おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

中国の「千人計画」ってなんのことか、知ってます?

2020年10月16日 | Weblog

午前7時になります。

すっかり寝坊した朝です。

気温はプラス2度とこの秋一番の冷え込みです。

予報によると、日中の最高気温はプラス13度にしかならんとか…

11月並みでしょうか???

写真は今朝のニセコアンヌプリ

昨日よりさらに白くなってまいりました。

さて、

日本学術会議が「レジ袋有料化を提言した」というニセ情報に続いて、「日本学術会議が中国の軍事研究『千人計画』に積極的に参加している」というニセ情報が世間をにぎわしているという。

一部の人たちによって、次々とニセ情報がまかり通るニッポン国、一体全体、この国はどっちへ向かうんだろう???

この「千人計画」についても、毎日新聞電子版が情報の背景に迫っております。

そもそも中国の「千人計画」とは、海外に流出した中国の頭脳を、厚遇で呼び戻そうというのが狙い。

海外留学したまま、帰国しない中国人研究者の帰国を促すために、研究に補助金を出して呼び戻す「海亀(中国語の音が近いことから、海外から帰国する人材をウミガメに例えた)」政策というのが実態だという。

これを自民党の甘利明衆院議員が8月6日付の自身のブログで、日本学術会議について「『千人計画』には積極的に協力しています」などと掲載したことで、ニセ情報が広がる発端になったそう。

その後、甘利さんは10月12日にこれを「積極的に協力」から「間接的に協力しているように映ります」と訂正した。

これに乗っかって暴走しているのが落語家にしてTBSの番組「グッとラック!」の立川志らくさんだそうな。

10月8日の参院内閣委員会では、自民党の山谷えり子議員が、「日本の学術会議の研究者で、千人計画に参加しているという報道もある」と言い出し。

さらに、今回「外された6人は関与か」などと臆測が臆測を呼ぶ展開だという。

加えて「日本人研究者が中国で軍事研究する」というデマまで出ておるそうだ。

いくら中国でも、常識的に考えて、敵対国のニッポン人に自国の軍事研究をさせると思う方が変だ。

このためか、中国当局から年収8000万円を貰っているとのデマまで拡散中だそうな。

しつこいようだけど、中国の千人計画は「国外で有望な研究をしている中国人研究者を中国に呼び戻すことが主眼」だ。

そもそも、いまの中国とニッポンの軍事力を比較して、ニッポンの研究の方が進んでいることなどあり得ない。

軍事大国と化した中国と、防衛力は急拡大したとはいえこの国にそんな最先端の軍事研究者がいるわけがない。

仮にいたとして、中国で外国人が軍事研究に関わることなど、あると思う方がおかしい。

「千人計画=軍事研究をしている」というフェイクで、中国にいる日本人研究者が理不尽なバッシングを受けていると記事は伝えておる。

いやはやです。

 


日本学術会議が「レジ袋有料化を提言した」ことはないBy毎日新聞電子版

2020年10月15日 | Weblog

午前7時を過ぎております。

夜は雨がパラパラ降っておりましたが、いまは晴れ間の見えるお天気。

気温はプラス5度です。

きょうは日中の最高気温がプラス10度だそうで、この秋一番の寒い一日になりそうです。

写真はつい先ほど、晩秋のニセコアンヌプリでわずかに雪も見えます。

さて、

「学術会議がレジ袋の有料化を提唱した」という「不正確な内容」のツイートが拡散していると毎日新聞電子版が伝えております。

人気ユーチューバーの「KAZUYA」氏が8日、<レジ袋有料化の提唱を誇るってズレてるなw やっぱり日本学術会議はいらないんじゃないか?>とツイートしたことがきっかけだそうな。

