続・古斧。
こないだ入手した古い斧。
サビを落として、砥いでみた。
刃先の上側の角は欠けていたので・・・。
とりあえず尖らせておいた。
刃の砥いだ面にサビが残っているのは、表面が錆びて凹んでしまっているのだ。
斧は両刃なので、表面のサビや虫食いは、砥ぎ減っていけばそのうちなくなるから問題ない。
鋼材はいいモノのようで、ちょっと砥いだら鋭い刃がついた。
裏面。
この斧には、例の表4本裏3本の刻みがない。
鍛冶屋の地域によるのだろうか。
表には「平小庄」と読める銘が切られている。
これが鍛冶屋の銘なのかどうかは、調べが付かなかった。
薪割りなので、ハマグリ状に膨らんだ楔形になっている。
ケツも思ったより荒れてなかった。
櫃の内側は、単純な四角穴でなく、真ん中あたりがくびれている。
櫃に嵌まっていた柄を見ても、きちんとそのあたりがくびれている。
このアングルのほうがよくわかるかな。
柄頭の櫃の跡の段付きを均して、ただ差し込んでみたら、かなり深くまで入る。
とはいえこの程度なので、楔でできた割れを抑えこんでも、この古い柄を生かせそうだ。
ということで、アフター。
柄の割れが広がらないように、箍を嵌めた。
前後に痩せていた柄頭には、市販の薪割りで見た金具を作って取り付けた。
柄の割れは閉じられているのがわかる。
元の犬釘では太すぎるので、薄い楔を打っておいた。
刃も重いが柄がぶっとくて重いので、柄も込みだと3キロ近い重い斧だ。
柄も長いので、振り上げるのに力が要る。
しかしその分、破壊力は抜群だ。
硬いアカシアをパカパカ割れる。
大割にこの斧を使って、小割にするのにホムセンで買った薪割り斧とかじいちゃんの鉞を使えばいいな。
サビを落として、砥いでみた。
刃先の上側の角は欠けていたので・・・。
とりあえず尖らせておいた。
刃の砥いだ面にサビが残っているのは、表面が錆びて凹んでしまっているのだ。
斧は両刃なので、表面のサビや虫食いは、砥ぎ減っていけばそのうちなくなるから問題ない。
鋼材はいいモノのようで、ちょっと砥いだら鋭い刃がついた。
裏面。
この斧には、例の表4本裏3本の刻みがない。
鍛冶屋の地域によるのだろうか。
表には「平小庄」と読める銘が切られている。
これが鍛冶屋の銘なのかどうかは、調べが付かなかった。
薪割りなので、ハマグリ状に膨らんだ楔形になっている。
ケツも思ったより荒れてなかった。
櫃の内側は、単純な四角穴でなく、真ん中あたりがくびれている。
櫃に嵌まっていた柄を見ても、きちんとそのあたりがくびれている。
このアングルのほうがよくわかるかな。
柄頭の櫃の跡の段付きを均して、ただ差し込んでみたら、かなり深くまで入る。
とはいえこの程度なので、楔でできた割れを抑えこんでも、この古い柄を生かせそうだ。
ということで、アフター。
柄の割れが広がらないように、箍を嵌めた。
前後に痩せていた柄頭には、市販の薪割りで見た金具を作って取り付けた。
柄の割れは閉じられているのがわかる。
元の犬釘では太すぎるので、薄い楔を打っておいた。
刃も重いが柄がぶっとくて重いので、柄も込みだと3キロ近い重い斧だ。
柄も長いので、振り上げるのに力が要る。
しかしその分、破壊力は抜群だ。
硬いアカシアをパカパカ割れる。
大割にこの斧を使って、小割にするのにホムセンで買った薪割り斧とかじいちゃんの鉞を使えばいいな。