なまら怖かったよぉ~。


今日は朝から気温が下がり続け、帰宅時でマイナス7℃。しかも大雪。
強い風に軽い雪が地吹雪となって舞い上がり、ときにはクルマの直前すら見えなくなるような状態だった。
寒すぎて風も強いせいか、スピード出せずにノロノロ走ってるせいか、はたまた下回りに雪が付いたせいか、水温計もなかなか上がらない。
デフロスタの効きも悪くて、風防の上のほうからだんだんシバレが広がってくる。
60キロくらいで走っていれば雪はガラスに付かないのだが、スピードを落とせば雪がガラスに付着し、あっという間に凍りつく。ワイパーで拭いても氷が広がるだけだ。ウォッシャーで溶かすしかないが、ウォッシャーで濡れたガラスには余計に雪が付きやすくなる、という凍結スパイラル。
ガラス拭き拭き、流れる雪の幕の隙間に見え隠れする路面をなんとか捉えながらの20kmは、50km以上にも感じられた。


試しに写真撮ってみたけど、写真では肉眼で見るより雪が流れずに写るから、実際の迫力をが到底伝わらない、というのが残念だ。
赤く見える光は、路肩を示すLED標識。「固定式視線誘導柱」というらしい。街灯くらいの高さに設置された赤白の下向き矢印型の標識で、矢印が路肩を示している。50mおきくらいに立ってると思うが、間近の1本がなんとか見える程度だ。
まったく、ホワイトクリスマスにも程があるぞ。
死ぬかと思ったよぉ~。
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