12/21の日記。

おとといの話でアレだが。
一昨日の晩はやたら眠くてブログも書けず、と思ったら風邪ひいてたみたいで、鮮度の落ちたネタになってしまった。


道なき広大な雪原。
実際はそんなでもないけど、ケータイのカメラで撮ればやたら広く写る。


軽トラで雪原を渡って現場へ。


奥に見える倒木の処理だ。
手前は枯れたオオイタドリなど。まずコイツらを刈り倒して、入り口を確保したところ。


倒木は太かった。
たぶん、今年一番の大物だろう。
雪の中、大汗かいての作業だ。
そら風邪もひくわ。


チェンソーのバーは400ミリ。
切り株は50センチはある。
チェンソーの刃長より太いから、一発では切れない。
これが斬鉄剣か南斗聖拳なら、刃長によらず一刀両断できる。
仕事場にも、斬鉄剣導入を望みたいところだ。


キタキツネの足跡。
周りに散らばっているのは・・・。


これだ。
中心に種子があり、透けるほど薄い翼が周りを囲んでいる。


正体は、オオウバユリの種だ。
風に乗せて種をばら撒く。
コイツはまだ種がだいぶ残っていた。


コイツはもう空っぽ。


この足跡は、たぶんネコだろう。


作業道路は、動物にも歩きやすいのだろう。
すっかり獣道と化している。


冬至の前日。
午後は2時間ちょっとくらいしか作業できない。


侵入現場。
キツネはフェンスの下を掘って出入りしやがる。


この日は皆既月食が観察できた。
間もなく隠れようとしている月が、細く赤く光っている。


ズームアップに挑戦。
薄暮、1メガピクセルクラスのケータイカメラ、そのうえデジタルズームでは、さすがに無理があったか。
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