昨日はとても寒かったですね。
風がビュンビュン吹いて、もう、一日中お家でぬくぬくしていたいような日でしたっ。
もちろんそんなわけにもいかないのですが・・(>.
先日雪化粧をした三原の雪はもう、元町からは全然見られません。
でも、南部のほうで三原の見えるポイントからは、昨日も今日もまだほんの少し、
雪が残っているのが確認できました。
赤だれというあたりの、深く谷になっている部分に残っているようですね。
あと一回ぐらい、降ってくれたらいいな、なんてちょっぴり期待をしながら・・・
今日はお絵描きのお話です。
よくこの日記にも登場しています、ハモグリガの仲間が卵を葉っぱに産み付け、幼虫は
葉っぱの中身を食べ進んで成長していき、その軌跡が一筆書きになる、というアレです^^
ここでよく登場するのはイソブキですが、今日はそれ以外の葉っぱもご紹介しましょう!
これはワダン。
とってもおいしそうな、サラダになりそうな葉っぱですよね。
やっぱり虫も人間と同じ味覚で、人間が美味しいと思う葉っぱにつくのでしょうか?
いえいえ、残念ながら、この葉っぱは見た目に反して苦くて食べられないそうです・・(T_T)
大島の定番、ツバキです。
こんな厚い葉っぱでもなんのそので食べ進んでいますね!
これは昨日も登場した、トベラ。
これも分厚い葉っぱですが、ツバキより食べやすそうですかね^^
私の好きな、カクレミノにもいらっしゃいました♪
私のイメージでは、これはポニョの足です^^
カクレミノの濃い緑も、葉っぱが厚いように見えるかもしれませんが、この葉っぱはとても柔らかく、風にもしなしなとなびくのがまたかわいさアップなのだと思います♪
これはモクレイシ。
まぁ、よくもここまで食べまくっていますね!
けっこうふくよかになった脱出したのではないでしょうか^^?
これはテイカカズラかな。
これまたすさまじく食べられております。
最後にジャ~ン^^
やっぱり、ここにもいましたか!!
私たちも喜んでいただく、アシタバちゃんです。
一枚で何匹もお世話しちゃっていますね。
そうかいそうかい・・・
この葉にも居るってことは・・・・
そう、あらゆる葉っぱにハモグリの種類はいらっしゃるようですね!
その後、チンゲンサイや小松菜など、葉ものを扱う時にチェックをしてしまう私なのでした^^
皆さまも、料理の時には気をつけて見てみてください!!
(友)
* この後、私が「ツバキの葉」とご案内したものは「ヒサカキの葉」ではないかという事を指摘されました。
とてもよく似ているのです。
今度ツバキの葉のお絵描きを撮って、比べて見たいと思います。(24日追記)