いけるか。


ファミリー用のボンゴ、春に夏タイヤに替えるとき
「夏タイヤにしてやろうと思ったが、夏タイヤ見たらスリップサインまで0-0.2ミリ。
ありゃ、こんなんなってたっけ。
仕方ない、とりあえずまだ冬タイヤ付けとこ。」
とかいって履いてた冬タイヤ。
エンジンも大枚はたいてディーラーで直したはずが、クーラント減りは一向に止まんなかったし、こんなじゃクルマも買い換えるかもだから、とか夢のようなことをいいつつ、そのまま履き通してしまった。
結局、エンジンはどうしてもクーラント減りが収まらず、おかしいだろ、と直したディーラーに持ってったら、向こう持ちで、50000キロほど若い中古エンジンにマルっと載せ替わって帰ってきてしまった。
そのうえ、仕事場の会社が債務超過の危機に陥り、雇用維持の錦の御旗の下、社員全員給与カットの憂き目に遭うこととなり、買い換えは夢と消えた。
どう考えても、クルマ買うよりは今のまま乗ったほうが金は掛かんないもな。


フロントは箱バンならではの外側の偏摩耗で、冬タイヤの摩耗インジケータが出てしまっている箇所もある。


ましなとこでもこんなもん。
冬タイヤとしてはギリギリだ。


リアはこんなもん。
余裕って程じゃないが、偏摩耗してないだけフロントよりましだ。

んー、こんなことなら夏タイヤ買っとけばよかったな。
フロントの2本だけでも買わなきゃ、この冬乗り切れないかもしれない。
困ったもんだ。
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ダッコンビ。


ワイパーの上に溜まっているのは、カラマツの落ち葉。
今年もこの季節が来たか。
カラマツは紅葉が遅いので、こいつが葉を落とすようになると、そろそろ冬の覚悟が必要になる。


昼前の太陽だが、カラマツ林にさえぎられて、ウチの1階には届かない。
秋のこの時期から冬にかけてが、とにかく日当たりが悪いのだ。
カラマツが落葉すれば、木漏れ日は入るようになる。
ここに入居した18年前は、冬でも日が入っていたのになあ。
カラマツの成長までは計算に入れてなかった。


そういや今日は立冬だな。
雪虫も頻繁に目にする。


ウワミズザクラがきれいな黄色に紅葉していた。


カラマツは黄色に紅葉する。まだ半分もいってないかな。


午後2時なのに、夕日のような風景。
日が短くて、4時過ぎには日没になるから、まあ夕方といえなくもないか。
地面がオレンジ色に見えるのは、カラマツの落ち葉に日が当たっているからだ。
とにかく一面カラマツだらけ。


これは、ジープのフロントフェンダーに吹き溜まったカラマツの落ち葉。
クルマの外側だけでなく、クルマを停めておくだけで、信じられないほど奥の隙間にまでカラマツの葉が入り込む。厄介だ。


