湖北のオオワシ様はまだいてくれるようですね。次に行けるまであと４日もありますので当方には前の日曜が多分最後になると思います。
この山のオオワシを見るようになってまだ数年ですが、いろんな方々に愛されているんだなぁと感じます。
この日におられたカメラマンの方々からは“あぁ枝かぶりや～どこから撮ってもかぶるなぁ”という声もありましたが、そこは好みの違いかな。
何枚か撮ってから少し離れたところで見ていた時に到着した方との会話です。
おじさん：“あぁ～いるよ！やっと見られた。毎週休みの日に嫁に早起きして朝飯作ってもらって来てたのに１回も会えなかったんや。あぁ～こんな近くで見られるなんて．．．。”
．．．と凄く嬉しそうな様子にこっちまで嬉しくなってきます。
ハーツ：“今日はツイてました。よかったらあの辺からならもっとよく見えると思いますよ。”
おじさん：“ここからで充分、あぁ会えたな～なんて嬉しんだろう！オオワシはやはり凄い迫力や～！”
．．．この後、携帯電話で奥さんに報告されているようでした。（なんて微笑ましいことか）
大砲カメラマンは多いけど、カメラも持たずコンパクトな双眼鏡で心底楽しんでおられる「バーダー」でした。やっぱそれが本来の姿やな。
この後二人で“これで飛んでくれたら最高ですね”と話していた時に飛んだ～！
しかもこっちに向かってきて、僕らの真上を一直線に低空で飛んでいく。
気分がハイだったので雪の上ならそのまま仰向けに倒れたい気分だったけどアスファルトの上じゃあの世行き！
まだまだ鳥が見たいからやめておいたよ！もっと！もっと！野鳥を見たいからね。
