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オシドリの♀をパチリ!~雑記:ピクニックコーンの話~

2017-07-19 18:25:25 | 野鳥
 “海の日”の祭日は前夜から強い雨が降っていたため、夜中にスマホの災害警報(大雨警報・土砂災害警報)が何度も鳴り、朝方には市の防災スピーカーの放送まで始って、まだ夜も明けないうちに叩き起されてしまいました。
幸い市内では大きな災害はなかったようですが、最近よく“かつて例がない...”とか“観測史上最大級の...”などと表現されたニュースをよく耳にするようになってきていますので、だんだんと地球が病んできているのかもしれませんね。

雨が止んでから少し野鳥巡回しましたが、大きな河川では水嵩が増して激流となって非常に危険な状態になっていました。やはり水の力とは怖しいものです。
支流の河川も水嵩は増してはいるものの、さほど激流というわけではなく、雨上がりの釣りに来られた方もおられます。

 川沿いを通りすがりに見つけたのはオシドリの♀!ブロックの上に留まって川の流れをやり過ごしているようでした。



時間をかけて羽繕いをした後は恒例のパタパタです。待ってました~!



体の向きが良い感じで羽ばたいてくれたのはラッキーでしたね。



羽ばたいた後は前傾姿勢になって...。



頭を持ち上げてノビをしておりました。



♀のオシドリでしたので季節柄、幼鳥を連れていないかと探しましたが、その姿はなく1羽だけでした。
もう幼鳥は育ってしまったのでしょうかね?


<雑記:ピクニックコーンの話>

某所へ遊びに行った帰り道の田園地帯を走行していると、軽トラに“ピクニックコーン(極甘とうもろこし)”ののぼりが立っているのを発見しましたので思わずUターンして立ち寄ってみました。
軽トラの横には“田圃行き・畑行き”の野良着を来たおばぁさん達が10名くらい座っておられます。

“ここで売っているのですか?”と聞いてみると、“そこの畑で採れたてのトウモロコシ1本100円だよ!”と言われて買ってみることにする。
おばぁさん達は“これは生でも食べられるよ!でも食べてみないと分からんねぇ~。”とその場で皮を剥いてトウモロコシを手渡してくれます。
“これっ甘いですね。”と食べていたのですけど、畑で収穫してその場で食べてるなんて、まるで“昭和の時代の田舎の子供やんかぁ~”と思わず笑いがこみ上げてくる。

“それじゃ5本ほど下さい。”と言うと、おばぁさん達は“これがいい、これもいい”とか言いながらどんどん袋に入れていかれるではないですか!
悪いので“じゃ500円分下さいな。”と500円硬貨を渡すと、また競うように“これがいい、これもいい”と次々と袋に詰めていかれます。
“重いけど持てますか?”と渡された袋はずっしりと重い!

田圃の横で左手に食べかけのトウモロコシ、右手に袋一杯のトウモロコシ。
“ローカルなタレントが田舎を歩いてレポートしてる番組みたいやなぁ~!”と車の中で待っていた妻に大笑いされたのは言うまでもありません。

後でトウモロコシを数えてみると何と30本もありました。
知り合いに“産地直送のトウモロコシだよ!”と配って回りましたが、底抜けに明るくて元気そうなおばぁさん達と大笑いしながらしゃべっている時間はなんか懐かしく思いました。年取っても元気で笑って暮らすのが一番やね!





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