nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

ケアマネジャーに笑顔をもたらす会社です
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幸田真音著「凛冽の宙」読了

2012-03-27 19:42:58 | Weblog
作者のあとがきから一部を引用する。「私はひとつの言葉に出会いました。『凛冽』という言葉です。ええ、そうです。寒気の厳しいさま、とても寒いこと。いま、日はまさに凛冽の時代、経済も、世の中も、そしてひとの心までが冷えきっています。でも、そんななかで、ほかと違って正しいことをしようとすると、もっと寒さを覚悟する必要があるのかもしれません」と。さらに「この国は、いったいいつまで凛冽の時代を続けるのでしょう。それとも、すべてを知ったうえで、正しい改革に道を選んだからこそ、『凛冽』なのでしょうか。この先、寒さに耐え抜いたら、必ず春はやって来るのですね」。
この思いでやっていきたい。
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高齢者向け電話サービスなど重要な記事

2012-03-27 16:34:14 | ケアマネジメント
本日3月27日の日経朝刊に重要な記事が掲載されている。
1つは「高齢者との会話/電話でサービス」と記事の一部を引用すると「NTT東日本とNTT西日本は7月をめどに、電話で専門のオペレーターが高齢者の話し相手になるサービスを始める」という「新サービスの名称は『あなたのでんわ』。料金は前払い方式」というサービス開始という記事。これはケアマネジャー必見のサービス、ユーザーが知っていてケアマネジャーが知らないということだとケアマネジャーの業務の真意を問われるだろう。
次に人事に関して「メッセージ・ジャパンケア担当」4月1日付けという人事だ。この人事は単にメッセージだけにとどまらないだろう。制度にもかかわってくるのかもしれないしかかわらないのかもしれない、どちらの場合でも、彼の言動には注目せざるを得ない。
3つ目にコラム・大機小機では「高齢化と民主主義」と題して『人口の高齢化が進むと、民主主義が機能不全に陥るのではないか』 と問題を提起している。前の後期高齢者医療制度の廃止での経緯を取り上げ、「高齢者の票を恐れるあまり若者や将来世代に負担を強いるような動きが進む」と危惧をし社会保障と税の一体改革での議論など「日本の民主主義が高齢化の壁を乗り越えられかが今問われている」とい主張している。この観点は重要だと思う。なにせ高齢者の声は大きい、対して20歳以下の将来を担う若者は投票権がない。将来の私たちの生活はどうなるのか、どうするのかという若い世代の声にも耳を傾けることが大事だろう。
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独立しても無理

2012-03-27 15:22:46 | ケアマネジメント
訪問介護事業所にある居宅介護支援事業所に一人でケアマネをやっていて、会社はなんにもしてくれないという。社長は全然ケアマネのこと知らないから、なにか問題があると全部ケアマネのセイにする、そんな事業所に勤めている人がいて、もう限界だから独立してでも、と考えているらしい。
よく話を聞いてみると相手の一面をとらえているように思える。なぜ問題が起こるのか、怒られてばっかりなのか、社内での対人関係での扱いが変わらないのか、こうしたことを思わないで相手ばかりのセイにする人の行っているケアマネジメントはどうなのか、不安になる。
そのような環境にあるので、当然、今回の改正も行政からの説明だけで済ませたようだ。自分で基準なり資料なりを見るつもりもないらしい。たぶん今の会社だから勤まるのだろう、他の会社では勤まらないかもしれないと思う、まして自分一人でやっていくというは無理なことに思える。
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