西広島バイパスの側道脇から極楽寺参道への登り口がありしばらく進むと本来の登山道となる。かつてこの登山道は廃道となって藪化しているところもあったが現在は復旧されている。
本来の登山道に入ってしばらく登っていくと宝珠を持った観音菩薩像が安置されており、台座石には「立石又兵衛」「宝暦十三(1763)癸未六月廿七日」と刻されている。昔この石仏は結婚式のときに持ち出されていたということである。50m位登っていくと4丁碑があり「四丁」「立石屋藤五良」と刻されている。
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