サンバーは、カラマツ除けに荷台にシートを張った。


立冬のはずだけど、春のように山が霞んでいた。
気温も異様に高かったな。


ウチの前のカラマツ林の中。
林床は、長年積もったカラマツの落ち葉でふわふわだ。


林内で、完熟したオオウバユリの実。
はじけた実からは、ひらひらの翼を持つ種が飛ぶ。


ハチの巣が落ちていた。


どこから来たのやら、エゾイタヤカエデの若木が紅葉していた。
日当たり悪いからか、イマイチきれいでないな。


林内をぶらついてきたら、服やジーンズにこんなに種がくっついていた。
くっつく種を「ダッコンビ」と呼ぶ。
こいつはヌスビトハギかな。


ダッコンビ同士もよくくっつく。


これもダッコンビのキンミズヒキ。


こういうジャージみたいなとこにはよくくっつく。
犬猫なんかも、この時期ダッコンビで凄いことになるよな。


ウチの猫は自宅警備専門だから、ダッコンビには縁がない。

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カメラ復活。


こないだクルマに踏まれて昇天してしまったカメラ。
カメラといっても、以前使っていたケータイ「D506i」だ。このブログ用のQVGAサイズ(240X320)を撮るには十分だし、起動もまあ早く、操作もカメラライクでよかったので、重宝していた。
で、安く買える後継機を探してみたのだが、コンパクトデジカメはVGAが最小サイズだし、QVGAが撮れるのはトイデジカメで日付がスタンプできない。
それならば、と、オクで同じD506iの中古を手に入れたのだ。
なんと新品も出品されていたが、ヘタなコンデジより高い。
movaだから電話機としての価値はもうほぼないし、カメラさえ生きてればいいので、中古で十分。
で、上の写真は、二代目D506iで手鏡を撮ったものだ。
これでまたネタが気軽に拾える。
メインのケータイは防水機なので、頻繁にカードスロット開閉すんのは、パッキン傷みそうで嫌だったんだよな。
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アハ終了。


ライトカウルのYAMAHAのロゴが一部剥がれて「AHA」になっていたXT400E。


めでたく「YAMAHA」に回復。
パーツとしてのロゴステッカーでなく、Y's Gearの汎用エンブレムステッカー「YAMAHA ヤマハ YAMAHAエンブレムセット M」のシルバーを使用した。
文字のサイズは純正デカールとほぼ同じだが、ピッチがやや狭い。といっても、、全体で数ミリ幅が狭くなるだけだ。
抜き字タイプなので、貼るのはいたって簡単。気泡が入んないように注意するだけだ。
2枚組だったので、1枚余っているが、さてどこに貼ろうかな。
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タイヤ組み替え。

仕事場の軽トラ、入手時履いてたタイヤは、残り溝が冬タイヤとしては厳しくなった、145/80R12のスタッドレスだった。
なので、去年俺のサンバーから外したスタッドレスに組み替えることにした。
なんでもすぐ投げないでとっとくもんだな。
サイズは165/70R12の乗用車用だが、公道走んないからノープロブレム。
なお、画像はケータイのレンズのマクロリングを完全に戻してなかったみたいで、ピンボケになってしまっていたがご容赦願いたい。


ジャッキアップしてタイヤを外す。


まずはムシを外してエアを抜く。


ビードを落とす。
ビードってのは、タイヤがホイールに嵌まってる縁の部分の名称だ。厚いゴムの中に太いスチールワイヤが入っていて、ものすごく硬いし全く伸びない。伸びるようじゃ役に立たないしな。
これはビードブレーカというテコで押し抜いている。バンザイの古いやつで、14インチあたりに最適化されている。
こんな道具がなくても、要はホイールやタイヤを傷つけずにビードを落とせれば、手段はいろいろある。


バルブのとこから、タイヤを外し始める。
チューブレスならそんなに気を使わなくてもいいかもしれないが、バルブの破損防止の意味ではやはり、バルブのとこから外して、バルブのとこを最後に入れるのがいいだろう。チューブタイヤでは、チューブ噛み込み防止のために、この手順は厳守だ。外すときも入れるときも、バルブを押し込んでリムとチューブに隙間を作ってやれば、まず噛み込むことはない。
アルミホイールなら、ホイールの縁に水道ホースを割ったやつでもかぶせてからレバーを入れれば、ホイールに傷をつけずに済む。
タイヤレバーがないからと、ドライバーでこじるのはやめたほうがいい。まずホイールかタイヤ、どっちかに傷が付く。
タイヤレバーはホムセンでもカー用品コーナーに普通に売っている。安いもんなので、なるべく長いやつを2本買っておいてから、作業に臨もう。
タイヤレバーの先端が曲がった方を使って、ビードを引っ掛けるようにしてから、思い切りこじってめくるのだ。
軽やバイクのタイヤなら楽なもんだが、大径扁平タイヤになると全力勝負になってくる。
ビードにママレモンみたいな中性台所洗剤を流しておくと、滑りがよくなって楽になる。


