hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

WA Museum

2006年09月20日 | パース
パース駅の北側のパース・カルチュラルセンター Perth Cultural Centreにあり、WA美術館の北側のWA博物館 Western Australian Museum に行った。



ここには、WA州で見つかった隕石、鉱物、化石、巨大な鯨の骨、動物の剥製などの自然遺産や、開拓時代の展示品が陳列されている。
4ブロックに分かれていて、入口から入った吹き抜けの広間Foyerの左側が3階建ての Hackett Hall 、右側が2階建てのJubilee Wingで、その先がBeaufort Street Wingです。入口からFoyerを通り抜けたところが中庭で、Old Gaol(古い刑務所) などがあります。広いのでゆっくり見れば何時間もかかります。

恐竜の模型は写真ではわかりませんが、よだれが垂れていて迫力があります。象やトラなどの剥製が並んだ部屋は、人けのないときに行くと、ちょっとビビリます。

    
 
皆さんの好きな可愛いコアラもいました。



中庭には、再建された古い建物 Roe Street Cottageもあり、その壁は従来の長いレンガを積み上げる方法を革新した Sussex Bond Brickworkで作られているそうです。



中庭には、3個の大きな鉄の隕石が無造作に置かれています。Kalgoorieの東630km、Nullarbor Plainナラボー平原で発見されたものです。

    

Museum Shopや、ちょっとした空間があり落着けるCaféがあります。



トイレに行ったら、以下の写真のボックスがおいてありました。注射器の絵があり、「どうぞ捨ててください。安全」と書かれていて、上から入れるようになっています。トイレで麻薬でも打つ人のためのものでしょうか?



祝日も含め毎日9:30am-5pmオープン。アイザックデイは1pm-5pm。クリスマスデイ、ボクシングデイ、新年とグッドフライデイは閉館。入館料はゴールドコインの寄付。   Tel:9427 2700,  www.museum.wa.gov.au



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