hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

ジヴェルニーのモネの家と庭園

2009年07月01日 | 海外
パリからセーヌ川沿いをバスで北西へ下り、ジヴェルニー Givernyのモネの家と庭園に行った。
団体用の入口を入り、細い道を行くと、あの池が見える。



太鼓橋を渡って、池の向こう側に出る。モネが掘って作ったのだから、それほど大きな池ではない。



残念ながら、ハスの花はまだ咲いていなかった。



花々と木々が一杯の池の周りの道をぐるりと一周して振り返ると、奥の橋には人が一杯。モネが晩年の36年を過ごしたのが、この池、この家なのだ。



もう一度、池を振り返って、



花畑を通って、家の前にでる。



家の中は壁一面の浮世絵だ。写楽の大首絵など有名な絵が一杯。日本人として誇らしい。
2階の窓から庭を眺める。



しおれたバラを切り取っている人がいる。やはり自然のままというわけにはいかないようだ。



池の周りと、花畑の花をいくつか。ホタルブクロ?ケシ?クレマチス










売店を通って出口に出る。最近の美術館などは売店を通らないと出入りできないところが多い。ここが団体でない個人の入口になる。この道を駐車場まで歩く。



パリの北西約70km、車で一時間ほどなのに、ジヴェルニーの村には、落着いた家が多い。





おとぎの国に出てきそうな可愛い家もある。





午後からさらに北西のルーアンRuenに向かう。


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