このホイールは表裏対称なので、どっちから外してもいい。ホイールによっては、リムの最深部が表か裏に片寄っているやつがあり、そんな場合は最深部に近い側からでないと、まず脱着できない。
特に幅広ホイールでは注意だ。よく観察すれば分かる。


外すとこの反対側は、ビードをリムの最深部に落としておく。これでビードがエキセントリックになるので、伸びないビードを外せるわけだ。
ビードが浮いてくるようなら、足で踏んでおく。


レバー1本しかないときは、レバーでめくった隙間にドライバーを差し込む。
ドライバーはめくったとこを支えるだけに使えば、傷をつけない。決してドライバーでこじらないことだ。


最初にめくったとこから、少し離れた、レバーを挿せるとこをめくっていく。
半周ぐらいめくれば、ホイールを手で引っ張って外せる。
これで片面終了。


こんどはレバーのまっすぐなほうの先端を使って、ホイールを引っ張り出す。
レバーを挿すときにややコツがいるが、要領は同じだ。


めでたく外れた。
慣れれば、のんびりやっても5分とかからない。


嵌めるタイヤのビードに、中性洗剤を塗る。
ゴムへの攻撃性はないし、間もなく乾くから最高の潤滑剤だ。
シャンプーとかでもいい。


組み付け開始。
まずは可能な限り手で押し込む。
頑張れば半周近く入るかもしれない。
ここで頑張らないと、ビードが潤滑されているから、ホイールがすぐヌルッと抜けてきてしまうのだ。


レバーを逆に使って、ホイールを嵌め込んでやる。
文字にしづらいコツがあるが、1-2本やればコツはつかめる。


バルブの反対側から、ビードを踏むなりしてできるだけ押し込む。
押し込んだとこは、リムの最深部に押し付けておく。


レバーを逆に使って、バルブのとこで嵌め終わる。
力仕事はこれで終わり。お疲れ。


チューブレスなら、エアを張るために、まずはビードをホイールに密着させてやらなきゃなんない。
ビードを上げる、と呼ばれている作業だ。
バルブにムシを入れずに、ブローガンで急激にエアを吹き込んでやる。
すると、「パンッ」と結構な音と共に、ビードがリムに嵌まる。
平積み保管でつぶれてたタイヤや、いわゆる引張りでリムに対し細いタイヤのときは少し苦労する。


ビードが上がったら、ムシを入れる。
エアは規定圧を入れておいて、クルマに付けてジャッキ下ろしてから再調整する。


エアを入れたら、バルブの口に唾をなすりつけて漏れをチェックする。唾が泡にならなければOK。
一応書いとくと、これ見てトライするときは自己責任で。
自分でやれば、頻繁に腰伸ばしながらのんびりやって、4本で小一時間。ショップに頼めば5000-8000円てとこか。
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ドキッ。


こないだ採った巣にハチが!!
ではなくて、標本になったハチを、巣の表面に貼り付けたのだ。
木工ボンドなので白く見えるが、乾けば透明になるから無問題。
同僚は「リアルですねー」と感心してたが、リアルもなんも本物そのものだ。
死んでるけどな。
これで来客をびっくりさせるにはもってこいのオブジェになった。


先週の寒さで、紅葉は一気に進んだ。


林内の作業道路は、分厚く落ち葉のじゅうたんに覆われている。


ギンドロの落ち葉。表は黄色いが、裏はこのとおり銀白色のまま。


葉が落ちても実は残っているミヤママタタビ。


ツチグリ。名前はクリだが、これでもキノコだ。


モミジ系はまだ紅葉のピークにきてないようだ。


中にはこんなに真っ赤になってる木もある。
ヤマモミジ。


オオハウチワカエデ。
いつもオレンジ色に紅葉するが、今年は赤みが強い。


ツタウルシ。紅葉は美しい。
美しいけど触ると後がコワイ。そんなツタウルシなヒトもたまにいるかもしれないな。


切り株にキノコの帽子。
こいつは採集時期を逸してしまった。


仕事場の周りにいっぱい出ていたキノコ。
ちょっと同定できていない。
修行が足りんな。

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