今年は2月から始まったスギ花粉で十分苦しめられた。花粉の量は少なかったようだが、早い時期から始まったのでつらかった。4月に花粉症のない沖縄へ行ってようやく卒業したはずなのに、5月に入ってからまた花粉症になってしまった。
特に、寝るときと朝方がひどく、睡眠不足になるし、相方にも迷惑をかける。
原因物質(アレルゲン)は、2月から4月はスギで、今回はどうもイネ科の植物のようだ。花粉の飛散は、スギなどの樹木は5,6月に終わるが、イネ科の草花は4月から10月まで続くようで、うんざりである。そういえば毎年、程度の差はあるが、くしゃみ、鼻水は年中しているような気がする。
現在、日本人の20%が花粉症だそうで、もはや国民病といえる。薬を飲む以外の生活上の注意点として上げられているのは以下の6か条だ。
(1) 外出をなるべく避ける。
そうはいっても無理は無理。
(2) マスク、めがね、帽子、マフラーを着用する。
スギ花粉の時期を過ぎると、目だっていかにも妖しく見える。
(3) 花粉を家に入れない。
何日も部屋を締め切りにしたり、家に入るときに洋服を叩くのを、家族に徹底するのは困難な立場にある。
(4) ファーストフード、加工食品のとりすぎに注意する。
これは守っているはず。
(5) たばこ、酒、香辛料は控えめに。
前2者はもともとやらない。香辛料は控えるようにしましょう。
(6) 皮膚を鍛え、ストレスをなくす。
5月に入ってから、朝、起がけに乾布(かんぷう)摩擦している。ストレスがないのがストレスになるくらいの状況だ。唯一のストレスは花粉症だがこれは取り除けないから困っている。
以上の(1)から(3)は花粉から遠ざかる対策だが、限界がある。
体質改善の(4)から(6)もほとんど実行している。そのほか、花粉症体質改善に有効と聞いて、「なつめ」の実をおととし1年間、毎日しぶとく食べ続けたが、まったく効果なかった。くしゃみ、鼻水が出るたびに、家族に、「なつめは?」などとからかわれるしまつ。
薬は対処療法に過ぎないので我慢していたが、直ったと思ったのに再発したのが我慢できず、医者に行ってはじめて抗アレルギー薬を処方してもらった。朝と晩、飲んでいるが、今のところ、花粉症の症状はほとんど収まっている。
6月1日からバンクーバーに行き、8月1日に帰る。海外でもhay fever というのはあるようだが、バンクーバーならこの間、花粉症から開放されて興奮しすぎの抗体も収まり、元気になって帰ってくると信じている。
特に、寝るときと朝方がひどく、睡眠不足になるし、相方にも迷惑をかける。
原因物質(アレルゲン)は、2月から4月はスギで、今回はどうもイネ科の植物のようだ。花粉の飛散は、スギなどの樹木は5,6月に終わるが、イネ科の草花は4月から10月まで続くようで、うんざりである。そういえば毎年、程度の差はあるが、くしゃみ、鼻水は年中しているような気がする。
現在、日本人の20%が花粉症だそうで、もはや国民病といえる。薬を飲む以外の生活上の注意点として上げられているのは以下の6か条だ。
(1) 外出をなるべく避ける。
そうはいっても無理は無理。
(2) マスク、めがね、帽子、マフラーを着用する。
スギ花粉の時期を過ぎると、目だっていかにも妖しく見える。
(3) 花粉を家に入れない。
何日も部屋を締め切りにしたり、家に入るときに洋服を叩くのを、家族に徹底するのは困難な立場にある。
(4) ファーストフード、加工食品のとりすぎに注意する。
これは守っているはず。
(5) たばこ、酒、香辛料は控えめに。
前2者はもともとやらない。香辛料は控えるようにしましょう。
(6) 皮膚を鍛え、ストレスをなくす。
5月に入ってから、朝、起がけに乾布(かんぷう)摩擦している。ストレスがないのがストレスになるくらいの状況だ。唯一のストレスは花粉症だがこれは取り除けないから困っている。
以上の(1)から(3)は花粉から遠ざかる対策だが、限界がある。
体質改善の(4)から(6)もほとんど実行している。そのほか、花粉症体質改善に有効と聞いて、「なつめ」の実をおととし1年間、毎日しぶとく食べ続けたが、まったく効果なかった。くしゃみ、鼻水が出るたびに、家族に、「なつめは?」などとからかわれるしまつ。
薬は対処療法に過ぎないので我慢していたが、直ったと思ったのに再発したのが我慢できず、医者に行ってはじめて抗アレルギー薬を処方してもらった。朝と晩、飲んでいるが、今のところ、花粉症の症状はほとんど収まっている。
6月1日からバンクーバーに行き、8月1日に帰る。海外でもhay fever というのはあるようだが、バンクーバーならこの間、花粉症から開放されて興奮しすぎの抗体も収まり、元気になって帰ってくると信じている。