ひどい雪だ。


今朝の窓越しのツララ。
やー伸びてるなー。


昨日夕方雪かきしたのに、起きたらこれだ。


ジープが、サンタの顔になってる。
いや、ご本人にお会いしたことはないけども。


軒がすごいことに。
アメダスの積雪は60センチを超えた。


今朝は風もなく、木々も真っ白。


午後5時の軒。
ツララは朝の除雪のときに折って落としてあるが、屋根の雪と氷がここまでせり出している。
氷河が流れている、というのが、なんとなくわかる。


午後7時前の軒。
さすがに危ない。
これ以上巻き込むと、落ちるときに窓をやられるおそれがあるのだ。


雪かきで突いたら、張り出しが一気に落ちた。
ガラスは無事。


屋根に積もった雪は締まって、それでも40センチはありそうだ。
こんなに大雪が何日も続くのは珍しい。
明日は止むべか。
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タイヤ組み替え。

ウチのファミリーカー、ボンゴ。
ネット通販で注文していたスタッドレスタイヤとか、20インチのタイヤレバーとか、午後になっていろいろ一気に届いた。
今日は雪の降り方もそんなでもないから、一気に組み替えてやることにした。
今回も手組みにトライする。


組み付けるホイールは、現在夏タイヤが付いているアルミホイール。
ホイールは6JJ X 15。
標準タイヤは前後で太さが異なり、フロントは195/70R15 92S、リアは215/65R15 96Sとなっている。
付いている夏タイヤは、4本とも215/65だ。このボンゴ買ったときに、クルマ屋に適当に合うやつを探してもらったタイヤで、タイヤにはハンコックのK406と表示されている。
使う道具は、タイヤレバー2本、念のためレバー代わりの大型マイナスドライバ、虫回し、中性の台所洗剤、あと、仕事場から借りてきた人力ビードブレーカと、コンプレッサの高圧空気だ。


組み込むタイヤは、ナンカンというメーカーの、SN-1というスタッドレスタイヤ。
なんと、(1本5090円+送料500円)X4本 =22360円!!
そこらのスタンドなら1本しか買えない値段だ。


ナンカンは台湾のメーカーらしい。
差別するつもりはないが、経験的には中国製だとちょっと買うのにも二の足踏むかもだが、台湾製なら信用できるだろう。
北海道の冬道に対応すべく開発した、という謳い文句だったし、ま、モノは試し、だ。
このタイヤのデカールには、一部日本語で安全の注意と、英文で詳しいセフティウォーニングが印刷されている。
このタイヤは回転方向指定はない。
6000マイルごとにタイヤローテーションをするようにという指定もある。


サイズは、4本とも215/65R15 96Qにした。
標準指定とは異なるが、問題はなかろう。


パターンは、よく見かけるスタッドレスタイヤそのもの。
ゴムはものすごく柔らかい。今日はマイナス3℃くらいだが、たいして力を込めなくても、ブロックをグニグニ動かせる。
プラットフォーム出たら夏タイヤに履き潰す、というのには向かないかもしれないな。


さて、まずは古いタイヤを外す。
青いのは、いらなくなったホースに縦に切れ目を入れたもの。


ビードブレーカでビードを落とす。
軽トラのタイヤと比べるのもアレだが、全力に近い力が要る。
体重軽い人は、ハンドル延長しないと無理かもしれない。
昨日1本だけ外していたのだが、途中で用ができて中断していた。


タイヤを外したリム。
ビード落とすのに力が要るのは、リムにビードがインターロックするように、内側に段が付けられているからだ。
軽トラのホイールにはこれがない。
この写真で、右が表。
リムの最深部は表側に片寄っているので、タイヤは表側から脱着する。


ホイールのリムにホースの切れ目をかぶせて、リムガードにする。
あとは、長いタイヤレバーでめくって外すだけだ。
超扁平タイヤではないから、ホイールの最深部にめくる反対側のビードをきちんと落としてさえいれば、そんなに大変ではない。
足で踏みつけてもいいが、ビードブレーカで押さえて落としてやると、かなりラクになる。


ホイ、外れた。
写真のタイムスタンプ見れば、外し始めてから3分くらい。
外したホイールは、リムをぐるっと点検し、レバー傷みたいのがあれば修正しておく。


タイヤのビードと、ホイールのリムに中性洗剤を塗る。
この写真は洗剤写すための「ヤラセ」だから、実際は手や刷毛で塗ってやる。
あ、組み付けの写真を撮ってなかったみたいだ。
このタイヤは柔らかいので、洗剤塗ってやればすんなり組み込めた。
コツは、タイヤレバーを、外したときと同じ向きで逆に使うこと、かな。あくまで俺流だけど。
表のビードを外すときは、レバーのスプーンみたいな先端でビードを引っ掛けてめくる。表のビードを入れるときは、ビードを外したのと同じ向きで(つまり、スプーンの背がリム側にくるように)レバーを入れ、逆に起こしてビードを嵌めるのだ。こうするとリムに傷が付きにくい。
裏のビードを外すときは、ビードを外すというより、ホイールをタイヤから外す感じでやる。レバーのまっすぐな先端を使い、ホイールとビードの間に先端を斜めに刺してからレバーを立て、ビードからリムを抉り出してやるのだ。裏のビードを入れるときは、まずリムをできるだけビードに斜めに押し込んでおいて、レバーをビードとリムの間に水平に刺し、レバーを起こしながら斜めに回して、ビードをリムにかぶせながらリム最深部にレバーを入れるようにして、レバーを斜めに抜く、という感じ。
ま、やればわかるわ。


組みあがった順に、摩耗の激しいとこから入れ替えていく。
これは前輪。右が使用過程、左は新品。
このテの、最近ミニバンと呼ばれているが、登場当時は1.3ボックスとか言ったっけか、とにかく箱バン乗用車は、フロント外側がやたらに偏磨耗しやすい。
回転方向指定がないタイヤなら、ローテーションだけでなく、たまに表裏ひっくり返して組み直したりしてもいいかもしれない。


取り付け完了。
いたって普通に収まっている。


途中でかーちゃんがクルマ使ったりしたので、4本組み替えたら、もうすっかり日が暮れてた。


外した夏タイヤは、仕事場の構内車に履かせることになっているから、軽トラに積んでおく。
引き合いがなければ解体屋とかに引き取ってもらわないとならない。


俺は、軽トラの荷台シートを細いロープで固定している。
ゴムバンドはすぐ劣化するからな。
それにしても疲れた。マイナス3℃でも大汗かいたぞ。
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ホームページ更新。

ウチのホームページ更新しました。
つっても、車検と刃物系のコーナーから、このブログの該当エントリやカテゴリにリンク貼っただけですが・・・。
よかったらご覧下さい。
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