「みずの森」の隣にある琵琶湖の入り江には、13ヘクタールもの広大なハスの群生地がある。これは1週間ほど前の様子だが、見頃にはちょっと早過ぎたようで、ハスの花がまだチラホラとしか咲いていなかった。たぶん今頃は一面に満開になっていることだろう。
「みずの森」には、日本で見られるハスやスイレンの他にも、有名なパラグァイオニバスや熱帯性のスイレン、その他の水生植物などが数多くある。パラグァイオニバスは、外の池の花も温室内のものもまだ開花前で、残念ながらいずれも蕾しか見られなかった。
梅雨明け前から猛暑が続いているので、多少でも清涼感のあるブログネタが何かないかと、琵琶湖畔まで遠出してきた。草津市立水生植物公園「みずの森」は、百数十種類ものハスやスイレンが植えられており、日本有数の水生植物園だそうだ。