今週末のツアーの報告です。
昨日は吉本興業の若手芸人“もっこすファイヤー”同行による、三原山トレッキングモニターツアーを
嶋田と私で案内しました。
まずは全員集合の図。

女子限定ツアーだけに華やかです。
なんとこの日は、大島の火山研究の第一人者、川邊さんが山にいらっしゃっていて、
「安永の溶岩の所で、新しい溶岩チューブを見つけた。」とのことで、
ツアー参加者全員を案内してくれました。
天井部分は壊れているけれど、中が空洞の筒が長く伸びていたことがわかる
立派な溶岩チューブです。

普段立ち寄るところのすぐ近くにこういうものが存在したということに、ちょっと驚きました!
川邊さんの説明を聞いた参加者の方からは「石一つで何時間でも語れそうで、
メチャクチャカッコイイ!」との感想が聞かれました(^^)v

火山好き女性がこの日で確実に増えた感じでした~!(^^)!
1986年のアア溶岩の上で、ずっと語り続けていた後発チーム。

熱いトークを繰り広げていたのでしょうか?
昨日は風も弱くて快適な山歩きが楽しめました。
海は霞んでいましたが、火口もバッチリ見て下山。
人数が多かったので裏砂漠までは、少し立ち止まる程度の休憩で歩き通しました。
広い砂漠地帯で、思い思いに腰をおろし休憩中。

後発組も合流しました。
もっこすファイヤーの“のりお”さんが、走って上がって来ます。

元気ですね~(^O^)
合計8km以上になる昨日の行程は、歩きなれない方にはかなりきつかったようですが、
16時30分には全員無事に温泉ホテルに到着しました。
皆様、お疲れ様でした~(^O^)。
さて次に今日のツアーです。
今日は昨日とはまるで違って南西からの強風が吹き荒れていました!
なので三原山登山はあっさりあきらめ、温泉ホテルから裏砂漠に抜ける道を往復しました。
強風の折り返し地点。

本当はここでノンビリしたいところなのですけれど、あまりに風が強いので、
写真だけ撮って退散しました。
道中、以前から見かけた病気っぽい桜を思い出し、立ち寄ってみました。
枝がものすごく密に生え、それが重たいのか殆んど折れそうになっています。

以前見た時は「きっと何かの病気なんだな。このまま枯れてしまうのだろうな~。」
と思っていたのですが…。
今日良く観察したら枝先にたくさんの冬芽がついていることがわかりました。

…ということは、このままの状態で花が咲くのでしょうか?
これは、花の時期に絶対のがさないように観察しなければ!
帰り道、今満開のモクレイシの花を見ていただきたくて、海岸のそばの林に立ち寄りました。
華やかな雄の花。

控え目な雌の花。

道の右手に雄、左手に雌の木があります。

皆さん「甘い香りがする!」と春の香りを楽しんでいらっしゃいました(^。^)
帰りは海に落ちてゆく夕日を見ながら宿までお送りしました。

今日は風が強くて火口を諦めた分、様々な環境を楽しめました。
そして景色と共に色々な音も楽しめました。
荒涼とした火山地帯ではゴーゴー唸る風の音、
溶岩の森では木の擦れるキィーキィーいう音、
明るい林では笹がぶつかり合うカ~ンカ~ンという音、
そして海岸のザブ~ンザブ~ンという波の砕ける音、
どれもが優しい、自然の音色でした~(^。^)
(カナ)
昨日は吉本興業の若手芸人“もっこすファイヤー”同行による、三原山トレッキングモニターツアーを
嶋田と私で案内しました。
まずは全員集合の図。

女子限定ツアーだけに華やかです。
なんとこの日は、大島の火山研究の第一人者、川邊さんが山にいらっしゃっていて、
「安永の溶岩の所で、新しい溶岩チューブを見つけた。」とのことで、
ツアー参加者全員を案内してくれました。
天井部分は壊れているけれど、中が空洞の筒が長く伸びていたことがわかる
立派な溶岩チューブです。

普段立ち寄るところのすぐ近くにこういうものが存在したということに、ちょっと驚きました!
川邊さんの説明を聞いた参加者の方からは「石一つで何時間でも語れそうで、
メチャクチャカッコイイ!」との感想が聞かれました(^^)v

火山好き女性がこの日で確実に増えた感じでした~!(^^)!
1986年のアア溶岩の上で、ずっと語り続けていた後発チーム。

熱いトークを繰り広げていたのでしょうか?
昨日は風も弱くて快適な山歩きが楽しめました。
海は霞んでいましたが、火口もバッチリ見て下山。
人数が多かったので裏砂漠までは、少し立ち止まる程度の休憩で歩き通しました。
広い砂漠地帯で、思い思いに腰をおろし休憩中。

後発組も合流しました。
もっこすファイヤーの“のりお”さんが、走って上がって来ます。

元気ですね~(^O^)
合計8km以上になる昨日の行程は、歩きなれない方にはかなりきつかったようですが、
16時30分には全員無事に温泉ホテルに到着しました。
皆様、お疲れ様でした~(^O^)。
さて次に今日のツアーです。
今日は昨日とはまるで違って南西からの強風が吹き荒れていました!
なので三原山登山はあっさりあきらめ、温泉ホテルから裏砂漠に抜ける道を往復しました。
強風の折り返し地点。

本当はここでノンビリしたいところなのですけれど、あまりに風が強いので、
写真だけ撮って退散しました。
道中、以前から見かけた病気っぽい桜を思い出し、立ち寄ってみました。
枝がものすごく密に生え、それが重たいのか殆んど折れそうになっています。

以前見た時は「きっと何かの病気なんだな。このまま枯れてしまうのだろうな~。」
と思っていたのですが…。
今日良く観察したら枝先にたくさんの冬芽がついていることがわかりました。

…ということは、このままの状態で花が咲くのでしょうか?
これは、花の時期に絶対のがさないように観察しなければ!
帰り道、今満開のモクレイシの花を見ていただきたくて、海岸のそばの林に立ち寄りました。
華やかな雄の花。

控え目な雌の花。

道の右手に雄、左手に雌の木があります。

皆さん「甘い香りがする!」と春の香りを楽しんでいらっしゃいました(^。^)
帰りは海に落ちてゆく夕日を見ながら宿までお送りしました。

今日は風が強くて火口を諦めた分、様々な環境を楽しめました。
そして景色と共に色々な音も楽しめました。
荒涼とした火山地帯ではゴーゴー唸る風の音、
溶岩の森では木の擦れるキィーキィーいう音、
明るい林では笹がぶつかり合うカ~ンカ~ンという音、
そして海岸のザブ~ンザブ~ンという波の砕ける音、
どれもが優しい、自然の音色でした~(^。^)
(カナ)