これらの根拠となったのは、学術会議の元会長が東京新聞への寄稿でレジ袋有料化に関連して「(学術会議の提唱が)きっかけの一つ」と発言したことだそうな。

実は「学術会議が過去に提言したのはプラスチックごみ全体の削減であって、レジ袋有料化について提唱や意見表明をした事実はない」という。

当の大西隆元会長は「学術会議はプラスチックごみを減らすべきだと訴えてきたが、レジ袋有料化を提言したことはない」とした。

「レジ袋有料化も学術会議の提唱がきっかけ」という小見出しは、東京新聞側が付けたという。

この小見出しが、あたかも学術会議がレジ袋有料化を提唱したとのミスリードを招き、独り歩きした可能性があると毎日新聞は伝えておる。

また「そもそも有料化を決定・実施したのは安倍政権」だそうですが、有料化で何かまずいかなぁ~

こうしたフェイクを基に、日本学術会議が不要というなんて、なんとも困った風潮だ。


「再エネを主力電源に」と梶山経産大臣

2020年10月14日 | Weblog

寝坊いたしました。

午前7時40分になります。雲一つない青空が広がっております。

気温はなんとプラス3度。

ご当地は、この秋一番の冷え込みです。

さて、

きのうの日経新聞電子版は、梶山経産大臣が太陽光や風力などの再生可能エネルギーを「他の電力に比べ上位の主力電源にしていく」と表明したと伝えている。

やっと世界各国が目指す方向にニッポンも歩み始めます。

ドイツは再エネが30%を超え、英国は30%程度、中国も25%ほどだ。

一方、ニッポンの再エネはたった17%だそうで、これを2030年までに22~24%にするそうだ。

ただし、原発は「まだまだ必要なエネルギー」だそうです。

そこはどうだろか???

その原発では、どういう方法で電気をつくっているのか、皆さんはご存じか?

原発の電気は、まず核エネルギーを使ってお湯を沸かすのです。

このお湯の水蒸気を使って「タービン」を回し、これにつながる「発電機」で電気を起こすのです。

核エネルギーを使って「湯沸かし」しているのが原発。

一方、石炭などを燃やして「湯沸かし」するのが火力発電所だ。

原発と火力発電の違いは、湯沸かしに「核」を使うか、「石炭など化石エネルギー」を使うかの違いに過ぎないのです。

火力発電は、なんとニッポンではアメリカに遅れることわずか5年、明治20年から始まるのだ。

原発がしている、湯沸かしして、タービン回して発電機で発電って、なんとまぁ19世紀の方法ですわ。

ところが、核エネルギーは、いまも危険で人類には取り扱いがままならない。

原発の建設には巨額な費用が使われ、周辺自治体には交付金も配られる。

しかも、一旦事故が起きると放射能で長期間にわたって地域が汚染されてしまう。

ですが、そこでしていることは、核エネルギーを使った「湯沸かし」に過ぎなのだから、あまりに古臭いと思う。

原発はもはや「21世紀のエネルギーではないでしょう~」とニセコのおぢは思ってま~す!!


「バラ色の雲」「木綿のハンカチーフ」「17歳」「セクシャルバイオレット」

2020年10月13日 | Weblog

まもなく午前7時になります。

お天気は秋晴れです。

ただいまの気温プラス11度で、きょうの予想最高気温は16度だそうな。

きれいな紅葉とならないのは、「寒暖差」が少ないためなのでしょう。

少しばかり残念な秋でござる。

ところで、

筒美京平さんが亡くなったそうな。

享年80歳で、パーキンソン病を患っておったそうで、誤嚥性肺炎だったとか。

あれこれググったら、懐かしの曲が続々。

1967年リリースの曲、「♪バラ色の雲と~思い出を抱いて~」はGSビレッジ・シンガースが歌った「バラ色の雲」

これも筒美さんだった。

新米サラリーマンのころ、先輩に飲みにつれて行かれ、飲みに飲んで、スナックのドアを開けたら朝日がまぶしかった日の思い出は、「♪あなたお願いよ~」で始まる岩崎宏美さんの「ロマンス」とともにある。

「♪もっと素直に僕の~」で始まり「♪会えない気持ちが愛育てるのさ~」と郷ひろみが歌った「よろしく哀愁」は今もおぢのカラオケ定番ですわ。

鼻にかかった声が好きだった平山みきさん、「♪彼の車に乗って~」の「真夏の出来事」も好きだった…

どの曲も、なんとはなし、哀愁を感じるのはおぢだけでしょうか?

プロの作詞家とプロの作曲家が生み出すかつてのヒット曲は、いまの多くのシンガーソングライターの呆れた歌詞の楽曲とは大きく異なる。

心をわしづかみにする「世代を超えた楽曲」をつくり続けたプロ作曲家の時代は、筒美京平さんで終わるんだろか?

なんだか寂しいです、合掌!!

