雨宮塔子著「金曜日のパリ」小学館、2003年12月発行を読んだ。
元TBSアナウンサー雨宮塔子が、退職してパリでひとり暮らしを始め、やがて結婚、出産までの約4年を語るエッセイ。初めての海外生活での体験、心情が素直につづられている。
ファッション誌「Oggi」の2000年1月号から2003年3月号まで連載していたエッセイをまとめたものだ。
30歳を目前に、アナウンサーという職を人気絶頂期に辞め、TBSを退社し、パリへ単身美術留学。「30歳を前にして、やりたいことを自分からやりにいく人生も悪くない」と、決意し始めたパリ生活。そこでの戸惑い、悩み、友情など、一年目、二年目、三年目と自分のあり方を確立していく過程を率直に語る。
各ページの下に小さいながらパリでの写真が載っていて、ファンにはうれしいかも。
日本でも雪の高速を飛ばして仙台までお寿司を食べに行ったことがあるという塔子さんはかなりな食いしん坊らしい。パリのグルメの話が多い。
パティシエ青木定冶氏との出会いは、このエッセイがもとになったという。また、
(言ってくれるじゃない)
雨宮塔子は、1970年東京生まれ。成城大学文芸学部英文学科卒。1993年(株)東京放送(TBS)入社。「どうぶつ奇想天外!」「チューボーですよ!」など数多くの人気番組を担当する。1999年3月TBSを退社し、単身パリに遊学。西洋美術史を学ぶ。2002年フランス在住のパティシエ青木定冶氏と結婚。2003年7月長女を出産。現在もリポーターや執筆業を中心に仕事を続けている。
私の評価としては、★★★☆☆(三つ星:お好みで)
雨宮塔子さんのファンは必読書だろう。なにしろ、TBSをやめて、パリに渡るところから、ご主人となる青木さんに出会って結婚を決断するまでが書かれているのだから。ちなみに、私は自然体に見える彼女はアナウンサーの中では好きな方だが、とくにファンではない。奥様が図書館から借り出した本が置いてあって、ついつい読んでしまったのだ。このブログで紹介する本も、「なんでおじいさんが読むの?」と思う本があるが、そんな事情だ。
退職し、フランスへ渡る前に、五木寛之氏から言われたという。
さすが、五木さん。いい話ですね。私は、自他共に認めるほど頑張りとは無縁だが、なにか少しは帆を張らないと!
元TBSアナウンサー雨宮塔子が、退職してパリでひとり暮らしを始め、やがて結婚、出産までの約4年を語るエッセイ。初めての海外生活での体験、心情が素直につづられている。
ファッション誌「Oggi」の2000年1月号から2003年3月号まで連載していたエッセイをまとめたものだ。
30歳を目前に、アナウンサーという職を人気絶頂期に辞め、TBSを退社し、パリへ単身美術留学。「30歳を前にして、やりたいことを自分からやりにいく人生も悪くない」と、決意し始めたパリ生活。そこでの戸惑い、悩み、友情など、一年目、二年目、三年目と自分のあり方を確立していく過程を率直に語る。
各ページの下に小さいながらパリでの写真が載っていて、ファンにはうれしいかも。
日本でも雪の高速を飛ばして仙台までお寿司を食べに行ったことがあるという塔子さんはかなりな食いしん坊らしい。パリのグルメの話が多い。
パティシエ青木定冶氏との出会いは、このエッセイがもとになったという。また、
日本にいたころは何ひとつスパッリと切り離すということができなかったが、・・・入籍を唐突に決断した。
結婚は縁やタイミングとよく言われる、が、今回のことで自分なりにわかった・・・結局、縁やタイミングも、本人たちの、そうしたいという思いが呼び起こすものなのだということを。
結婚は縁やタイミングとよく言われる、が、今回のことで自分なりにわかった・・・結局、縁やタイミングも、本人たちの、そうしたいという思いが呼び起こすものなのだということを。
(言ってくれるじゃない)
雨宮塔子は、1970年東京生まれ。成城大学文芸学部英文学科卒。1993年(株)東京放送(TBS)入社。「どうぶつ奇想天外!」「チューボーですよ!」など数多くの人気番組を担当する。1999年3月TBSを退社し、単身パリに遊学。西洋美術史を学ぶ。2002年フランス在住のパティシエ青木定冶氏と結婚。2003年7月長女を出産。現在もリポーターや執筆業を中心に仕事を続けている。
私の評価としては、★★★☆☆(三つ星:お好みで)
雨宮塔子さんのファンは必読書だろう。なにしろ、TBSをやめて、パリに渡るところから、ご主人となる青木さんに出会って結婚を決断するまでが書かれているのだから。ちなみに、私は自然体に見える彼女はアナウンサーの中では好きな方だが、とくにファンではない。奥様が図書館から借り出した本が置いてあって、ついつい読んでしまったのだ。このブログで紹介する本も、「なんでおじいさんが読むの?」と思う本があるが、そんな事情だ。
退職し、フランスへ渡る前に、五木寛之氏から言われたという。
「そんなに肩肘張って頑張るものでもないよ。・・・他力本願って悪い意味に聞こえるかもしれないけど、流されるのはそんなに悪いものじゃない。でも、風が吹いてきたときにちゃんと自分で帆を張っておかないと動かないから、それをしておくことは大事かもね」
さすが、五木さん。いい話ですね。私は、自他共に認めるほど頑張りとは無縁だが、なにか少しは帆を張らないと!