただいたので、贈り物にと注文したのだ。

そしたら、その値段に驚いた。

いつもの500グラム程度のもの1杯が4000円を超えるというのだ。

去年は2700円前後でしたからびっくり仰天の値段です。

高価なカニをいただいちゃって、返す返すも旧友Sに感謝なのでした。

しかしこの価格、なんだろねぇ~

そういえば、火曜日に新南樽市場で売っていた毛ガニに雄武町や枝幸町の「タグ」が付いていなかった。

値段も3500円ぐらいからだった。

オホーツク産ではなかったか?

いまどき美味しいブランド品はしっかりタグがついておる。

お安いけど、うまくもないバッタモンを買わされてはどもこもならん。

毛ガニを買う際には、タグのあるなしをしっかり確かめてくださいね。

「安物買いの銭失い」にご注意なのだ!!


今朝はとりとめのない話で、スマン!!

2019年04月03日 | Weblog

午前5時を回って、気温はマイナス5度。

深々と雪が降っております。

積雪は10センチを軽く超えてるでしょう。

一面の雪景色となって、完全に真冬に逆戻りです。

融雪剤をまいていた農家もいたでしょうけど、可哀そうに元の木阿弥だ。

そんな今朝は、ニャンコのけたたましい鳴き声で起床。

昨夜もそうでしたが、白っぽいどこぞのニャンコが我が家周辺をうろついておるのだ。

こいつはたぶんオスで、メス猫を探しておるのでしょう。

こんニャロメ!!

季節は春なのです。

ですが、この深い雪でニャンコは身動きが取れず、我が家の近くにくぎ付け状態らしい。

血まみれの大騒ぎにならないといいのだけれど、どうだろ?

その後、「ギャー!!」とか喧しい鳴き声は聞こえません。

午前6時近くになって、雪も止んで晴れてまいりました。

きょうは仕事で忙しいことになってます。

そんなこんなのきのうは、小樽に朝食用の魚の買い出しに出かけました。

道路は乾いておって快適ドライブ。

途中の赤井川村では、「米―1グランプリ」で一昨年3位に輝いた石川さんちで「ゆめぴりか」を買い求めた。

そしていつもの新南樽市場へ。

ここで総額で1万円近くの魚を買ってきた。

今回も、ナメタガレイやサーモン、ホッケ、サバなどなど、あれこれ買い求めたのでした。

ついでに映画も観ようかしらんと思いましたけど、あいにく春休み中につきイオンシネマは「アニメ」中心。

お子ちゃま天国で、若くないおぢ夫婦はみるものがない。

仕方ないので「イングベイ小樽」のあちらこちらをウインドショッピング。

カフェでケーキとお茶して余市町へ。

オチガビワイナリーに寄って会員向けの「プレゼントワイン」を受け取りました。

おいしい「ドルンフェルダー」にいたしました。

レストランは3月からランチメニューを一新したことで、週末のランチタイムはほぼ満席だそうな。

高速道路延伸の効果で、札幌からのお客さんが急増しておるためだ。

旅行雑誌のたぐいは、ゴールデンウイークを前に高速道路を利用した札幌から余市やニセコ方面への特集を組むに違いない。

雪がなくなれば、札幌から今以上にわんさか人やって来ることになる。

専務の落さんは、地下のワイン製造施設やワイン貯蔵庫などを訪れた皆さんをご案内して見学ツアーしておった。

こうしたていねいな対応で着実にファンが増えてくるのだと思いました。

ってことで、きょうはどうでもいい話に終始したのでした。

役に立たないブログでてすまんね!!

 

 

 


「令和」って…いまさらだれも文句言えませんけど、あえて申しておきましょう

2019年04月02日 | Weblog

午前5時20分です。

気温はマイナス4度。

あたりはすっかり一面の銀世界に逆戻り。

再び雪も降り出しておる。 

きょうはあれこれ用事があって、スキーには行けません。

タイミングが合いませんなぁ~

さて、

新元号が「令和」だそうな。

世間の皆さん、その6割が「令和」を寿い(ことほい)でおるそうだ。

世間は「さよなら平成」「こんにちは令和」キャンペーンで、すっかりご祝儀ムードなのだとか。

そうなると、ここはしっかり「斜めから見ておく」のがおぢ流だ。

まずはなんといっても「令」でしょう。

「冷たい」という字の「つくり」だから、語感からして寒々する印象はぬぐえない。

しかも「命令」「号令」の令でもある。

上から目線で、和を命令されたり、号令されてもねぇ、、、、

由来は万葉集の「令月」だそうで、これは「めでたい月」だそうだけど、現代ニッポンで「令」にめでたいイメージはありません。

発音はどうなんだろ?