 


どうやら、男の更年期障害らしく、こりゃヤバい

2020年10月12日 | Weblog

午前6時です。

曇り空で気温は14度。

きょうは昼過ぎから雨で、日中の最高気温は19度の予想だ。

今年の秋は寒暖差があまりないようで、そのためか紅葉もいまひとつ鮮やではないように感じます。

そんなこんなのきょう未明、暑くて暑くて目が覚めた。

パジャマは汗でべちょべちょ。

着替えましたが、そのパジャマも、あっという間に汗まみれ。

さらに着替えてようやく収まった。

「男の更年期障害」だろか?

ってことでググってみました。

①性欲が低下した
②元気がない
③体力が低下した
④身長が低くなった
⑤毎日の楽しみが少ない
⑥もの悲しい・怒りっぽい
⑦勃起力が弱くなった
⑧運動能力が低下した
⑨夕食後にうたた寝をする
⑩仕事がうまくいかない

このうち3つ以上で更年期障害の可能性だそうです。

該当しないのは、④身長が低くなった⑨夕食後にうたた寝をするの計2つだけ。

ほとんど「該当します」ってことで、これはもう完全に更年期障害だ。

これらは男性ホルモンの「テストステロン」の不足だそうな。

このホルモンには、臓器の炎症を抑える作用があるそうですから、深刻な病気につながるとか。

さらには、記憶をつかさどる海馬を活性化させる働きもあるそうです。

なので、減少すると認知機能が低下し、認知症にもつながるという。

相当ヤバい。

先日はCTに血液検査、胃カメラで、「逆流性食道炎」以外は大丈夫ってことだった。

だけど、ここにきて「更年期障害の可能性大」ですわ。

先日は目のかすみがサプリで劇的に回復したと書いた。

今度はテストステロンの不足ですか…

老化すると、なんでもかんでも、不足するらしい。

で毎日の食生活はどうしたらいいかというと、「コレステロールの摂取」だそうです。

コレステロール?「えぇぇ~???」って話にもなる。

コレステロールは減らすもんだと思ってましたけど…

さらにあちこちググったら、処方する漢方薬なら「補中益気湯(ほちゅうえっきとう」とあった。

これって、先日家庭医に行った際に処方してもらった薬じゃん!! ってことであまりに偶然で驚いた。

ってことで、とりあえず、これをしっかり服用することに。

そんなこんな、元気なら、だれもが経験する老化という現象、一筋縄ではいかないのだと実感した晩秋の朝でござる。


サケもサンマも…

2020年10月11日 | Weblog

午前6時40分になりました。

晴れのお天気で、秋の雲が漂っております。

気温はプラス10度です。

今日は日中19度まで気温が上がるそうだ。

冬を控えて、外の片づけ作業でもしようかしらん。

さて、

北海道の秋サケ定置網漁が不振だそうな。

今朝の北海道新聞電子版が伝えております。

この秋は生サンマも食べてないし、イクラのしょうゆ漬けも作っておりません。

サンマは「丸干し」が好きで、買ってきますが、これは冷凍ものを干したものだろう。

秋サケの切り身は輸入サーモンなどの代替品があるので、価格は安定しているそうだ。

なので、生のサケとアラは先日買ってきて、久々に石狩鍋を楽しみました。

味噌仕立ての鍋は、おぢの大好物でもある。

なにより、翌朝のウ〇チがチョーロングの美形になるのだ。

…などと、朝から尾籠な話でスマンことです。

で、話はサケに戻りますが、道新によると筋子は1キロ5000円というからビックリ仰天です。

年に数回は漬けて楽しんだイクラですが、今年はまだいただいておりません。

サンマもダメで、イクラもダメ、ホッケもさっぱり脂が乗ってない。

本州の魚とばかり思っていたブリが北海道のあちこちで水揚げされる昨今だ。

スーパーにもそうお高くないブリの姿が目立つ。

ブリの照り焼きばかりでもどうなんだ???

