長浜の街中では“HAMAJAZZ(ハマジャズ)”というイベントが定期的なのか不定期なのかは知りませんが、時々開催されています。
今夜のライブは待ちに待った元憂歌団の木村充揮のライブでした。
憂歌団の頃にライブを見て大好きになったのですが、長浜でライブがあるのならぜひ見たい!ということで入場券は発売開始早々に予約してました。
会場は曳山博物館の伝承スタジオということで、ブルースにクリスマスライブに曳山博物館...と妙な組み合わせなのが面白いですね。
会場時間に間に合うように黒壁スクエアを歩いていた時に、“あれっ?あのおっさんはもしや...?”。
そのおっさんってのは木村充揮だったんですが、茂美志屋(「もみじや」っていう“のっぺいうどんや鴨料理の店”)の前で店舗を見ておられました。
雑多な感じの店の前で溶け込むように馴染んでおられるのは、大阪の下町生まれならではの雰囲気なのもね。
アーケードを歩いている人の中には気がついて振り返って見ている方もいましたが、ほとんど誰も気づかず通り過ぎていきます。
声をかけてみようかと思ったんだけど、なんて声をかけたらいいのか迷ってしまってタイミングを外してしまいました。残念。
さてライブですが、客の年齢層は高かったですね。チョイ悪親父風の方の姿もあるけど女性も結構来られてましたね。
ライブの時間は90分ちょいでしたが、十分に楽しめるライブでした。腹の底から大笑いしたのっていつ以来だろうって思いましたよ。
スタートはジョージア・オン・マイ・マインドでいきなり盛り上がってアンコールまでテンションの高いライブでした。
聞いたけどあるけど曲名が不明瞭な曲はのぞいていくと“聖者が街にやってくる”、“酒と涙と男と女(近藤房之助とやってたバージョンの1番だけ)”、花(喜納昌吉のやつ)とか...。
憂歌団の曲では“おそうじオバチャン”や“嫌んなった”とか...。
ライブの間、歌の合間はお酒(焼酎?)を飲みどおしで、トークは笑かすし歌いながらのイチビリ加減も絶妙やね。
もちろん歌は凄いしギターの腕も凄い!ワン・フレーズだけの歌も入れたら90分で何曲やったんでしょうか。あっという間の90分でございました。
ところで、このライブは商店街の~光と音 癒しの小路~というイベントとセットになっていて、ライブの券を買うと指定のお店で使える1000円券になります。
行ったのは商店街の奥まったところにある「さざなみ古書店」。雰囲気がいい店なので何度かのぞいてみたことはありましたが、ここに欲しい本があったので券を使って買いました。
本は「野性の猛禽を診る」で筆者の齋藤慶輔さんは北海道釧路の猛禽類医学研究所で代表をされている獣医師さんだそうです。
お店の方がこの筆者の方のことをいろいろ説明してくださいましたので、少し前に出会った傷んだ猛禽の話なんかもしたんですが、本の話が出来るのは楽しいことですね。
帰り道、歩く道筋には路上に灯の小路、光のオブジェも飾られていますし、クリスマスツリーのライトアップもいくつか見られる。
今夜のアンコールの曲の“嫌んなった”の出だしの歌詞は、“♪嫌んなった~もうダメさ~♪ だけど腐るのはやめとこう...♪”の熱唱も耳に残る。
何だかとても満たされた気持ちになった夜やな。
焼酎でも飲んで少し酔が回ったら言ってみたいね。メリークリスマスって!
今夜のライブは待ちに待った元憂歌団の木村充揮のライブでした。
憂歌団の頃にライブを見て大好きになったのですが、長浜でライブがあるのならぜひ見たい!ということで入場券は発売開始早々に予約してました。
会場は曳山博物館の伝承スタジオということで、ブルースにクリスマスライブに曳山博物館...と妙な組み合わせなのが面白いですね。
会場時間に間に合うように黒壁スクエアを歩いていた時に、“あれっ?あのおっさんはもしや...?”。
そのおっさんってのは木村充揮だったんですが、茂美志屋(「もみじや」っていう“のっぺいうどんや鴨料理の店”)の前で店舗を見ておられました。
雑多な感じの店の前で溶け込むように馴染んでおられるのは、大阪の下町生まれならではの雰囲気なのもね。
アーケードを歩いている人の中には気がついて振り返って見ている方もいましたが、ほとんど誰も気づかず通り過ぎていきます。
声をかけてみようかと思ったんだけど、なんて声をかけたらいいのか迷ってしまってタイミングを外してしまいました。残念。
さてライブですが、客の年齢層は高かったですね。チョイ悪親父風の方の姿もあるけど女性も結構来られてましたね。
ライブの時間は90分ちょいでしたが、十分に楽しめるライブでした。腹の底から大笑いしたのっていつ以来だろうって思いましたよ。
スタートはジョージア・オン・マイ・マインドでいきなり盛り上がってアンコールまでテンションの高いライブでした。
聞いたけどあるけど曲名が不明瞭な曲はのぞいていくと“聖者が街にやってくる”、“酒と涙と男と女(近藤房之助とやってたバージョンの1番だけ)”、花(喜納昌吉のやつ)とか...。
憂歌団の曲では“おそうじオバチャン”や“嫌んなった”とか...。
ライブの間、歌の合間はお酒(焼酎?)を飲みどおしで、トークは笑かすし歌いながらのイチビリ加減も絶妙やね。
もちろん歌は凄いしギターの腕も凄い!ワン・フレーズだけの歌も入れたら90分で何曲やったんでしょうか。あっという間の90分でございました。
ところで、このライブは商店街の~光と音 癒しの小路~というイベントとセットになっていて、ライブの券を買うと指定のお店で使える1000円券になります。
行ったのは商店街の奥まったところにある「さざなみ古書店」。雰囲気がいい店なので何度かのぞいてみたことはありましたが、ここに欲しい本があったので券を使って買いました。
本は「野性の猛禽を診る」で筆者の齋藤慶輔さんは北海道釧路の猛禽類医学研究所で代表をされている獣医師さんだそうです。
お店の方がこの筆者の方のことをいろいろ説明してくださいましたので、少し前に出会った傷んだ猛禽の話なんかもしたんですが、本の話が出来るのは楽しいことですね。
帰り道、歩く道筋には路上に灯の小路、光のオブジェも飾られていますし、クリスマスツリーのライトアップもいくつか見られる。
今夜のアンコールの曲の“嫌んなった”の出だしの歌詞は、“♪嫌んなった~もうダメさ~♪ だけど腐るのはやめとこう...♪”の熱唱も耳に残る。
何だかとても満たされた気持ちになった夜やな。
焼酎でも飲んで少し酔が回ったら言ってみたいね。メリークリスマスって!