どうやら「れい」にアクセントがあるらしい。

菅官房長官はそう読んだ。

NHKアナウンサーもそう読んでおった。

ただし、「へいせい」と同じようにフラットに「れいわ」とも読める。

どっちでもいいのだろう。

「令」は雨を「冠」にすると「零」だ。

十とか、百とか、千とか、万ならいいようないもしますけど…零です。

零は100回をかけても零なのだ。

NHKによると「万和」も候補だったとか…

ほかに「英弘(えいこう)」「広至」「万保」というのもあったとか。

浅学非才なおぢには、「令和」に人気が集まる感じがまるでしませんけど…

2ちゃんねるには「南極令和基地」とあって、昭和基地より明らかに寒そう、夫婦して笑っちゃいました。

同じく2ちゃんねるには「2020年代の日本は陰鬱な時代になるから時代に相応しいとは言える」にもフムフムだ。

「ご令息」に「ご令嬢」って使い方もある。

これもちょうとお高くとまった感じで、庶民としてはフンって感じ。

さらに、令和18年は「R18」成人向け映画につながって、この年に生まれる方はご苦労様、いじめられないか心配だ。

テレビでは評論家の皆さんこぞって「令和」を褒めあげる。

そりゃもう決まったことですから「だ~れも悪くはいいませんし、言えるはずもない」ってことで寿ぐしかない。

そんなこんなで、申し訳ないけど我が家は午後から「令和でもうお腹いっぱい」になった。

平成は「平静」にもつながり、字面は穏やかな印象だったけど、零度や命令にも通じる「令和」寒々感が満載だ。

AP通信は「中国古典用いた伝統破る」という見出し。

だけど、「漢詩に万葉集の元となる詩がある」という話が、すでに中国文学者たちから指摘されているとも。

安倍政権は支持層である日本会議など極右の意向に配慮して「中国ではなく、国書に典拠を持つ元号にこだわった」とみられる。

だけど、こうした政治的効果を優先したせいで「学術的検証が不十分」だったとか。

本当にそうなら、かなり残念なお笑い「令和」でもある。

また安倍総理の「イタコ」、評論家の田崎史郎はモーニングショーでこう語った。

有識者9人による「元号に関する懇談会」についても「最後に誘導はある」とか。

ここらあたりどうやら選考の本質だろか?

そんなこんな5月1日の「令和元年」、どんなことになるのでしょう…

10%への消費増税で景気が冷え込む「令和元年」にならんよう祈るばかりです。


どうなる新元号、もう西暦1本の方が嬉しい歳なのだ!!

2019年04月01日 | Weblog

午前6時です。

気温はマイナス5度と寒い。

薄曇りのお天気です。

今朝は午前4時に目が覚めてトイレへ。

そこから二度寝したので、寝起きがよろしくない。

「なんだかイマイチだなぁ~」って体調の4月1日、早春ニセコの朝でござる。

きょうは新元号の発表だそうな。

どんな元号になるんでしょう?

安倍さんの「安」なんて入るとなると、いきなり気持ちが悪い。

まあ、安全、安心の「安」でもありますけど…

元号はそもそも中国で生まれたものだそうな。

その中国でもいまは元号を使っていないという。

元号というのは、ようは世界でニッポンだけらしい。

これまでは中国の古典から引用されてきたそうだけど、今回は安倍さんが中国嫌いだからか、「日本の古典から引用」するそうだ。

あれ?「保守」って伝統を守るから保守であって、これでは安倍さん、「保守じゃないじゃん!!」とおぢなんか思いますけどね。

いずれにせよ、西暦と元号があるもんだから、どうにもややこしい。

昭和は長かったから、たいして気にもならんかったけど、平成は30年と短いからねぇ、、、

また、役所の文書の元号記入欄からは、とうとう明治が消えるのだそうな。

つまりは、大正、昭和、平成に新元号から選択することになるわけ。

まさに「明治は遠くなりにけり」だ。

 そう遠くないうちに、昭和も遠くなるんだろ。

昭和26年生まれのおぢ、さらにぢぢぃとなるわけだ…

ちょっと前まで「明治生まれかぁ~」って感じでしたけど、まもなくあのじーさん「昭和の生まれだってぇ~」ってなるわけだ。

なんだか嫌な感じだぁ~

そういう意味では、元号は無くしてくれると、年代がむにゃむにゃになっていいような気がしてくる、新元号発表の朝なのでござる。