hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

ロングステイの費用例

2007年05月21日 | 海外

ロングステイでどの程度の費用がかかるのか、種々の条件、場所を無視して、極々おおざっぱに整理してみた。

ロングステイの費用のうち大きな部分を占めるのは、宿泊費と飛行機代だ。物価の高い安いより、まず宿泊費が問題で、安く、安全で便利快適な宿泊場所を見つけるのが一番大切だと思う。そのためには、1週間程度下見してよい宿泊場所を見つけ、その後引き続きなり、別途出掛けるなりすることが良いと思う。条件の差を無視した話だが、2箇月以内の滞在では、航空券と宿泊で60-70%近くになり、食費は20%にすぎなかった。

宿泊費は日数が長くなると当然増加するが、一月以上の宿泊だとかなり割引になる場合も多い。また、繁華街からの距離、ホテル/アパートメント/B&B/バックパッカーによっても大幅にことなる。部屋の広さ、バスタブなどの設備、バス停に近いか、公共交通が容易に利用できるか、レンタカーが必要か、宿泊代に電気代などが含まれるかなど予約前に確認した方が良い。1週間ほど下見でホテルに泊まりながら、宿泊施設探しをして、次回長期に泊まるところを見学して細かいことを確認の上、予約するのが安全だ。

毎日日曜日の私は、飛行機代が極端に高くなる夏/冬休みなどは避けている。安いが、遠回りする経由便は疲れるので止めて、3箇月前など早めの予約で安い正規チケットを購入している。

食費などの費用は、国、都市の物価によるが、全体の約20%を占めるに過ぎないとすると、2,3箇月の滞在ではそんなに大きな差はでない。アジア以外では外食が高くつくので、自炊を多くすれば費用を抑えられる。

以下、限られた私のロングステイ例であるが、個別の条件の差は無視し、おおざっぱに滞在日数と費用の関係を整理してみた。私の限られた実行例では、宿泊費は、1週間程度はホテル、2週間から2箇月までは普通のアパートメントを借りた場合であり、場所はペナン、パース、バンクーバーが混在している。また、英会話学習、ダイビング、ゴルフなども定常的にはやっていない。高価な買物や、滞在先からさらに小旅行をした場合の費用は含んでいない。



国、都市の差を無視して考えると、図のように日数が長くなると一日当り費用は安くなり、2箇月で1.5万円/日になった。旅行社依頼、ホテルで一週間程度だと、6万円/日となる。旅行社に依頼した場合は、初めての場所で、ロングステイ下見ツアーであり、案内、相談、ツアーも含むので値段が張るのは当然ともいえる。
また、短期間の場合はどうしても観光の割合が多くなり費用もかさむ。長期間になると、外出は散歩程度の日も多くなり、お金もかからない。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする