県はマイカルテという構想をもっているようで、そのシンポジュームに参加してきた。日吉の慶応大学で行われた会場には県知事も登壇し、その意気込みが表れていた。患者にとってなにがいいのか、聞いた限りマイカルテというイメージがどうも浮かばない。医療者の意気込みが上滑りしているような感じがするのは私だけだろうか。
この構想の狙いはレセコンの普及が第1、次に医療費の削減、そして患者の利便確保なのだと思った。どのような手順で行うか、手順を間違えると構想倒れに終わるような気がする。
この構想の狙いはレセコンの普及が第1、次に医療費の削減、そして患者の利便確保なのだと思った。どのような手順で行うか、手順を間違えると構想倒れに終わるような気がする。