それはそれでおいしいけどね。

これまで道民がいただいてきたおいしい魚が食べられない時代がやってまいりました。

サカナ好きとしては大いに困る2020年の秋なのでした。

変わりゆく秋の味覚、寂しいなぁ~


CTに胃カメラの検査「逆流性食道炎」が判明

2020年10月10日 | Weblog

午前6時になりました。

薄曇りのお天気で、ただいまの気温はプラス4度。

今朝も寒いです。

今日は晴れの予報で、最高気温は18度になるそうだ。

秋は深まる一方です。

そんなこんなの先日、

真狩村の「野の花診療所」に行ってまいりました。

ここんとこ、腰が重く感じていたので、酒飲みゆえ、膵炎を疑ったわけ。

血液検査して、CTも取った。

CT検査ではすい臓その他内臓に異常はなかった。

「寝起きに胃が不調だ」と話したら、2日後に胃カメラという話になった。

木曜日、生まれて初めて、胃カメラによる検査をした。

初体験ゆえ、ビビりまくり。

カメラが胃の中にあったのは15分ほどでしたけど、そこそこ苦しい体験でした。

その間、女性看護師さんがずーっと背中をさすってくれたので、安心感もあり、嬉しくもあった。

おじさん看護師だったらどうだったろ???

若くて美人の看護師さん、好きです!!

結果は、想像通り「逆流性食道炎」で、十二指腸にも少し炎症があるとか。

さっそく投薬していただいてます。

逆流性食道炎の原因は、加齢と飲酒らしい。

加齢により噴門部が緩んで、そこに酒ですわ。

血液検査の結果も届いており、中性脂肪の値だけが高かった。

あの日は検査前に朝食を摂っていたので、そのためだという。

悪玉コレステロールも「ロトリガ」を毎朝服用しているため、すっかり基準値内だ。

腫瘍マーカーも、膵炎の数値として気になっておったアミラーゼも、問題なし。

胃と十二指腸以外は、ほぼ100点だった。

ホッとしましたが、逆流性食道炎ですから、酒は「注意して飲む」ことに。

昨夜も350ミリのプレミアムモルツ1本と芋焼酎のお湯割り1杯。

そこで止めておけばいいのに、白州があるので、ハイボールで1杯いただいた。

おかげさんで、今朝も胃は少々不調です。

胃に効く薬はありますが、バカと酒飲みを抑える薬はない。

シクシク…


寿都町は真っ二つに引き裂かれてしまった…

2020年10月09日 | Weblog

午前6時40分です。

スカッと青空が広がってますが、気温はプラス2度、寒くて驚いた。

さて、

核のごみ処分場に応募を表明したご当地から50キロほどのところにある寿都町です。

きのう町長宅に火炎瓶が投げ込まれた。

近所の77歳が投げ込み、放火未遂の疑いで逮捕された。

町長宅には4台もの監視カメラが設置されていたというから、町長はこういうことも想定済みだったか?

はたまた、NUMO(ニューモ)か、エネルギー庁の指南でもあったか。

いずれにせよ、町が核のごみ処分場の「文献調査」に踏み出したことで、町は分断され、賛成派も反対派もどっちの心もささくれ立っている。

片岡春雄町長は「肌感覚で住民の過半数は賛成」と不思議な発言を繰り返しておりますが、小さな港町はこれで完全に二分されてしまった。

肌感覚ではなくちゃんと住民投票すればいい。

それなら賛成派も反対派も納得する。

それが民主主義ってもんだ。

町長宅が放火されるという異常事態が起きるそんな町に、町民は、はたして明るい未来と希望が持てますか???

 


寿都町長宅に不審物、放火の疑いだそうな

2020年10月08日 | Weblog

午前6時になりました。

あたりは深い霧に覆われております。

気温はプラス7度と、この秋一番の冷え込みだ。

今日は曇り時々晴れのお天気で日中の最高気温は16度に止まる。

寒い一日となりそうです。

さて、

午前7時過ぎのNHKラジオニュースによると、核のゴミ最終処分場の文献調査に応募を検討している寿都町の片岡春雄町長宅の窓ガラスが割れて焼け焦げ、警察は何者かが町長の自宅に不審物を投げ込んだとみて調べているそうだ。

