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何度か“これでもう勝った!”と確信したにも関わらず、最後は祈るような気持ちも通じず敗戦となり、ガックリと肩を落として帰ることに...。
この試合では打てない阪神の姿はなかったものの、自慢の投手力が崩れて最後は打ち負けたというよりも投壊で負けたような試合です。
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観衆は発表によると36294人とあり、総客席数が36,398席ですので超満員の観客動員数です。
従って入場チェックも長蛇の列となり、中日が攻撃時の三塁側のトイレには長い列が出来ていました。
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阪神のオーダーは中日の先発が右の涌井(初回だけ投げてアクシデントで退場)だったこともあって阪神打線には左バッターがずらりと並びます。
1番はライトの島田。5打数1安打で打点1なのでまぁまぁかな。
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2番はセカンド中野で3番はセンター近本。
二人とも四球は1個づつ選んだもののヒットはなしで、少しバットは湿っておりましたが、守備は手堅い。
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三者凡退に初回を抑えられて、阪神の先発は伊藤将司。
好投を期待しておりましたが、結果は3回6安打自責点5と残念な結果となりました。
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5対2とリードされた4回の阪神の攻撃では、ヒットで出た島田の後、2アウトを取られたが前川・大山が連続四球で満塁。
この日は前川も大山もマルチ安打で調子が良さそう。若い前川は将来が楽しみですね。
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2アウト満塁から坂本の会心のレフト前安打で1点追加。
ここで代打は直球破壊王子こと渡邉諒が登場。打ち返した打球はセンター前ヒットになり2者生還。
これで5対5の同点に追い付いて逆転ムードが高まってきます。
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4回裏から登板した富田は13球で三者凡退。
流れは確実に阪神にきていますよ。
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5回表の阪神の攻撃は近本が四球で出塁したところで4番の佐藤輝。
長打を期待して動画を回していたが、結果はセカンドゴロでゲッツー。
しかし諦めるのはまだ早い。前川の内野安打に続いて大山が申告敬遠で2アウト満塁のチャンス。
ここで打席には小幡。中日のピッチャーは左の斎藤ですが、ここは小幡に頑張ってもらうしかない。
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小幡は期待に応えて右中間を破る3ベースヒット!
この時は偶然動画を撮っていましたのでバッティグと1塁からの坂本の激走とスライディング。
内野外野の大盛り上がりの六甲おろしまで撮れました。
試合は8対5で阪神リード。
得意の継投でつないで9回まで抑えられると誰もが思い始めた5回裏、漆原が大乱調。
続いてマウンドにあがった浜地も打たれて一挙5失点で10対8と逆転されてしまいます。
6回は猛虎打線が鳴りを潜めて3者凡退。7回は前川のヒット以外は3三振と意気消沈。
7回から登板した及川と8回の石井が好投して押さえてくれましたので、9回の攻撃に期待です。
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9回表、先頭のサトテル三振の後、前川がエラーで出塁。続く大山のライト前で1アウト2・3塁。
さぁ~ここで切り札の原口が登場です。
原口はライトフライでタッチアップで1点かと思いきや...3塁コーチャーの判断はストップです。
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殊勲の3塁打を含むマルチ安打の小幡はあえなく三振でゲームセット。
点の取り合いで面白い試合でしたが、両軍合わせて24安打で阪神も11安打の8点ですから珍しく打つ方は良かった試合でした。
途中までアルコールは飲まなかったのですが、最後はさすがに売り子さんを呼び止めて飲まずにはいられなくなる。
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翌14日の試合は9回まで1対1の同点で、その1点は両チーム共にピッチャーのヒットで得点したようです。
延長戦となった10回表、猛虎打線が爆発して一挙5点をあげる大爆発です。
これで決まったと誰もが思った10回裏、1点返されて尚ランナー2・3塁で、最後は岩崎まで投入しての勝ち。
今年の阪神は相手チームの粘りもあって簡単には勝たせてもらえないですね。
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