閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

毛虫

2008-07-17 | 昆虫

花や虫に気を取られていると、急に目の前にこんな毛虫が現れることもある。嫌われもものの毛虫だが、言うまでもなく蛾や蝶の幼虫だ。この毛虫が何という蛾になるか知らないが、醜い毛虫でも、成虫は非常に綺麗な蛾になるものもいる。日本の“国蝶”と言われているオオムラサキの例のように、非常に綺麗な蝶でも、その幼虫はとても想像できないほど、似ても似つかないくらいの姿をしたものもいるから、たかが毛虫といえども見掛けによらないものだ。
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蝶 (8)

2008-07-17 | 昆虫

翅にある白い斑紋の特徴から、セセリチョウの仲間のホソバセセリだと思う。西日本に多い蝶だそうだ。
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蝶 (7)

2008-07-17 | 昆虫

後翅の小さな橙色の模様から、たぶんツバメシジミだと思うが、翅の後部にあるはずの小さな尾状突起がよく見えないので、もしかしたら違うのかもしれない。翅の裏側は雌も雄も同じような灰白色をしていても、表側は雄が綺麗な青紫色で、雌は黒褐色をしているらしいが、このツバメシジミは翅を広げてくれなかったので、いずれかは判らない。
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蝶 (6)

2008-07-17 | 昆虫

体型はやや小さいが、翅の赤い模様がよく目立つベニシジミだ。春と夏では翅の色の濃さや黒褐色の斑紋の大きさが少し違うらしい。シジミチョウの仲間は、目が大きく見えるせいか、何となく愛嬌がある。
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蝶 (5)

2008-07-17 | 昆虫

よく見掛けるモンシロチョウだが、ちょっとだらしない格好で葉に留まって休んでいた。このところ暑い日が続いているので、蝶もうんざりしているのかもしれない。
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