先ほどの地元HBCテレビニュースによると「放火の疑い」だそうな。

嫌な事件が起きたものです。

そんなこんなのまさにきょう、この片岡町長は「文献調査」に応募することを決める見通しだ。

そんなことですから、反対派の仕業でしょうか? だとしたら卑劣で許されるものではない。 

その一方、ナチスの自作自演とされる「国会議事堂放火事件」も思い出した。

いずれにせよ、町を2分する「文献調査」への応募で、静かだったご当地、後志(しりべし)地方が揺れる中、さらに嫌な気分にさせられる事件が起きた。

コロナ禍で沈んだご当地住民の気持ちを、いっそうどんより暗くさせる出来事に、ため息が漏れてくる晩秋の朝でござる。


「学術会員は年金が増える」はデマだった

2020年10月07日 | Weblog

午前5時半を回りました。

気温はプラス8度で曇り空です。

今朝は久々に早起きなのだ。

それというのも、午前5時ごろ屋根に叩きつける豪雨で目覚め、慌てて例の「高解像度降水ナウキャスト」を見た。

ほどなく雨が止むことがわかって一安心。

もう一度寝ようかと思ったけど、「たまには早起きもいいだろ」ってことで、パソコンに向かっております。

今日のご当地、曇りのお天気で最高気温は17度に止まる。

さて、日本学術会議の人事ですわ。

そもそも日本学術会議は、太平洋戦争に学者が加担したことを反省してできたもの。

政府の中にあっても、独立した機関として、政府に耳の痛いことも提言するのが日本学術会議だ。

ところが今回はというと、菅政権にとって気に入らない学者は排除するという、なんとも「ケツの穴の小さい」対応なのだ。

しかも任命を拒否した理由を、いまだに明らかにしていない。

菅政権は、まずはきちんと理由を説明する責任がある。

また、

女性自身は「学術会員になれば年金が増える」としたことについて、これがデマだと伝えておる。

「年金が増える」とデタラメを申したのはフジテレビ上席解説委員、あの平井文夫さんですわ。

お昼の番組、バイキングでの平井さんの発言はこんなもんだった。

「だってこの人たち6年、ここ(日本学術会議)で働いたら、その後、学士院というところにいって、年間250万円年金もらえるんですよ」

この発言にMCの坂上忍さんも「えーっ」と驚いた。

実はこれがデタラメだったというのだ。

そもそも学士院は文科省の特別機関で定員150人で終身会員。

日本学術会議は内閣府の所管で定員210人だから、日本学術会議の皆さんがこぞって学士院に行けるわけがない。

学士院の最年少はノーベル生理学・医学賞受賞者でもある山中伸弥さん。

学術的な業績を基に文科省が選出するそうだ。

また平井さんはもこうも申したそうな。

「2017年に日本学術会議が軍事研究の禁止というとんでもない提言を出したんですね」

これも日本学術会議は、創立翌年の1950年とベトナム戦争の最中だった1967年に“軍事目的の研究は絶対にしない”という内容の声明を出している。

2017年の声明は、防衛装備庁が2015年に将来の“装備品”に使える基礎研究に研究費を支給する「安全保障技術研究推進制度」を創設したことを受けて、「過去の声明を継承することを確認した」ものに過ぎないというのだ。

平井さんは「首相が日本学術会員の人事に介入するのは当然」「日本学術会議はいっそ民営化するべき」とデタラメを基に述べておる。

こういう人だからこそフジテレビの「上席解説委員」なのでしょう。

ずいぶんご立派な上席解説委員ですこと!!


ホンマかいな!?トランプさん回復ってば???

2020年10月06日 | Weblog

Eテレ朝の体操を終えたところです。

冷たい雨が降ったり止んだりだ。

気温はプラス9度、今日は日中の最高気温が16度の予想です。

今朝は少しばかり腰が重だるい。

昨夜就寝前にテニスボールを使う例の中臀筋の「筋膜はがし」をしなかったためだろか?

もしかすると酒飲みの「腰痛」ですから、膵炎の可能性もある。

きょう行く予定にしている家庭医で、検査してもらうことにいたします。

さて、

アメリカ大統領のトランプさんですわ。

2日に入院して、きょう5日に退院というから驚いた。

治療法がいいのか、ご本人の免疫力が高いのか、そこはよくわかりませんけど、早期の退院、ホントなら結構なことですわ。

とはいえ、米国人の65%は「トランプさんが新型コロナウイルスの問題をもっと真剣に受け止めていれば、感染しなかった」と考えているそうだ。

確かにマスクはほぼしていないし、4月には治療法として「消毒液の注射はどうか」と、この人の知的レベルを疑う発言もあった。

この「消毒液の注射」に関しては、トランプさんを擁護することが多い保守系FOXニュースさえ批判的に報じたこともあった。

大統領官邸では、トランプさんの取り巻き含め、こぞってマスクしないもんだから、いまや「ホワイトハウス・クラスター」が勃発しておるとか。

危機管理も何もあったものではない。

トランプさんの選挙対策本部長も感染したそうです。

とはいえ、ホントに回復したなら「強い大統領、鉄人トランプ」ですから支持率急上昇も考えられる。

「災い転じて福となす」のでしょうか?

こういうハチャメチャな大統領を支持するアメリカ人の気持ち、おぢにはとても理解ができません。


当ブログ、きょうはお休みで~す!!

2020年10月05日 | Weblog

寝坊しただいま午前6時40分です。

気温はプラス10度であたりに霧が立ち込めております。

きょうは晴れのち夜に雨で、最高気温は20度の予想だ。

そんなこんなではありますが、今日は寝坊に加えて忙しいわけで、当ブログ、お休みいたします。

昨日撮った秋色の羊蹄山の写真で勘弁してちゃぶ台!!

スマンことです。


ルテイン配合の「一望百景」、どうやらよく効くようです!!

2020年10月04日 | Weblog

寝坊しただいま午前6時40分です。

気温はプラス10度であたりに霧が立ち込めております。

きょうは晴れのち夜に雨で、最高気温は20度の予想だ。

ところで、

先日来、写真のサプリを毎朝、朝食後に1粒いただいております。

約2週間服用したところですが、これがよく効くので驚いた。

ここ1、2年、夜は週刊誌の小さな字が見えにくくなり、最近は読むことを諦めておりました。

目が「かすむ」のです。

15歳若いハニーさんさえ、夜は見えにくいとか申しておった。

そこで表記のサプリ、ルテイン配合という「一望百景」を試しに買ってみることにした。

昨夜、バーボンの炭酸割りを舐めながら、今週号の週刊文春を手に取った。

夜に週刊誌を読むなどすっかり諦めていたのですが、酔ったせいでそこを忘れてページをめくったら、これがよく読めるので「あれ?」となった。

我が家は暖色の白熱灯LEDを使っており、加えてほぼ間接照明と薄暗いことになっておる。

悪いけど、多くのニッポンの家庭が「ファクトリーライト(工場のあかり)」と外国人に揶揄されるほど明るいのとは一線を画す。

そんなことですから、そもそも夜に週刊誌や本を読むには適してないわけ。

ですが、昨夜は小さな文字がくっきりはっきり見えるのだから、「へぇ~」となった。

もっとも酔ってましたので、ちゃんと読んだかというと、そこは怪しいのですけどね。

いずれにせよ、夜はもちろん、起き抜けもかすんでおったおぢの目、ほぼ復活なのです。

年齢を重ねると、あれこれ足りないものが出てくる。

なのでそこは諦めず「足りないものは足せばいい」と前向きに考えるのがいい。

毎朝食後に1粒の「一望百景」、おぢのチョーお勧めでござる!!


「大統領のコロナ感染」「日本学術会議に口出し」「過疎地が原発のトイレに」どれもツッコミどころ満載だ!!

2020年10月03日 | Weblog

すっかり寝坊した午前7時40分です。

雨が降ったり止んだりの曇り空で気温はプラス15度。

今日は最高気温が20度の予想だ。

さて、

マスク嫌いのトランプさんがとうとうコロナに感染だそうな。

大統領選真っ最中の出来事ゆえ、選挙に与える影響が、トランプさんにとって、吉と出るか凶と出るか、大した楽しみだ。

トランプさんがこのまま重症化すれば、選挙どころではなくなるし、回復すれば、「タフな大統領」として人気急上昇も考えられる。

対するバイデンさんは陰性が確認されたそうですから「危機管理」ではトランプさんを凌駕した。

危機管理できないホワイトハウスと、マスクで対抗するバイデンさんってことで、いまんとこはバイデンさんに分があるやもしれません。

一方、我がニッポン国では、「学者の国会」ともいわれる「日本学術会議」に政府が口出しするという前代未聞の出来事だ。

推薦された人のうち6人を菅総理が任命しなかったのだ。

タカ派で知られた中曽根元総理でさえ、1983年には「政府が行うのは形式的な任命で学問の自由と独立は保障される」とした。

なのに菅総理は「気に入らない学者は排除」したわけだ。

学問の自立・独立性が脅かされております。

さらに、

ご当地を含む後志(しりべし)管内では、神恵内村が町議会で「核のごみ」の文献調査に応募することを決めた。

村からそう遠くない寿都町でも文献調査に応募する動きだ。

NUMO(ニューモ)という電力会社が出資した組織がうごめいて、クリーンでおいしい食べ物一杯の北海道を「原発のトイレ」にしてしまう話だ。

過疎の町を札束でほっぺたを引っ叩く所業も許さんし、ことは10万年も核のごみを埋める話、それを1か月やそこらで決めてしまうことにも腹が立つ。

あっちもこっちもツッコミどころ満載なのだ。

ちなみに、先ほどの「学者の国会」である日本学術会議は「核のごみ地層処分」について2012年、こう提言している。

(1)まず核のゴミを出しつづける原発を止め、これ以上、危険な核ゴミを出さないようにする。

(2)安全な処理方法が見つかるまで、人間の目の届くところでしっかり管理する。

(3)一部の人だけで、地層処分を決めてしまえるような今のやり方は間違い。見直しが必要です。

NUMO(ニューモ)も認めておるそうだけど、地下に埋めても、核ごみの入った容器は、数十年で壊れるそうだ。

なのに気の遠くなる10万年もの間、「埋めっぱなし」って、そもそも変だ。

なんでも地下300メートルに核ごみを埋めるには、走行距離200キロもの道路をらせん状につくるのだそうな。

しかもこの通路を埋めたら、ここから水漏れしてくるのは素人でも想像がつく。

危険だからこそ、目の届くところで管理するのが、最もコストが安いし、安全だ。

核のゴミはいわば「製造物責任」だ。

ゆえに、原発で大儲けした電力会社が、あくまで自身で処理すべき問題だと思う。

それなのに、過疎の町にカネばら撒いて「製造物責任」をスルーして解決しようというからそもそも変なのだ。

「核のゴミ問題」を国民に責任を押し付けるって、どう考えても変だ。

いまはともかく、かつては国民には電気を選択する余地さえなかった。

国民は使いたくて原発の電気を使っていたわけではない。

だから「核のごみ」の尻拭いをする責任が国民にあるわけがない。

責任は、原発を推進した国と、これで儲けた電力会社にある。

これは電力会社が解決すべき、「製造物責任」なのだと、はっきり申しておきましょう。


PCR検査は「感度90%!!」信頼できると北大が記者会見!!

2020年10月02日 | Weblog

午前6時40分になりました。

晴れのお天気で気温はプラス10度。

きょうは最高気温20度で曇りのお天気だそうな。

あたりの木々も色づいてまいりました。

秋ですなぁ~

さて、

あれこれ論議を呼んだニッポンのPCR検査です。

70%しか感度がないからPCR検査は意味がないとかなんとか、言われておりましたが、ようやく決着がついた。

北大は9月29日記者会見し「約2000例という過去世界最大の症例における唾液と鼻咽頭ぬぐい液の診断精度を比較」した。

「それぞれの感度は83-97%対77-93%、特異度は両者とも99.9%以上でした。また、陽性例のウイルス量は両者で同等でした」とした。

シロウトには何言ってるかわかんないけど、2000例の症例を調べたというから世界最大なのでしょう。

その結果「PCR検査の感度は従来いわれていた70%を遥かに上回る約90%であり、特異度も極めて高く、信頼できる検査である」とのことだった。

PCR検査の感度は70%しかないから意味がないなどと、一部保守派の皆さんが申しておりましたが、「PCR検査は感度良好」ちゃんとしてるじゃん、って話なのだ。

「70%しか感度がない」というのは、検査を増やなかった政府の口実に過ぎなかったってことだろか?

実際、先進各国はPCR検査を増やしてきたし、ニューヨーク州は徹底した検査で「地獄」とまで言われた状況は改善したそうな。

もっともニューズウイーク誌によると、現在は、再び「陽性率が1.5%に上昇したとクオモ知事が明らかにした」そうな。

9月に入り、ニューヨーク州の感染者数は4.4%増加したが、全米レベルでは極めて低い伸びにとどまっているとか。

結果、「検査、検査、検査」は正しかった。

PCR検査は信用できないと申しておった爆笑問題の太田光さんも「PCR検査」で仕事復帰した。

感度良好のPCR検査、どんどこ増やしてほしいものだと思う北大の記者会見でした!!